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その他の携帯小説に含まれる記事が2136件見つかりました。

  • ?夕焼け…其の?

    真っ赤な絵の具と、オレンジ色の絵の具を、空一面に描き殴って、鮮やかな空が出来上がる。明日は、晴れだよ。と証を残して…やがて、静かに夜のカーテンが、静かに幕を閉じる。夕焼けの染まった空の下、バス停で時計を眺めては、溜め息をつく女性が一人。年齢は30歳位の、痩せている品の良い化粧の似合う女性である。「もう3台も、バスを見送ってしまったわ」彼女は、同じ会社の女性の同僚と待ち合わせをしていたのだった。約
    亜樹 さん作 [574]
  • ZOIDS新世紀/ZERO3

    少し眠そうな瞳を擦り「だいぶ楽になった。はい」身体に掛けられたコートをバラッドに返し、立ち上がる。軽い朝食を取った後、移動を始めた。同じ場所にいても埒があかないからだ。「バラッド〜!ナオミ〜!」「まったくドコまで落ちちゃったのよ…はぁ」「辛気臭い事言うなって、なぁライガー」ガウルルルル…崖の中腹辺り、開けた場所に二人はいた。純白のライガーゼロの頭の上でごろごろしているのが、ビット・クラウド。隣の
    霊羅 さん作 [436]
  • 現実と夢の狭間で…本編?

    レダの話で俺はワンダを怒らせたみたいだ。俺が何故ココに寝かされているのかも判った。ジプシー達が流浪の旅を続けている時に、大木の下で血まみれで横たわる俺を見付けたのがワンダだった。俺が息がある事で助けたらしい…三日三晩、彼女は一睡もしないで看病をして、熱が出ている俺の為に熱を下げようと、氷のように冷たい水で何度も布を晒し手を荒れさせていた事が判った。「シュダ。貴方傭兵?」レダが俺の身体に巻いてある
    満真 さん作 [460]
  • ZOIDS新世紀/ZERO

    「今、何度?」珈琲を飲み終わったが、暖まった体温もすぐに逃げてしまい、身体を擦りながらナオミはバラッドに問いた。シャドーフォックスのコックピット内にある温度計はかなり低い温度を指している。「8℃だ。…本当に大丈夫か」身体の震えこそ抑えているが、しかし、触れた手は氷の様に冷たい。「しっかり…しろ…」動く事すらままならない様子なので抱き抱え、真紅のガンスナイパーのコックピットハッチを空けて、シートに
    霊羅 さん作 [376]
  • 捨てる男、拾う女?

    携帯は自分を誇示するかのように鳴り響く。一人の追っ手がハッと気付き携帯を取り、うわずった声で電話にでた。[追っ手]「は、ハイッ!」電話からは艶やかで悩ましげな、妖艶さ漂う女性の声が囁いてくる。[女性]「どうぅ?、例のモノは手にはいって?」[追っ手]「そッ、それが…予想外な事に、例のモノを運んでいるのがアノ“破棄者”でして…」と、弁解を計ろうとすると、今度はさっきとは別の、透き通る様に澄んだ元気の
    幽玄 さん作 [383]
  • ZOIDS新世紀/ZERO

    「はあ…」どれぐらい時間がたったのだろう。反乱軍の策略にハマり、風の谷底に堕とされてから。「大丈夫か?ナオミ」「えぇ。お陰様で」と、言いながら、彼女は―ナオミはまた溜息をついた。「………」本当は、特に心配することはない。ガンスナイパーも、シャドーフォックスも、戦闘本能は眠ってはいるが起こせば戦えるし、食料もかなりの量が上から落っこってきている。ただ、バラッドと一緒だからこそ、不安なのだ。二人の一
    霊羅 さん作 [491]
  • 現実と夢の狭間に…本編?

    真美の顔が見える…段々と彼女が近付いてくる。俺は彼女にキスをされた…柔らかい唇の感触…。頬に強い痛みが急に走った。俺は何が何だか判らない…瞳を開ける。木の天井らしき物が見える…何処だろう?ここは…。俺は何処かに寝ていて、身体は左右に揺れている。身体はアチコチ痛みがある。「何すんのよ!変態!」声のする方向に視線を向ける…若い女だ…何だろう、心が騒ぐ。「気が付いたみたいね」もう一人、女が居る…俺は意
    満真 さん作 [389]
  • ?崖淵斜陽館24

    此処は、魔物が住まう崖淵斜陽館でございます。本日の、お客様は『心』でございます。お楽しみ頂ければ幸いでございます。「おい!何してるんだよぉ!」「スイマセン、誤って水を掛けてしまいまして、誠に申し訳ございません。」水を掛けられた男の怒りは収まらない。「この野郎!」とうとう、殴りつけてしまった。水を賭けた男は、道に倒れたまま動かない。周りに居た、若い男性三人が、殴った男を取り押さえて、救急車と警察に
    亜樹 さん作 [443]
  • かえ歌 続き

    いまとなれば      うそもつけない刑務所暮しヤクにのめり込んだ弱いヤツ           きみをつくるすべての要素は           薬だらけだ       心変わりもできない   きみは依存者      いつか街で偶然出会っても今以上に嫌いになってるから           たぶんあたしシバイてしまうだろう        そのへそまがり     昔やられた復讐     何も語れない 
    ちえ さん作 [396]
  • かえ歌

    小説ではありませんが、今流行りの(?)かえ歌を作ってみたので、もしよかったら見てください。    ミスチル「オーバー」のかえ歌で「お馬鹿さん」    何も出来ない      君の集団ショボいギャル集めている        言葉が汚いそうぼやいてたあたし目を付けられたよ ワォ     暴露すると顔のパーツお前は一重  アイプチないとお外出れないよ          数え上げりゃまだたくさんあんだよ
    ちえ さん作 [574]
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