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その他の携帯小説に含まれる記事が2136件見つかりました。

  • -BECAUSE-

    毎日・・・毎日僕は考える。なぜ人はこの世に命を授かり生活をしているのか。死にたいと感じる者や、まだ生きていたいと感じる者。人はそれぞれ様々な感情を持ち思考がある。人は泣き、笑い。そして喜び、泣く。この喜怒哀楽と言うものは不思議なものだと考える。なぜならどの場面で人がこの感情を表すかは第三者には、けして分かる事ではないからだ。それなのになぜ第三者は必ず相手を思いやる心を持つ事が可能なのだろうか。そ
    ALL さん作 [297]
  • 償い

    あの時を俺は今でも後悔している。お前が戻ってくるのを待ってたら今頃、俺達メジャーデビュー出来たんだ。 それなのに俺はお前抜きでライブをした。みんなは反対したけど俺は目先の事しか考えられなかったんだ。あの日、俺達を一番応援してくれたお前のお母さんが峠でお前はライブに来れなかった。 レコード会社に声をかけられて喜んだのは俺一人だった。そりゃそうだよな。お前
    山の上の丘 さん作 [274]
  • S×S 4話

    【カッ!】【ガッ!】【キュッ…】『…くそっ!』真也のツッツキを慎治がカーブドライブで返し、真也がそれを空振って悪態をついた。『タイム』真也は手を上げた。このままではヤバイ…そんな気がした。慎治との試合でタイムをとるのは初めてだ。『ちっ…相変わらず大会とかになると…よく曲がる』真也はタオルで顔を拭きながら言った。「今日は…特に凄ぇ。今なら負ける気がしねぇよ」慎治が台の向こう側で狂喜じみた笑みを浮か
    さん作 [297]
  • 【続】2本ゆび

    『宮城県』たった1人の生活・仕事…そんな状況、父親と嫁は知る良しもなぃ友達もいなぃ…仕事場でのミス…グチを聞いてくれる人も、声をかけてくれる人さえいなぃ『宮城県』での生活も、3年が流れた…その頃福島では私をどぅするか…『父親の嫁』が企み始めていた福島に戻る形になり、戻った私に待っていたのは…小さい頃に離婚した『産みの母』に親権を移す調停だった…何が何だかわからないまま二十歳目の前で『名字』が変わ
    ひいらぎ さん作 [319]
  • 転生

    いつからだろう…あの夢を見始めたのは…もうけっこう前から見てる…どんな夢かって?…それはねぇ……周りが赤っぽくてね、大きな河みたいのが流れてるんだぁ…そしてねぇ…河の向こうにいっぱい人がいるの…おいでおいでとかないんだけどなんかただ歩いてるだけ…こんな夢見始めたのはいつぐらいからかなぁ〜…これも夢だったりしてねぇ…………
    AIRA さん作 [507]
  • S×S 4話

    『ふぅ…いーぃ青だ』真也は満足気に目を閉じ、呟いた。慎治と低レベルで卓球を語っていた頃が頭に浮かぶ。体育館の外でユニフォーム姿は自分だけ、変に目立つのはわかっている。だが、試合に万全で望むために必要な気分転換だ。次の試合は全てを出したい。「真也ぁーっ!!コールあったぞ!早くしゃあがれ!」『ごめん!ごめん!すぐ行くよ慎治』慎治は苛ついた様子だ。真也は腰を上げた。『先に行ってたら良かったのに……対戦
    さん作 [370]
  • 信号待ち<2>

    ある日の帰り、いつも通り自転車を走らせていると、赤信号の下に少年が倒れていた。近づいていって彼の横に自転車を止めた。「まだ待っているのかい?」そう言うと、少年は何も答えなかった。次の日、信号の下に少年の姿はなかった。信号は赤のままだった。いつもは渡らないその信号に近づいて行って、ちょうど胸のあたりの高さにあるボタンを押した。数秒後、信号は赤から青に変わった。自転車を漕いで大きな道路を渡った。車は
    日山 扇 さん作 [328]
  • 信号待ち<1>

    学校帰り、いつもの通学路。いつも通り自転車を走らせていると、信号待ちをしている少年がいた。なぜか気になって、少し離れたところで自転車を止め、しばらく眺めてみた。信号はいつまで経っても赤のまま、車が何台も通り過ぎていく。数分後、見ているのも飽きて自転車を漕ぎ出した。次の日、今度は登校中、やっぱりいつもの通学路。いつも通り自転車を走らせていると、信号待ちをしている少年がいた。チラッと目をやったけれど
    日山 扇 さん作 [319]
  • 夜中の2時。僕はいつものように窓から明るい月を眺めてる。心が癒されたような悩みが増えたようなそんな気持ちにさせる。毎日、月を眺めては日々の生活を思い出して悩んでいる僕。学校では接待の様な毎日。イジメられないようにゴマすって、どんな事にも気を配って。家に帰っても思春期の僕には家族も鬱陶しい。親戚のおばさんおじさんにも笑顔をふりまいて。塾のみんなにもイイ顔したりして。月は何も喋らないけど、悩んでる僕
    ヤス さん作 [308]
  • 生きる?

    自分で死ぬことすらできない私。悪戯に無駄な時間を費やすだけの日々。神様!貴方は私にこれ以上なにを学べとおっしゃりたいのですか?神様!貴方は私になにを悟れとおっしゃりたいのですか?慈しみですか?憎しみですか?優しさですか?怒りですか?恨みですか?この期に及んで、なぜ私を生かされようとするのですか…?神様!!「うううっ……」若い女性職員が突然、私の部屋に泣きながら飛び込んできた。私は、驚いて彼女の方
    吉田理 さん作 [255]
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