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その他の携帯小説に含まれる記事が2136件見つかりました。

  • 寺田フルーツパンチ?

    11月の初めの、霜の降りた朝だった。上を電車が走る鉄橋の下近くに、ゴミ捨て場がある。そこを、通勤するOLやサラリーマンや学生が、白い息を吐きながら通り過ぎていく。ただ、その日はいつもと様子が違っていた。通り過ぎていく人たちは、ゴミ捨て場を好奇な目で見るか、あからさまに目を背けるかのどちらかだった。なぜか。ゴミ捨て場に、ゴミに埋もれて人が刺さっていたからである。直立不動、「気をつけ」の姿勢のまま、
    モザイク戦士 さん作 [311]
  • 爽やかな君 第0話 始まり

    時は生ける物皆平等にある一週間前まで私はそう思いながら生きてきた。それこそがこの世の絶対的な真実だと信じて…空は今日も快晴だ。こういう日は何か特別なことが起こりそうな気がしてならない。まぁ、今日が特別な日になることは間違いないのだが…桜の花ビラがすっかり散りゆき、緑が生い茂る5月の中頃、私は人生の新たな一歩を踏み始める。家から徒歩で10分もしないうちにそこへは辿り着ける、道の途中にはアパートやら
    スイマ さん作 [276]
  • 悪もの

    初めて人を殺したのが中2殺したのわ2こ上の先輩守本竹男!初めて拳銃を人に向けて撃ったのが16歳の時初めて人を好きになったのが16歳と半年の時初めて人のためになる事をしたのが18歳の時初めて人のために身代わりになったのが23の時…俺の太く短い人生わ生まれた時から始まった…
    さん作 [399]
  • 喧嘩屋生涯

    余命半年、喧嘩屋を引退して2年。喧嘩屋として生きた俺の生涯を語りたいと思います。喧嘩が好きで誰にも負けないで中学を卒業する5ヶ月前… 昔から喧嘩っぱやく中学に入ってから1週間で担任に不良とレッテルをはられ、他の学校の奴らに負けないように筋トレし、自分を鍛え、気ずいたら学校に居場所がなくなり学校にいかず街で喧嘩を売ってる毎日!特に目立った事もなく喧嘩の毎日…卒業式まで5ヶ月を切った雨の土曜日…二
    さん作 [621]
  • 秋空、夕暮れ、群青の彼方へ。

    過ぎ去る風は涼しく、私の頬を撫でて舞う。舞い散る枯れ葉に何処か寂しいものを感じるが、秋風がその感情ごと吹き飛ばす。「流石に冷えるね」秋だもん。「厚着、するべきだったね」私もそう思う。「ねね、流星群来るの何時だったか教えてくれない?」……40分くらい後だって。「コンビニ行かない?流石に寒いよ、コーヒーでも飲もう」君の奢りで。「ちぇー、なんだよそれー」買ってきたコーヒーを手の中で転がす。暖かい。「今
    零戦 さん作 [297]
  • 17歳

    僕はいま17歳中学3年からの話僕は中学3年いまだ青ぬけないやつだったと思う好きな人には友達がいいと言われ泣くような人間だったその涙は多分ショックとかから現れたものじゃなく2年もすきだったのに報われない悲惨なことに涙ながしたのだと思うバカでも高校にいけた僕のなかではもっとハードルの高いものだとおもった僕の入った高校は商業高校で女がやけにおおく男子は僕がけぎらってた野球部が多かった僕が野球部がきらい
    すみ さん作 [701]
  • すぎる

    おまえのことめっちゃ好きっちゃん。おまえの近くにおりたいし、声聞きたいし、何よりおまえの温もり感じときたい。 おまえがおれば、それだけでおいらの人生明るくなるとよ。おまえ以外の人は、みんなきれいな花にしか見えんとばい。おまえを引き立たせる、きれいな花にしか。好きすぎて、涙が出るって ありえんと思いよった。やけん、どれほどおまえを好きか、痛いほどわかった。どんだけおまえを好いとっても、どんだけ
    にこ さん作 [337]
  • ★自分★

    自分が嫌い??!好きぢゃなぃだけ??!こうやって自分が何を考えているのか何をしたいのかわけがわからなぃ時がある。でもこれだけは、言いいたい。生まれ変わったら………「★★★ちゃん」になりたい!!だって、、、可愛いし、優しいし自分に無いものばかり持っている。。ずるいよ、、。なんでそんなに人間は不公平なの???平等にしてよ。。でも…………平等にしたら、、、へんかなぁ???!「★★★ちゃん」になるわけじ
    あやちゃん さん作 [405]
  • 母と娘の長い休日1

    −うつは人生の夏休み−私は高橋真澄。16歳。とある田舎で生まれ育った高校生。私達家族はごく一般の家族だ……そう思っていた。父は頑固親父の亭主関白。怒るともう誰も止めようがない。私はひどく恐れていたけど、嫌ってはいなかった。母はどんな時でも子供の味方についてくれたから、妹も大好きだった。何にでも全力を尽くす人。私は兄と妹を持つ三兄弟の長女。喧嘩をよくする比較的ひねくれた性格の兄弟たちだ。私の母、高
    沙莉 さん作 [373]
  • 僕らのSUMMER HOLIDAY?

    次の日――。「なぁ、中浜、行こうよ」「俺やだよ。なんかムカつくし、ヤな奴だったし。なんでわざわざ探しに行くんだよ」「いいじゃん。中浜も暇だろ?それに昨日のままじゃ、なんか学校で顔合わせずらいよ」「あいつの顔見なきゃいいじゃん?」「そんなこと言わずに……」 ここは中浜の家。亮輔はあの少年が気になるから、中浜に探してみようと持ち掛けたのだ。「あ゙ぁ〜、アチい。家帰ってゲームしようぜ……」 渋々ついて
    さん作 [329]
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