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その他の携帯小説に含まれる記事が2136件見つかりました。
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全 勇気
今日は全の月命日だったね部屋の中で、手を合わせたよ。届いたかな…今日、私は少し勇気をだしました。全を失って今日で2ヶ月。報われない気持ちと、見つからない答えに。真っ暗な闇の中をもがき続けてきた。まるで生き地獄だっただけど、私は生きてる。人は簡単に死んでしまうでも簡単には死ねないんだだから今日仕事の面接に行ったの。私的には、生きる意志と、生きていく為の[第一歩]。働く事は生きる事だから。ちゃんと合
深雪 さん作 [262] -
黒い影は消せない
私は立花 勇華 17歳。自分で言うのもなんだが、外見上は、真直ぐ整った黒髪でマジメそうなでもよく笑う女子高生だ。県内でもけっこう上位高の某高校に通っている。だけど私は中学校2年生の時、自分の中の違うなにかを見つけてしまった。思春期。それは人間の本能、そして生の目的を認識し始める時だと私は思っている。自分の体、そして異性の体に強い興味を持った瞬間、何か体の中で動き始め、力強く波打つ。そしてその体験
アンタレス さん作 [391] -
電車の中の悲劇
知らなかった。電車の中は悪魔がいっぱいいるってこと。知らなかったから私はいつも無防備だった。あれは高1の夏休み前。高校生活にもなれて、夏休みを目の前にしてウキウキしてた私。そんなある日の朝。その日はとても暑くて死にそうなぐらいで、私はブラウス一枚にスカートをいつもより短くして暑さを凌いでた。それが間違いだった。駅のホームに着くといつも通り、いやいつもより人が多くとても蒸し暑くて、背中が汗でびっし
ゅぃ さん作 [2,099] -
Best&Bad
あの頃は何も信じていなかった 友達のことを信じることもできなかった今考えてみると、あの頃の私は最低だ きっと私のことをわかってくれる人はいなかっただろう 自分勝手でわがままで、自信過剰で…。まれにみる自己中ってやつだ でも、そんな私にも親友がいた 心から信用できた親友が二人 一人は 小石川 彩香 中学からの親友。 性格は馬鹿ともとれる。 でも、そんな彩香の言葉は 私の心に直に伝わる 飾らない言葉
桐 さん作 [305] -
私…。?
私は三姉妹の末っ子… 名前は“あみ”。長女が“あき”で、次女が“あゆ”。それに 父、母の5人家族。これから話すストーリーは実話です。私が生まれる前、父は会社を経営していて…いわゆる社長ってヤツだった。自動門付きの大っきな家に住んでいて姉二人の学校の送り迎えは もちろん高級車…当時では、めずらしいジャグジーつきのお風呂。誰もが羨む理想的な家族だっただろう…。しかし、そんな幸せが続く事も無かっ
あみ さん作 [351] -
全 歌
今日、ある歌が偶然耳に入ったその歌は耳から心に響いて、もー出ないだろって位流した涙が、溢れて止まらなかった。涙って、乾くとカピカピになるんだよ(笑)全には、こんな事感じる時間もなかったよねその歌を聞いて、少しだけ分かったの。乗り越える事なんて出来ない、乗り越えるなんて次元ではない事なんだ。忘れる事もない。全は私の一部になってた。今でもそう私が死ぬまで、変わらない。ずっと一緒なんかね、嬉しいと思う
深雪 さん作 [299] -
全 届かない声
ねぇ全私は今ベランダで泣いてるよもう夜風は痛いくらいに冷たくて涙が熱く感じるよ前に進む方法がわからない一人で全に問い掛ける全は答える事なんてできないと分かってるでも声を出さずにいられない問い掛けずにはいられない雲で星が隠れて、また現れてキラキラしてる寒さで震えて、うまく喋れないや強くならなきゃ向き合わなきゃ分かってるの。だけど、信じていた愛の強さ守れなかった愛の弱さ全が居ない毎日受け止める術を私
深雪 さん作 [332] -
俺の人生(番外編)
「あの崖の上に一本の木がある。あの木の下には悩みを解決する人が眠っている」と年老いた男性が不良少年たちに話した。少年たちはウザイと口々に言いだした。しかし、男性は「悩み事は解決する。しかし、あの崖に登れるのは1日に一人いるかどうかだ」と話した。少年たちは一人、また一人とその場を去った。「1日なん百人という人が悩みながら昇る。だけど、あまりにも険しい為、皆下山する」最後までこの話を聞いていたのはた
昔は少年 さん作 [374] -
俺の人生(数年後)
「わかる?おばあちゃん。ここをまっすぐ行ったら駅があるからね。あっじゃ〜着いて行きますよ。巡回する方向と一緒なんですよ」俺は警察官になった。人の気持ちを大事にする警察官だ。俺が何回試験を受けたかは秘密だ。だけどその分、初心の心を大切にしている。俺は必ずやると決めた事はやり遂げる。だから、みんな安心してくれ、俺がみんなを守る。だからみんなも、誰かを守ってあげてくれ。そうすればいつか平和になるから。
昔は少年 さん作 [333] -
俺の人生(またもや)
俺はとぼとぼと帰った。想像だが背中は泣いていただろう。2週間後結果発表だ。俺は恐る恐るPCを見た。やっぱり…う、受かった。またもや俺は一次試験には受かったのだ。すばらしい人生だと噛みしめた。単純な俺。俺は面接練習をスムーズにこなした。もう、問題はない。何を聞かれも大丈夫だ。2次試験。俺は少しつまずいたが、集団面接を終えた。個人面接だ。…まだか?まだか?終了予定時刻になった。…延長だ。やっと面接室
昔は少年 さん作 [300]