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その他の携帯小説に含まれる記事が2136件見つかりました。
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俺の人生(靭帯損傷)
俺にとって靭帯損傷は死刑宣告だ。それは2次試験の体力測定だ。しかし、何とも幸せな事に、診断書を出せばよいとの事でチャンスをもらった。が、また嵐はやってきた。曲がった足…俺は自衛隊も受けていて、警察官がダメであれば、自衛隊で鍛えようと考え、飛行要員を受けていたのだ。飛行要員はちょっとした怪我もダメらしく、曲がった足は論外だ。泣く泣く辞退したのだ。1ヶ月間靭帯損傷にきがつかなかった俺は最強のバカだ。
昔は少年 さん作 [312] -
俺の人生(事実発覚)
事故の痛みが出たが気にしなかった。しかし、2日後の夕方。土曜日に買っておいた、試験様のシャーペンを使おうとした。すると何度押しても芯がでない。先を覗いて見ると…潰れていた。車にひかれても泣かなかった俺は一瞬泣きそうになった。お、俺のシャーペンが…奮発してかなり高いのを買っていたのだ。その日ショックで勉強できなかったのは言うまでもない。本当にショックだったからなぁ。この事故から20日後くらいに俺の
昔は少年 さん作 [292] -
俺の人生(事故)
「ドーン」俺はひかれてしまった。車にぶつかる瞬間、ひきづられる感覚まだ覚えている。「ピーポーピーポ」「おい、大丈夫か?」「意識あるのか?」「血がすごいぞ」事故と言えばこんな状況を想像するだろう。しかし、俺の場合は…「コンコン、ガチャガチャ…すみません…開けてください」だ。ひかれた俺は「あ〜死んだ。もう勉強しなくていいんだ〜」と安心していた。しかし、関西人。「って考えるって事は生きてるやん」と自分
昔は少年 さん作 [299] -
俺の人生(大学)
俺は毎日大学へ行った。授業抜け出して友達と食料を買いに行ったり、タバコを吸いに行ったり。楽しかった。ただし、この時すでに俺の人生を狂わす一歩を踏み出していた。それは…教職過程だ。「せっかく資格とれんだから履修しようぜ」友達の誘いに教師を恨む心がなくなりかけていた俺は素直に「了解、付き合うぜ」とのった。内心公務員になっても役立つだろうと考えた。難関と言われる教科もなんなく単位をいただき、優秀だとも
昔は少年 さん作 [301] -
俺の人生(高校)
俺の高校生活は最強だった。いい仲間、教師らしい教師、恐ろしい先輩と共にいい思い出を作る事ができた。恐ろしい先輩とは、俺が入った部活の先輩だ。勉強と部活の両立は当たり前。さらに部活での成績もよくないとダメだ。そんな部活に必ずあるのが、シゴキだ。毎日耐えた。だが、なぜか中学時代のように怒りを感じる事はなかった。授業は寝て、そして、飯を食って、また寝る。そして部活に行く。それを3年間した。俺の担任はじ
昔は少年 さん作 [325] -
俺の人生(受験)
毎日俺は教師を見る度に大人にはなりたくない。大人になればこんなにも卑怯で腐った人間になってしまう、とイライラしていた。そんな俺にも高校受験が迫っていた。俺は色々やりすぎて公立に行くために必要らしい内申点がない。そこで、ある私立の特進コースを希望した。しかし、受験票が来て驚いた。普通科コースになっていたのだ。俺は担任を問い詰めた。すると「あ〜間違えた。お前バカだから普通科で出したんだよ、でも落ちる
昔は少年 さん作 [313] -
俺の人生(中学3年)
「お前ら本当にクズだな、学校の恥じだよ、学校にくるな。お前ら何かやらかす度に俺が働かないといけなくなるだよ、わかるか?」と担任は俺に言った。その日は友達が担任に掴みかかり、説教は終わった。しかし、次の日…「お前の目は腐ってるんだよ、そんな汚い目で俺を映すな」と職員室で怒鳴られた。無論黙ってはいない俺は「あ〜あ教師がそんな事を言っちゃっていいの〜?人権侵害だよ?法学部出てるならそれくらい知ってるよ
昔は少年 さん作 [307] -
俺の人生(序論)
「お前の目は腐ってる」中学生3年の俺は職員室で担任の教師にそう大声で吐き捨てられた。俺は今大学4年。自分で言うのも何だがまじめな方だ。俺が語るこの話は今まであった事実、そして、これから起きる事を想像して書く。俺は中学生の時ははっきり言って今とは違い、プチ不良少年だった。中学1年にして、タバコを吸い、シンナーにも手を出す寸前まで行っていた。学校に行っては毎日呼び出され授業を受けた記憶がない。だから
昔は少年 さん作 [311] -
GUNS OF THE GAME〜それは突然〜 1
俺の名前は宮本歩名前の由来は母親が日本の歴史に興味があり、特に興味があったのが最強と謳われた宮本武蔵だったからだ。母親はイギリス人父親は日本人だ。俺は今年で高2になる。とはいってもそれは6ヶ月前の事だ。俺には2つ上の兄貴がいる、兄貴は俺の憧れであり、越えるべき壁だ。だが、そんな日々に終止符を打つかのように、奴が現れた。ある日の朝俺はいつもの通学路を自転車で走っていた。途中仲のいい友達土屋史郎と合
ヘブン・エデン さん作 [285] -
Trust
何度言わせる何度目のため息何度目の嘘幾度と繰り返すその奇声を塞いでしまおうか壊れるくらい縛ってやろうか切り刻むようにその言葉はもう聴き飽きたもういいもういらない朝焼けが痛いくらいその傷を照らし出し月の光は暗闇に滲みて溶けていった僕の全てを覆っていたのは黒の闇なんかじゃなかったそれは君という名の凶器それは信頼という名の限界
純 さん作 [366]