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その他の携帯小説に含まれる記事が2136件見つかりました。

  • エルフ?

    私と妹は何も考えず、3人が向かった方に行ってみた。そこには、真っ白な体を真っ赤な血で染めた、エルフがいた。『エルフ!!エルフ!!』兄と母は何度も呼び掛ける。でも、エルフにはすでに自分で動ける程の力は残っていなかった。『エルフ!!エルフ〜!!』私は何をしたらいいのか分からず、泣きじゃくりながら名前を呼び続けた。兄は呼吸をさせるために、舌を引っ張っていた。エルフはやっと呼吸ができるぐらいで、ヒューヒ
    沙莉 さん作 [327]
  • エルフ?

    エルフがやってきて、もう1年が経ち、私は小学2年生になっていた。この頃は、朝の散歩に行くのが面倒で親や兄にまかせることが多くなっていた。私の誕生日は、じめじめした梅雨の真っ最中の6月。ある日、またいつものように朝、親に起こされる。そして私と妹はやっぱり二度寝。私と妹の間で寝ていた兄は、その日、機嫌が良かったのか早起きだった。『ん"ー』私はそろそろ起きないと怒られると思い、嫌々起き上がり妹を起こし
    沙莉 さん作 [305]
  • 昔の自分にサヨウナラ4

    男の子の、目つきが変わり、口調も変わった。「あんのクソ教師、許さねぇ!!!!」「ちょっ…、許さねぇって何するの!?」それどころではないようだ。男の子は、職員室まで一目散に駆け出した。「おい、先公!!」先生は驚いた顔で、男の子の顔をみた。「てめぇら、浜野のいじめ、認めなかったらしいな…!」「だってただのいたずらだもん」「あんだゴルァ!馬鹿が何ほざいた!!浜野の事きちんと見てねぇ癖に変な言い掛かりつ
    ハニラ さん作 [292]
  • STEALTH・GAME

    〜序章〜パァン!!深夜の市街地に響く突然の銃声と誰かの悲痛な悲鳴。「くそ! あいつら、もうこんなとこまで追って来やがったのか?!」「どうするんですか?! 隊長!!!」彼の部下らしい若い男が、ほとんど叫び声に近い声で泣きすがってきた。「生き残った野郎はこれだけしかいないのか!!?」逃げ出したくなる気持ちを必死に抑えながら、彼は自分の部下たちに訊いた。「自分を含めて、生き残ったのは4人だけです!!」
    まー さん作 [296]
  • 昔の自分にサヨウナラ3

    私は、男の子に、全てを吐いた。涙をボロボロ流しながら… すると、背中をさすって、「辛かったな…もう、独りじゃないから…」 そして私は、暖かい涙を、再び流した…―\rそして私は、数日後、又学校へ頑張って行った。教室の入り口に立つと、至るところから、クシャクシャに丸めた紙クズとか、ゴミが飛んできた。それでも、奴らを無視して、自分の席についた。奴らは、ポカンと口を開けて私の顔をみてた。(―男の子、有難
    ハニラ さん作 [282]
  • 昔の自分にサヨウナラ2

    皆クスクス笑ってる。私が見たものは、机に<しね>とかいてあるのと、捨てられた体操服だった。「あっれー、来たんだ。」 「もう来ねぇかと思ったぜ」「自殺したかと思ったし」 アハハハハハハッ 皆笑ってる。くそぉっ!!私は涙を流しながら屋上へと走っていった。そして、ホントに死んでやろうかと思った。ひとつ呼吸をして、屋上の先に立ち、片方の足を前に出した―…すると、「辞めろ!」何処からともなく声がした。
    ハニラ さん作 [263]
  • 昔の自分にサヨウナラ1

    朝起きた。又、下らない辛い1日がはじまる。わたしは、鞄を持って、だらだらと学校へ行った。「よっ、浜野!」同級生が私を呼ぶ。私は黙って素通りする。「ちょっ…、どうしたんだよ」「うるさいな!!ほっとけよ!!!!」つい怒鳴ってしまった。辛い、辛いから私をほっといてよ!何でつらいのか。それは、いじめ―… 同級生からキモイと言われる。教室いくと、「このコくらぁーい」とか、「くさぁーい」とか、「変ー」とかも
    ハニラ さん作 [289]
  • 世界への道

    第一章生い立ち1988年三月兵庫県加古川市にとんでもなく腕っぷしの強い少年が住んでいた。地元、隣町に名を響かせる程の喧嘩強さでした。地元暴走族に所属はしていたが、 走り 喧嘩以外中途半端はせず、悪の中のシンボルでした。 そんな竜二の生い立ちは平坦で裕福ではなかった…幼い頃父親の政一当時山元組構成員は組同士の争いにより射殺された。以後母親の寿美子の手でひとつ違いの妹 佳恵と竜二を育ててきたのです。
    シャーペイ さん作 [270]
  • SchoolHazard

    ―この学校は、荒れる―\r僕がそう考え始めたのは、1学期の終わりだ。夏休みが終わり、2学期が始まった。僕が普通の中学生でいられることができなくなるなんて、この時は思いもよらなかった。新学期4日目。理科の授業のため理科室に移動したが、鍵があいておらず、先生がくるのを待っていた。―事件はこの時おきた―\r町でも有名な不良の山本がいきなり水をかけてきた。クラスの女子がキャーキャー騒いでる。全てを知った
    A―LT・NN7 さん作 [414]
  • エルフ?

    季節は冬。12月。エルフがうまれた月だ。私と妹はもちろんプレゼントを用意する。2人で少ないこづかいを集めて高級なものを買おうと思っていた。まずはペットショップに入ってみる。するとそこには5匹ほど子犬がいた。チワワもいたけどやっぱりエルフの方がずっと可愛い。犬用の洋服がたくさん売っているコーナーがあったから妹と行ってみた。『あ、これよくない??』『………』値段を見てみるととても小学生と保育園児が買
    沙莉 さん作 [278]
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