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その他の携帯小説に含まれる記事が2136件見つかりました。
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闘病生活記
弟…ゆうきが死んだ…。 [大森 ゆうき 死亡 死亡原因【骨髄性白血病】(15才)5時45分]私は涙がでなかった。哀しいのだけれどなぜか涙はでなかった。 ゆうきの死に顔はすごく安らかな死に顔で、女の子に思えるくらいだった。 今からゆうきの思いでを紹介します。 …………………… 〔そこー!ゆうきシュート!
アイム さん作 [547] -
ポチと尚の一生
ワンワンッ!〔尚〕『ポチ〜ただいま♪』ウォン♪〔尚〕『ポチ、散歩行く?』ワンワン!〔尚〕『よし、行くぞ!ポチ!』ワンッ♪ ダッ!〔尚〕『よぉし、野原まで競争だ!』ワンッ♪ ダダダツ!ワホォン♪〔尚〕『ポチ…早いなお前。』 ワォン?〔尚〕『ポチには才能があるなっ。。
eb.tx〜 さん作 [361] -
幸運の女神-第二部 4
「倉沢くん、ちょっと付き合ってくれないかしら?」「え、別に構いませんが。…なんですか、一体?」閉店後に俺、倉沢諒司はコルスの店長である手島美和からお誘いを受け、多少の戸惑いを覚えていた。(いつもの『諒司くぅ〜ん』じゃねーな…)「そんなに警戒しなくても平気よ、ウフフ。 ただ、お話があるだけなの」「…じゃ、聞かせて貰う事にします」俺たちは、美和のBMWでコルスを後にした。「あら?どうしたの、居心地の
朝倉令 さん作 [542] -
?豚珍館…其の?
見上げた空は、青かった。「快晴だなぁ」と、芝生の上で目覚めた男は言った。この男は、産業スパイ。ここで目覚める前に、売れそうな研究をしていた博士の研究所に、入り込み、捕まってしまった。頑強な男達に、拷問されても、男は身元を明かさ無かった。困り果てた博士は、又来られては迷惑とばかり、男を装置に入れてしまったのだ。「博士!俺をどうしようというんだい。」「これは、テレポテーションマシンだよ、二度と帰って
亜樹 さん作 [628] -
捨てる男、拾う女?
[男]「派手に撃ち下さりやがって!手に入らなければ破壊しろッてか!?」毒づきながらも、重火器による蹂躙を俺は曲芸じみた動きで躱(かわ)し続ける。[増援]「なんだ奴の動きは!?、あんな動きが人に出来るのか!?」戦車に搭乗している全員が目を剥いていた。まぁ、驚いて当然だろうよ。俺に『慣性の法則』や『万有引力の法則』は通用しない。つま先、足の甲、踵(かかと)、靴底、バックル、に備え付けられた銀フレーム
幽玄 さん作 [397] -
幸運の女神-第二部 3
“プルルルル…”峠昭彦は電話の呼び出し音に、夢の世界から引き戻された。「…はい、…峠です。村岡さん? こんな時間(昼間)にお電話なんて、どうしたんですか?」『あ、寝てるとこ済まなかったな昭彦。 今度のライブの件なんだけど、ちょいと雑誌の取材に応じてくれねぇか?』「…お話が見えないんですけど、村さん」『いや、何、今度〈サウンドライフ〉って月刊誌でアマチュアバンドの特集も組む事になってね
朝倉令 さん作 [479] -
ありがとう。
私、青依(あおい)。高校1年。 バタバタバタ!青依「もォ!お母さん!なんで起こしてくれなかったの!」母「ちゃんと起こしたわよ。」青依「あ〜!時間がない!もう行く!」父「入学早々遅刻かぁ〜?」青依「変な事いわいでよ!」 タタタ!バタン!父「青依も大きくなったな…」母「えぇ…?」キーンコーンカーンコーン青依「ま、間に合った…」奈々「青依〜すごい!」?「あ、久しぶり!」青依「ん…」尚輝「よ!」
アユム さん作 [402] -
現実と夢の狭間で…本編?
早朝、昨日の女の従者が牢から俺を連れ出す。俺の身代わりの男を牢屋に入れ、俺は全身を覆うマントを身体に纏わされた。人目を避けながら屋敷の裏口から俺は連れ出され、街の外まで俺を連れて行く様になっているらしい。屋敷の裏口から街の広場へ行く最中、野次馬が多くなって行く…街の連中は声高々に『魔女を殺せぇ!悪魔の使いを殺せぇ!』と合唱している。俺を連れ出した女の従者の手を振り解いて、俺は野次馬をかき分け前へ
満真 さん作 [478] -
幸運の女神-第二部 2
俺たちのバンド、ラットラーに品川恵利花が加入して半月ほど経った頃、不思議な話を耳にした。「ねェ、リョージ」「何だ?」「もう聞いてるかなぁ?」「だから何を?」「ウチらのライブ観にきたお客さん達がさぁ〜、ライブのあった翌日からいい事が続くんだって噂してるんよ。ちょっとした評判みたい」「マジかいっ!……」ベッドの隣でゴソゴソ身を起こしたエリカ。彼女が細い体にシーツを巻きつけながら無
朝倉令 さん作 [534] -
現実と夢の狭間で…本編?
俺と彼等の罪状は窃盗だった。だが、物を盗んだ覚えも無い。俺はワンダを連れ出そうとした連中に私刑(リンチ)を受けた。別の監獄で俺一人が投獄されている。ジプシーの彼等が心配だ…特にワンダが心配だ。彼女は俺の子供を身篭っている。投獄されて三日が過ぎた…四日目の日夜、漆黒の闇に覆われた牢獄に誰かが来た。俺は身体に走る痛みで気を失いそうになっている…朦朧とした意識の中、牢を開けて俺に近寄ってくる人間がいる
満真 さん作 [420]