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その他の携帯小説に含まれる記事が2136件見つかりました。
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不解な昼
時刻は午後3時過ぎだったかなぁ…横になるとついうと?してしまい、だん?と意識が遠のいていきました。ふと、背後に何か気配を感じました。この時間は家には私しかいないのですが…するとその何かがスッーと私に近寄ってくると、そのまま通過していきました。私はゆっくり目を開けました。ちょうど私は二つの部屋の境目に寝転がっていました。少しだけ開いた襖の隙間からあちらの部屋を目で探りましたが、いつもと何も変わった
tam さん作 [380] -
seven days one week
毎日、毎日同じコトを繰り返しながら、日常に満足している自分がいる。限られた24時間を、ただムダに過ごしている。ムダなコトだってわかっているのに、それをせずにはいられない。決してやましいコトなんかじゃない。受験生のあたしにとっては、携帯を触ってる時間も、昼寝をしてる時間も、すべてがムダなコトのようで、仕方ない。親も、もぅ干渉してこなくなった。諦めているのか・・・?ただの放任なのか・・・?あたしにと
ナツ さん作 [387] -
絶望と光?
メールを送ってからしばらくすると私宛てにメールが届いた。光「歩美さんはどうしてそう思うようになったの?良かったら私に話てみて楽になるかもしれないからo(^-^)o」私はこの頃一番荒れていて素直に返事が返せなかった。歩美「なぜ貴方がそんなことを聞くの興味本意なんでしょ。」と打ち送信した。するとすぐに返事が帰ってきた、光「興味本意じゃないですよ。私の妹がいじめにあいそれをくに自殺したんだ。だから……
紗羅 さん作 [305] -
絶望と光?
始めは夢だと思った私は今悪夢を見ているだけなんだ。きっと目が覚めたらいつものようにきっと私の話を笑いながら聴いてくれる。でも……現実はそうでなかった。両親の離婚で私は本当に居場所を失った。私は考えることをやめた。考えれば考える程辛くなるからただ何も考えず暮らした。でも私は死について考える死んだらきっと楽になれるとこの頃思う。このまま生きていても幸せなんかこないだろう。私が死んでも誰も悲しまないし
紗羅 さん作 [303] -
幸運の女神-第二部 18
「まぁ、…好きな物を頼んでくれたまえ」霧島敬二郎の奢り(半ば強引に?)で俺たちは各々のパートナーを伴い、テーブル席に収まった。「ふぅむ、……。君達、タレントとかに興味は無いかな?いや、…三人共非常にいいものを持っているんでついね。 気にせんでくれ」霧島は商売柄、これと思った者には無意識に芸能界の話を振ってしまう様だ。「あははっ!やっぱ『リョージ伝説』って本当だね♪」「わたし、まだ倉沢さんと
朝倉令 さん作 [577] -
紅い風に吹かれて
今日は満月で空が綺麗だな。そう思いながら夜道を散歩してた。特にすることもないし勿論、勉強をするつもりもない。そんな時、人影を見付けた。「誰かいるの」「…」人影は黙ったまま。一瞬不審者かと思った。けれど良く見たら幼さがちょっと残る女の子だった。背は僕より少し小さい同年代くらいで黒い髪が肩にかかる、そんな子。「…私が見えるの?」「見えなかったら誰かいるのなんて聞かないと思うけど」にこっと苦笑いみたい
暁 さん作 [319] -
絶望と光?
女子高に入学してから私はずっと一人だった。入学後すぐにグループができあがっていたが私はどこにも入らなかった。中学の頃凄いいじめにあい人間不信になっていたからだ。一人の方が気楽でいいと思っていた。家に帰れば暖かい家族がいるそれだけで充分だった。でも壊れたあんなに信頼していた家族は私を捨てた。いつものような一日が過ぎようとしていた。私が居間に居ると隣から母の声が聞こえてきた。母「お父さん話があるの。
紗羅 さん作 [320] -
絶望と光?
私は何のために生きているの?苦痛でしかないこの世界で、前はほんの少しだけ幸せを実感したこともあった。でも今は……。ただ生きているだけ、家でも学校でも私の居場所なんか存在しない。 私は世界を捨てようとしていた。そんな時私は貴方に出逢った。
紗羅 さん作 [357] -
人間と狼
ある所に一人の狩人がいた―その狩人の名前は「ヤマカシ」という。近くには人間はいなくみんな町の世界が好きといって今いるこのルブラン山から出て行ってしまった...だが..そんな事はよそに黙々と今までどうりの生活をしているその男をみんな変わっているとか言うやつもいるでもそんな事は気にしない―\r狩人だと言うのにとんでもなく心が大きく正義感に満ちた男でもあった ―振り返ろう三日前遠くルブラン山から狼の声
ブォルグ さん作 [359] -
?崖淵斜陽館其の四
「嫌な予感がするなぁ」中年の男はタクシーの運転手。前に、手を上げてタクシーを止めている、若い女性が立っていた。「いらっしゃいませ。どちら迄ですか。」「蓮ヶ沼の先まで、お願いしますわ。」ヤッパリ予感的中だな…運転手の嫌な顔をミラー越しに見た女性客は「嫌なら、私は此処で降りても良いのよ。後で訴えるけど…」「そんな事は有りませんよ、お客さん。」「何で、嫌な顔をするのよ!」「余り、話たく無いんですがね、
亜樹 さん作 [461]