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その他の携帯小説に含まれる記事が2136件見つかりました。

  • オセロ

     俺は深夜の家宅と家宅、その両方をそのたった一つで隔てているブロック塀に、足音も立てずに飛び降りた。当然だ。靴下なのだから。 肩掛けのポーチから拳銃、ナイフ、札束などをゴソゴソとそのせまい空間であっちへ押しやりこっちへ押しやり、ようやくボロスニーカーを探し当てた。 それをゴソゴソ履き替えると、人気のない深夜の路地に降り立った。蛍光灯とお月様が、俺を険しい顔でにらんでいる。というか、そう思えてしま
    ビーバー さん作 [367]
  • オセロ

     俺は深夜の家宅と家宅、その両方をそのたった一つで隔てているブロック塀に、足音も立てずに飛び降りた。当然だ。靴下なのだから。 肩掛けのポーチから拳銃、ナイフ、札束などをゴソゴソとそのせまい空間であっちへ押しやりこっちへ押しやり、ようやくボロスニーカーを探し当てた。 それをゴソゴソ履き替えると、人気のない深夜の路地に降り立った。蛍光灯とお月様が、俺を険しい顔でにらんでいる。というか、そう思えてしま
    ビーバー さん作 [442]
  • 泥棒探偵!

     俺は隣家と目的の家をそれ一つで隔てているブロック塀に降りて、呼吸を整え、それからすり切れてゴミクズのようになってしまったスニーカーをはいた。 腕時計をみる。予定時刻よりちょっぴり早い。まあ、贅沢はしない方がいい。もしそんなことをしようものなら、あの「正義感」のオーラを全身にまとわりつけた我が…いや、同業者達の天敵にブタ箱にぶちこまれる。 さあ読者の方々。わたしのしょうたいはわかりましたかね? 
    ビーバー さん作 [483]
  • ?夕焼け…其の?

    明るく光る宵の明星。夕焼け空が赤く輝きを見せる時、貴方の周りで何か起こるかも知れません。スーツ姿の30代後半の男が、ゆっくりとした足取りで、ネオン街へと向かっていた。週末、給料が出た会社が多い為か、飲食街は大変な混雑をしていた。男は、割と静かなバーに入ると、マルガリータをバーテンに注文した。出て来たのは、マルガリータと共に、一枚のメモ用紙がバーテンから無言で渡された。男は、マルガリータを呑み干す
    亜紀 さん作 [398]
  • 今と昔が交じる時

    ハンマー野郎は上半身、下半身の二つに分かれて、倒れた。『ふっ十勇士最強の猿飛佐助をなめるな!』それを言い残して女の元に急いだ…『大丈夫かぃ?怪我は?』佐助は女に聞いた。『…大丈夫です。すみません、見ず知らずの私を助けていただき…本当にありがとうございます。』女は深々とお辞儀をして何回も『ありがとうございます』と言った。『もぅ良いですょ〜それより見ず知らずでも無いですしネ!』女はハッとして手を口に
    ( ̄▽ ̄;) さん作 [394]
  • 今と昔が交じる時

    『うるせぇーそれより早くあいつを殺せ!このタコが』『分かった…』グチャ…弟は兄をハンマーで潰した。『な・何?!』佐助は驚いた。『何故殺した?オマエの兄だろ?』『うるさいから…』『なっ?!』佐助は驚いた。が、その時すぐ目の前にはハンマーが迫っていた。佐助はそれをかわして女を安全な場所に連れていった。『すぐ戻るから待ってて!』そして佐助はハンマー野郎の後ろをとり、刀で切り付けた。『ぐぁぁぁあ』
    ( ̄▽ ̄;) さん作 [396]
  • 今と昔の交じる時

    そぅぃうと佐助は自分の刀でそいつを切り付けた。スパンそいつの右腕が宙に舞った。『ぎゃぁぁぁぁぁあ〜』そいつは叫びながら、ハンマーを持っている奴の後ろに隠れた。『なんで俺がいるのが分かった?!』佐助は答えた…『簡単だゼ…ここに死んでいる奴らはオマエらが殺したんだろ?しかも真っ二つにして…なんでハンマーを持っている奴が人間を真っ二つに出来る…馬鹿は休み休み言え!』『くっそッ!弟ょ…あのクソ野郎を殺っ
    ( ̄▽ ̄;) さん作 [412]
  • 今と昔が交じる時

    すると佐助が探していた女が巨大なハンマーみたいな物を持った奴の前で腰を抜かしていた。女は佐助に助けを求めた。『助けてください』すると耳元から『私の存在に気付かなかったのはあなたがいけないんですょ。あの世で後悔しなさぃ』女が『危ない!』と言った。ザクッッ!『ふっ!ざまぁなぃですネ…』『なっ?!』そこには佐助ではなく、木が服を着て倒れていた。『空蝉だと?!』佐助はそいつの耳元で言った…『まだまだ甘い
    ( ̄▽ ̄;) さん作 [380]
  • 今と昔が交じる時

    タッ タッ タッ辺りは静かで佐助が木を飛んで蹴る音だけがかすかに響いた。『ちくしょーあの女はどこに行ったんだぁ〜』佐助が呟いているうちに小さな村に着いた。そこは大きい村なのだが、全然人の気配がしないのだった…『血の臭いがする…』佐助は急いで村に向かった。『チッ思った通りだぜ…』そこには真っ二つにされた大勢の死体があった。『誰だょ↓↓こんなひでー事するやつは…』その時、『きゃぁぁぁあ』女の声がした
    ( ̄▽ ̄;) さん作 [388]
  • 今と昔が交じる時

    その時、佐助は笑ってごまかしたが、心の中では才蔵以上に心配していたのだ…『幸村の身に何かあったらどうしよう…』佐助は女の跡を追うため才蔵に言った。『才蔵!俺、気になるしもし幸村になんかあったらヤバイからさっきケーサツとか言ってた奴を追ってきていいか?』才蔵は言った。『幸村様だろーがぁ!ったく…おまえがいなくなると戦力的に半分以上落ちるが、争いが起きていない今なら良いだろぅ。そいつを見つけて聞き出
    ( ̄▽ ̄;) さん作 [379]
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