携帯小説!(PC版)

トップページ >> その他の一覧

その他の携帯小説に含まれる記事が2136件見つかりました。

  • ?絵の無い絵本

    寒い北国に、可愛い子狐が産声をあげました。お父さん狐は、子供と妻の為に、吹雪の晩に狩に行きました。何時まで経っても、お父さん狐は帰りません。お母さん狐は、優しく子供狐に伝えます。「坊や、一人でこの穴から出てはいけませんよ。頑張って待っていてね。」お母さん狐は子狐に、そう言い残すと、巣穴から出て行きました。「お腹が空いたよぉ〜」子狐は、泣きました。寂しさの余り、土を舐めて…深い深い眠りに着きました
    亜樹 さん作 [630]
  • ZOIDS新世紀/ZERO6

    〜谷底より少し上〜   シャドーフォックスと真紅のガンスナイパーは着実に上へと進んでいた。辺りには石化したゾイドの残骸が転がっている。「薄気味悪いわね」「仕方ないさ、ここは野良ゾイドでも滅多な事が無い限り近づかない程危険な場所。金に目が眩んだ盗賊の道連れだろう」視界の端に、不穏な動きを見せる影が映る。電光石火の早業で、フォックスは喉元を捕らえた。「チッ…カノントータスか…」背中の咆頭を捻曲げ、主
    霊羅 さん作 [474]
  • ZOIDS新世紀/ZERO5

    「ストライク、レーザークロー!!!」金色に輝く爪が最後のレブラプターのカウンターサイズを捕らえ、システムフリーズ。「ライガー、行くぞ…」高く吠えて跳躍し、絶妙なバランスで壁を滑り降りていく。 〜少し前〜       「あーっ、もう!何なのよいったい!」愚痴っている場合ではありませんリノンちゃん。ガンスナイパーは落下中。「!?針…?」谷を駆け抜ける風が、谷底の岩を削って出来た針岩の絨毯。落ちればた
    霊羅 さん作 [330]
  • ZOIDS新世紀/ZERO4

    「ビット…あれ」「!?」リノンが指した方向、くらい谷底に、光る眼光。「ヤバい、早くガンスナイパーに乗り込め!」「わかってる!」素早くコックピットに滑り込み、機体を奔らせる。「なんでこんなトコにレブラプターがいんのよぉっ!」「リノン、後ろ!!」「え…」次の瞬間、横を奔っていた超重装備のガンスナイパーは消えていた。「いやあぁぁあっ」「リノン!!!」この高さから落ちれば、この区の谷底の針岩に機体を砕か
    霊羅 さん作 [380]
  • 幸運の女神-第二部 1

    「お前ってホント、ずっと一緒にやってたみたいに違和感ないよな」「ありがと。リョージにそう言われると嬉しいよ♪」「昭彦も大変やなァ。ライブが終わればソッコー仕事なんてよ」「…そう思ったらそろそろツケた分を払って頂けますか?康介クン」「チェッ、藪蛇かよ…」「あはははっ!ここでもツケてんだぁ」ライブ終了後は、いつも峠昭彦のお店〈マーキュリー〉で軽めの一杯。 昭彦の本職はお店のオーナー 兼バーテ
    朝倉令 さん作 [546]
  • 俺たち

    あれは、ある夏の日のことだった・・・・。俺の名前は、奈良橋幸喜。今マジ仲のいい親友がいる。佐藤弘樹だ。だけどタダ仲がいいというわけでわない。体と体の関係をもっている。つまりゲイだ。俺たちは学校のトイレ(大便するところ)で毎日やりまくっていた・・・・。もちろん今日もやるつもりだ。まず弘樹を荷物台のうえに座らせて制服を脱がせる。そして弘樹を全裸にさせたあと、軽くキスをする。「チュッ・・・」弘樹は俺に
    ミヤカ さん作 [708]
  • 現実と夢の狭間で…本編?

    彼等と旅を共にして2年近く月日が経った。記憶は戻らないが、そんな事は如何でもいい事だ。俺とワンダは婚姻の約束を交わし、もう少しで式を挙げる。幸せの絶頂期だ…それに、式を挙げる前に彼女の妊娠が判った。俺は嬉しい半面、こんな俺が父親になる権利はあるのだろうか…時々思ってしまう。だが、そんな幸せを奴等が踏み躙った。街の外で何時もの様に、収入を得る為にテントを張り商売を始めた。街には薬屋があるが全部偽物
    満真 さん作 [514]
  • 幸運の女神-第二部   〜プロローグ〜

      前回のあらすじアマチュアバンドのベーシスト、倉沢諒司がちょっとした気紛れで知り合ったのは、品川恵利花という娘である。 諒司の所属するバンド、ラットラーがドラム不在の危機を迎えた時、救い主となったのは何と彼女であった。 ある日、偶然再会した占い師、李青蘭から恵利花が《幸運の女神》の魂を内に秘めている事を告げられる。 女性達にチャンスを与え続ける男、倉沢諒司と《女神》の品川恵利花とが
    朝倉令 さん作 [581]
  • 捨てる男、拾う女?

    前輪と後輪がくっつく程へこまされた車が覆い被さるように俺の車に激突した。弔いの炎があがる。合掌。[追っ手]「うッ、撃……」追っ手の一人が我に返って、他の者を促そうとする。だが、それよりも早く俺はその一人に近付いていた。両肩をポンッと叩く[男]「香典代よこせ…」膝に確実な確証を持てる感触が伝わった。追っ手はブレーカーが落ちた様に前のめりに倒れる。他の追っ手達が慌てて一斉に撃ち出す。しかし、そこには
    幽玄 さん作 [426]
  • 現実と夢の狭間で…本編?

    傷の具合も良くなり、俺は助けてくれたジプシー達と行動を共にする。記憶は一切戻らないが、ジプシーがどんな人間か知った。世間ではジプシーは悪魔の使いだ、魔女だと色々悪い噂があるが、それは独断と偏見なモノだと思った。彼等は薬草の調合、医学、占星術、色々な分野に詳しいだけであって、世間が言う事は間違っている。俺が彼等と行動を共にして、半年が経とうとしていた。俺を見付けて助けてくれたワンダが気になっている
    満真 さん作 [456]
サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス