携帯小説!(PC版)

トップページ >> その他の一覧

その他の携帯小説に含まれる記事が2136件見つかりました。

  • 風の輪郭

    いつもと変わらない風の香りほんの少しだけ暖かくなった風の香り空を舞う紙屑に紛れ浮き上がる木漏れ日有り触れた当たり前の昼下がり素っ気なくてちょっとしたコトでよたつく僕とは対象に街はしっかり輪郭を見せる空回りの努力が風に吹かれるそして映し出す僕の心空は青く綺麗に澄み渡ってる悲しみを少し隠して僕らを見てるいつもと変わらない風の輪郭 ほんの少しだけ暖かくなった風の輪郭ただ静かに吹き抜ける
    タツ さん作 [370]
  • ファジー海底~ROBOT HAND~?

     私・覇迦星赤祢(ハカホシアカネ)が彼女・福坐藍兎(フクザアイト)と出会ったのは、受験する前の中三の冬だった。公園の木に落ちて右腕を骨折した弟・朱論(シュロン)のお見舞いをするために、病院のリハビリ室に行った。その時、朱論と話していたのが彼女だった。「来て損した」 声に気付いたのか、朱論が驚いた顔をした。彼女はうつむいて、左手…になっているロボットハンドを握ったり開いたりしていた。「リハビリやっ
    阿保裏時尼 さん作 [370]
  • 夢のメジャーリーグその5

    新人の歓迎試合をすることになった藤井と内海とその他3名。…やっと試合だー!藤井「試合ったってこっちは5人しかいねーじゃん」監督「君達の相手は我がホンジュラスのレギュラーメンバーだ。君達の残りは小学生で補う」藤井「レギュラー?しかも俺たちは小学生と連合チームなのかよ!」監督「そうです。ですからハンデを設けます」内海「…ハンデとは?」監督「貴方たちには最初から5点をあたえ…」藤井「ハンデなんていらね
    すったく さん作 [391]
  • 現実と夢の狭間で…本編?

    注文した飲み物が来た。俺は黙って一口呑み、目の前にある食べ残しの枝豆を摘む。王様ゲームで盛り上がる…アホか、今時んなもん流行らねーよ。俺は心の中で呟きながら生中を飲む。王様ゲームなんて、ヨッパでエロい奴等のするゲームじゃねーか。俺以外の連中は王様ゲームで盛り上がっている。「オイ、何一人で飲んでいるんだよ♪」田中は酒臭い息をしながら話し掛けてくる。「いいじゃねーか」「真ちゃ〜ん♪早くぅ」女が田中を
    満真 さん作 [569]
  • 現実と夢の狭間で…本編?

    天井が見える…顔を横に向けると目覚まし時計が見えた。室内が薄暗い事で時間が判らなかったが、徐々に暗さに慣れてきて時間を把握する。土曜日か…寝すぎたかなぁ。しかし、あんなリアルな夢は初めてだ。上半身を起こし、衣服を着る為にベッドから出た。黒のTシャツにGパンを穿いて財布を後ろポケットに入れる。煙草を探していたが、煙草は見付からない。風呂場に行って、脱いだスーツの上着の内ポケットを探した。煙草を見付
    満真 さん作 [467]
  • ボーダー 続き

    3、 一時間睡眠と小説何も気になる事がなくても授業を頭が拒否するようになったわ、こりゃいかん。先生の言葉も問題文の意味も何も理解できてないあたし。困った、なんで皆普通に勉強できてるんだ?周りを見渡してみる。うーん、そうだ、保健の先生にこの悩みを話してみようかな?それが良い、そうしよう。そうしてあたしは保健の先生に悩みを打ち明けてみた。解答は、「分からない。」がーん。やっぱり私変なんだろうか。先生
    コティー さん作 [404]
  • 夢のメジャーリーグその4

    無事トライアウトを合格した藤井と内海。これからが始まりだ。内海「あれ?俺合格したっけ」藤井「書くのがめんどいんだろ」内海「あそぅ…」監督?「えートライアウト合格者5名。紹介しよう。この方がホンジュラス監督、バーグマン監督だ」合格者「えぇ!?」藤井「あいつが監督じゃないのか…」内海「っーかあんなお爺ちゃんが監督?」藤井「じゃあお前はなんなんだよ!」内海「おま…言葉使いわり―ぞ」?「ああ。俺はコーチ
    すったく さん作 [441]
  • 現実と夢の狭間で…本編?

    ボンヤリと天井が見える…見に覚えがある天井…俺の部屋の天井だった。上体を起こして周りを見る。薄暗い室内は静かだった。トランクス一枚の姿で起き上がり、腹が空いているので台所に行く事にした。部屋のドアを開けて部屋を出る。「きゃあ!!」後ろで女の声がする。後ろを振り向くと、若い女が居た。女の悲鳴を聞きつけて、階段を勢い良く駆け上がる足音がする。「兄貴!そんな格好で歩くなよ!!」俺の弟の『隆弘』は怒った
    満真 さん作 [473]
  • 決着

    俺の名前は真次。今まで一度も喧嘩で負けたことがない。だか、今まで戦って一度も決着がついていない男がいる。奴の名前は太郎。名前は強さには関係ないがなぜか油断してしまう。そして今日、太郎との決戦が始まろうとしている。『よく逃げねぇできたな』俺は力強く言った。『俺が今まで逃げたことがあるか?』太郎は余裕の表情を見せながら言った。今日の太郎は何かを持っているように見える。まあ、相手がどんな武器を使ってき
    陣内 さん作 [555]
  • 捨てる男、拾う女【裏】?

    ━━光は止まない。早く此処から出せと言わんばかりに輝く。むしろアタッシュケースを壊す様な勢いで輝きを増している。一体何がこの中にぃ!?光は女の問いに答えるようにさらに奥底から輝きをあげる。[女]「開けてみろ…ッてこと?でも…」アタッシュケースには鍵がかかっている。とても開きそうにない。[女]「ふぅん〜ッ!、うぅん〜ッ!…タハ〜〜、ヤッパ開かないかぁ。仕方ない」私はアタッシュケースを下に置き、上着
    幽玄 さん作 [467]
サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス