トップページ >> その他の一覧
その他の携帯小説に含まれる記事が2136件見つかりました。
-
現実と夢の狭間で…本編?
目が覚めた…何だか身体が重くてダルイ。ダルイ身体を起こして、会社に出社する支度を始めようとした時、女の声がして怒られた。「寝てなきゃダメ!」ベッドから半身身体を起こした状態で声がする方向に顔を向ける。そこには…別れた女、俺が惚れている女で彼女の『真美』がいた。「真美…」少し擦れた声で名前を呼ぶ。喉が痛い、どうも俺は風邪を引いているようだ。「無理しないで、熱が下がったばかりなんだし。大人しく寝てい
満真 さん作 [447] -
現実と夢の狭間で…本編?
突然目が覚めた…喉が渇いたので、起きて水を飲もうと思った。目の前にパソコンがある…え!?俺は何処に居るのか、居場所が判らなかった。「何、居眠りしてんだよ」俺の隣から声がする…同僚で、学生の頃からの付き合いがある男。そう、別名悪友と言う。『田中 真治』だ。「俺…何で会社に?」俺が言った言葉が、田中の耳に届いた。「昨日、お前会社で徹夜しただろう?覚えてないのか?」「徹夜…?」記憶の糸を辿る…昨日は、
満真 さん作 [555] -
ボーダー
1、頭痛あれ、あたしいつから勉強する時に頭に力入れるようになったんだろう?頭痛くなっちゃう。視聴覚室、先生がいつものようにビデオを見せてくれる、でもだめ、頭痛い気がする。ごめん先生ちゃんと見ようと思ってたけど寝るね。次は家庭科、自分の結果をプリントにまとめなきゃいけない。やばい、何て言ったら良いか分からないけど辛い感じ。全然はかどらない。ほとんど白紙だったな・・・次までに家でやれば大丈夫よ。皆と
コティー さん作 [416] -
?夕焼け…其の?
明るく光る宵の明星、赤く空が光輝く時、貴方の過去を思い出しませんか。遠い思い出の中にしまわれた、実在した足取り…何時もの通りを、一つ角を曲がり間違えたのか、ビルが立ち並ぶ通りから、古びた家並みが連なる通りに来てしまった。「はて、こんな所に丸く赤いポストが有るけど、やけに新しい感じがするなぁ」更に先に進むと、小さい頃に、通っていた1銭菓子屋が有った。中を除き込むと、昔のままだ。驚きと不安の中で、店
亜樹 さん作 [459] -
今と昔が交わる時
女は俯いたまま答えた。『遠い、遠い国です。』佐助は聞いた。『外国かぃ?』女は涙を浮かべて言った。『私はあなたが理解できない所から来ました。それは今から400年後の未来です。あなたには理解できますか?』佐助は未来だの400年後だのとわけの分からない事を言われたので、知っているような口調で言いました。『あ〜ぁ未来かぁ〜あ・あそこは楽しいよな!食い物がた・たくさんあるし…』少し動揺していたので所々で噛
( ̄▽ ̄;) さん作 [435] -
今と昔が交わる時
『実は、君に聞きたい事が一つだけあるんだけど…』佐助が言った。女はまたハッとした…『…警察…ですか…?』佐助はうなずいた。『それは〜…』そして女は黙り込んでしまった…佐助は警察が何なのか、不安でたまらなくなり女の肩を掴んで怒鳴った…『幸村の身が心配なんだょ!ケーサツってなんなんだょ!』そして女は少し動揺した感じで言った。『警察は、私の国の正義の味方です。』佐助は『私の国』という言葉が心に残った。
( ̄▽ ̄;) さん作 [400] -
?夕焼け…其の?
明るく光る宵の明星。夕焼け空が赤く輝きを見せる時、貴方の周りで何か起こるかも知れません。スーツ姿の30代後半の男が、ゆっくりとした足取りで、ネオン街へと向かっていた。週末、給料が出た会社が多い為か、飲食街は大変な混雑をしていた。男は、割と静かなバーに入ると、マルガリータをバーテンに注文した。出て来たのは、マルガリータと共に、一枚のメモ用紙がバーテンから無言で渡された。男は、マルガリータを呑み干す
亜樹 さん作 [547] -
現実と夢の狭間で…後編プロローグ
声が聞こえる…肩を揺らされて目覚めた。声のする方に顔を向ける。そのこには、60代位の親父がいた。軽く頭痛がする…二日酔いだ。ゴミの嫌な臭いがする…そう、俺は生ゴミを入れるポリバケツに抱き付きながら寝ていた。自宅に帰って寝る事にした。スーツはヨレヨレで、ネクタイも緩んでいる…一晩、ゴミ入れに抱き付いていた為に臭いまで染み付いている始末…。幸い、財布は盗られてなかった。時間が気になり、腕時計を見る。
満真 さん作 [444] -
【笑顔】・01
今思えば親が死んだのをキッカケにぁたしは道を間違った気がする。小学校でイジメにあって、中学校でグレて学校に行かなくなり、朝は寝て夜外に飛び出してた。好きでもない男とキスをしたりエッチしたり。年上にボコられたり。高校生になり信じられる友達は1人。それに今は1人の人に2年間片想い、だいぶ真面目になったかもしれないけど・・今は16でキャバクラを辞めて静かに歳を誤魔化してスナックで働きながら定時制の高校
有朱 さん作 [738] -
現実と夢の狭間で…前編プロローグ
最近、何だろうか…夢を見ているのか、現実なのか区別が付かなくなっている…。実は、こんな感覚になったのは、有る出来事の所為だと思う。俺の名前は『斉田 涼』年は30代半ば。最近、彼女と別れてしまった。結婚を約束していたが、俺の煮え切らない態度に彼女が愛想を付かして別れを宣告された。情けないと思う、自分自身…。で、さっきの話に戻るが…俺がこんな感じになったのは、約一ヶ月の前事だ。彼女から別れを告げられ
満真 さん作 [459]