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その他の携帯小説に含まれる記事が2136件見つかりました。
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虹の誘惑
ガシャッ!という音と凄まじい衝撃が俺を襲った。バイクごと空を飛んだ瞬間、七色の虹が目に映っていたのが最後の記憶だ。「あ、良かった〜っ。生きてたのね?……」「まぁな。ここ、…どこなんだ?」「私の家。 ゴメンなさい、車ぶつけちゃって……」頭を下げて謝る娘は、長いまつ毛を伏せて涙を浮かべていた。 はっきり言って俺は女の涙に弱い、……というより美女に弱い。 今回もさしたる怪我が無かったため、彼女の残り香
ポロネーズ&朝倉令/共作 さん作 [529] -
生きている
生きてるってコトは素敵な事だよね生きててイイことってあるのかな?私はね、ないと思ってたでもさ生きてて自分に大切なヒトができたらこれから、「頑張ろう」って思うでしょ?それ、すごいことだよ今、生きることに不満があって死にたいと思ってるヒトへ生きてるだけで、ヒトの役にたってるんだョ生きてるだけで、幸せが見つかるョ私達、生きてるよ
愛 さん作 [523] -
夢のメジャーリーグその2
メジャーへ行くことに決めた藤井と内海。まずは下準備から。藤井「あーよかった。アメリカでの生活費とか親が出してくれることになったからなー」内海「でも一年間のみの約束だけどな」藤井「大丈夫だよ。あっちで稼げばいいから」内海「そうだ!まだどこの球団はいるかきめてねーぞ」藤井「ああ、もうネットで調べといた」内海「便利なものがあるんだね」藤井「サンフランシスコにホンジュラスっていうチームがあるんだけど、1
すったく さん作 [718] -
棄てる男、拾う女
捨てる神あらば拾う神あり。人の価値観は多種多様、千差万別、そして種々雑多。棄てる…捨てる…ステル。そうして生きてきた俺だから、当然自分の命を捨てるような職業に就いてしまう訳で、やっぱり何回も危険な目に遭っていて、当然今回もヤバかったりする。[男]「あ〜ゼッテ〜割に合わんよね〜〜コレ。」 そんな毒突きも銃撃と罵声によッて軽くスルーされてしまう。今回の仕事の内容は運び、お約束であるア
幽玄 さん作 [514] -
暁の剣 10
「何?結城殿が参っておったのか! 小山内、何ゆえ拙者に報せなんだか、子細をば聞かせて貰おう」島田竜之進が憮然とした表情で小山内佐兵衛に詰め寄っている所である。大男の島田にググッと迫られ、少々のけぞる様に相手の言い分を聞いていた小山内。彼は慌てた様子をみじんも見せず、接待役らしく落ち着きはらった態度でいた。「島田よ。 …子細を申そうにもこれでは話も出来ぬではござらんか。ま、落ち着きなされよ」「ふ
朝倉令 さん作 [465] -
ぼくはわたし1(プロローグ?j
ぼくは堺 遼(さかい りょう?jどこにでもいる高?Z?Q?N生だ?Bだけど?A?eがちょっと普通じゃない?c?c?c両?eそろって自称 遺伝?q?w者なのだ?Bとなりの空き家を勝手に研究所?Hにして毎日?A金にならない研究ばっかりやっている?Bそのせいで家は?n?Rなのだ?B息?qがいる?eとしてしていいかげん働いてほしい↓↓まぁ?Aそんなこんなで毎日過ごしている?B
きのこ さん作 [376] -
黒木両の物語-3-
少女は髪を紫色に光らせながら、さっきのぽわぽわ〜とした顔よりうって変わって、真剣見がある大人っぽい顔つきを見せてきた。「大丈夫よ。別に間違って貴方を異空間になんかに連れてったりしないわ。私の?てれぽーと?は、この国では一番の安全性なんだから!!!」少女がどう見てもまったく無い胸をこれでもかッと張り、手を腰に置き頭を高く上にあげ、高笑いをするようなポーズをしながら自慢ばなしを披露。……意味が分から
★ホトケノザ☆ さん作 [401] -
夢のメジャーリーグ
『アウトー。ゲームセットです、武蔵野高校惜しくも三回戦で姿を消しました…』今、一人の球児の高校野球が終わった…藤井「ああ…終わっちまった…」彼は藤井。武蔵野高校の三年生でエース。140キロ後半のムービングジャイロを武器に武蔵野高校を甲子園に導いた好投手だが…内海「まさかあれが打たれるとはな」藤井「でも、悔いはないだろ」内海「まあな」彼は内海。藤井とバッテリーを組む捕手。藤井「まさか甲子園にいける
すったく さん作 [523] -
カルマの坂
少年はパンを盗んだ。無論、生きるために。…ただ、…ただ走る。…もう少年には、この行為に対して、何も感じなくなってしまっていた。もうとっくに考え事などしなくなったのだ。生きるためになら何でもする。この世が自分を嫌っていることも分かっている。…少年はただ走った。少年はある行列を見つける。行列に並んでいる人達は、男や女、子供まで皆々不安や悲しみの顔色を浮かばせていた。行列の先頭を見ると、ここらでは有名
シロダイコン さん作 [610] -
暁の剣 9
「これはこれは結城殿。例の件で打ち合せに参られたのか?」田代藩藩邸に顔を出した結城兵庫ノ介に、接待役の藩士が親しみのこもった表情を見せる。幾度となく訪れるうちに、屋敷内の顔触れも次第に覚えていった兵庫ノ介である。「小山内殿、実を申すとすぐさま用立てて頂きたい儀がござってな。急ぎ手配お願いたてまつる」「ほう? して、それがしの一存にて斡旋(あっせん)出来ようか?」「いやなに、人の手配にあらず、これ
朝倉令 さん作 [426]