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その他の携帯小説に含まれる記事が2136件見つかりました。
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2本ゆび
車から一人のパーマをかけた女の人が出てきて『初めまして』と私に言った…。私が幼くして離婚をしたため、その女の人の存在はショックで何が何だかわからなかった…。その後3年が経ちその女の人は妊娠した。その女は初婚・高齢と重なりそのまま私の『父の嫁』になり、生活が始まった。身内から出る言葉…『お前はここにいる人間じゃなぃ』中3の私は誰も味方が居なかった…部屋に閉じ籠もる様になった洗濯、身の回りは自分です
ひいらぎ さん作 [402] -
私と彼の距離
今日は満月だ。夜になると無意識に探しちゃう。月の隣にいつも光ってる星がひとつ。満月の時も、三日月の時も。いつもいつも。寄り添いたいのに寄り添えない距離。まるで私と彼みたい。重なりたいのに重なりあえない。私と彼の距離。 もどかしいほど近くにいるのに触れる事も出来ない。
ゆう さん作 [315] -
輝きだした世界
幼い頃からずっと探していた生きる意味。答えなんて見つからないと思ってた…。君たちに出逢うまでは。暗闇を優しく照らす『月』強く輝く道しるべの『星』君たちは僕を選んでくれた。そして僕は本当の幸せを見つけることができた。僕の心を優しく包み、僕の命に輝きをくれた。君たちを幸せにしたい。でも、君たちの幸せは他の誰かと築くもの。だから誓うよ。君たちが本当の幸せを手に入れるまで、ずっと傍で護り続ける。心から愛
まぁ さん作 [306] -
2本ゆび
私は、今まだ生かされている。今までの人生…けして幸せなほうだと思えない私は生を受け28年たった。今は平凡な毎日でこれが幸せ…私の1番手に入れたかった事私が生かされていると思う理由がある1番ヒドくツラい日々が始まったのは、小学五年の頃…それまでも帰ってこなぃ父親は女が出来き、普段一緒に出かける事などない父親が私をデパートに誘った。しばらくすると父の車の隣に、古い車が止まった…続く
ひいらぎ さん作 [420] -
いつものことだったなのに
いつものようなたわいのない口ケンカだったはずなのに。いつものように僕から謝ったはずなのに。君は許してくれなかったね。君は出て行ってしまったね。行くあてはあるの?さまよい歩いているなら、戻って来てくれないか?いつでも隣りの席は開けておくから忘れられない君のために
ポッポ さん作 [285] -
僕の日常なんなんだ。
これは僕の悲惨なスクールストーリーのひとつである。まぁきいてくれょ…教室の朝はいつも騒がしい。みんなの楽しそうな笑顔。笑い声。きっと僕も心からの友がいれば…。「ぉ、おぃ、例の新曲きいたか??」「お前それいつ出たと思ってんだよ〜」あいつらいっつもバカやってて楽しそうだ。…外見は怖いが。「…なんていい歌詞なんだ。」 「あぁ…。特に¨おじぎ草のキッス¨の部分…」「ハッおまえもか
WAKAME さん作 [299] -
してはいけないこと
今日久しぶりにあなたに逢った。あなたのきちんとした彼女になれなかったわたし。あれから5年。ずっと友達だ。あなたはわたしにいつもやさしい。これからもどんなに願っても彼女にはなれない。あなたの髪をなでたいと思った。あなたと手を繋ぎたいと思った。でもそれはしてはいけない事。あなたはいつも間違った方へは進まない。絶対に。だからわたしは彼女になれない。いままでも、これからも。
ゆう さん作 [628] -
あるダメ青年の手紙
最初は遊びのつもりだった・・・。俺なんかが東大受験に合格するわけが無いと、誰もがそう思っていた。でも、お前だけは本気だったし、俺もお前の気持ちに動かされていったんだ。アケミ・・・。俺はお前が病院で寝たきりになってからマジで勉強したんだぜ。そして合格することが出来たんだ・・・。お前と出会って俺の遊び半分な気持ちを本気で応援してくれるお前を俺はひどい態度をとってしまったことを許してくれ!
山の上の丘 さん作 [281] -
異界の住人?
「うわわわっ!な、何しやがんだこのクソオヤジ!」「ふぅむ…。口の減らん奴はな、寿命が縮むのが道理であろう?」「いいから早く降ろせ!」「ほう、左様か」中原健次の怒声を耳にした朱雀は、地表がきれいに丸く見えるほどの高みで掴んでいた背中をパッと離す。「お、おい!マジかっ!うわああああぁぁぁー…!」絶叫の尾をひいたまま隕石のように落下する健次。そのざまを冷ややかに眺めていた巨大な鳥は、頃合いを見計
朝倉令 さん作 [590] -
結婚
追いつきたい。「何してんの?」進むあなたに「早くおいでよ?」「…歩かない」「?じゃあ置いてくよ?」置いてくな「ちょっと…どうしたの?」戻ってくんな「嘘嘘歩くよ」そしてまたあなたに近づく距離だけ「どしたの?今日変だよ」いいから歩け「別に。眠いだけ」「でたでた〜。眠いとワガママばあっか。」「うるさいな。歩けよ」「…大丈夫だよ」「…」「今あたしはここにいるよ。」そんな事分かってるんだよ「急に消えたりし
ちょこ さん作 [350]