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その他の携帯小説に含まれる記事が2136件見つかりました。

 
  • いつもの場所で エピローグ4

    「父も母も、親戚のつてで、働くことになったの。そこのオーナーさんの家族が、親戚の知人で、昔に、ご家族で、食べに来てくれて、是非とも手伝ってほしいって言われて…」 「お父さん、体調の方は、大丈夫なの?」 「うん…アドバイザー的立場だから」 「そう…で、ここから先、由美さん自身は大丈夫?」 「正直不安だよ…でも、ここには、義人さんや哲彦さんや、剛夫さんがいる。だから、くじけそうになったら、かすみや
    YOSI さん作 [414]
  • 偉いのは…

    偉そうな事を言って偉そうな態度をとる何にも出来やしないのにただ自分は偉いのだと思い描いている「偉い」というだけなのに何がそんなに偉いのか…本当に助けて欲しい人を助けられないで自分だけのうのうと生きるのは偉いから?金が有ると人を雇いゴミのように扱うのは偉いから?「私は偉い」と言うのは自分が偉くないから言うのだ違いますか?「黙れ!!私は偉いのだ」
    十六夜 さん作 [484]
  • いつもの場所で エピローグ3

    「久しぶり。…こっちに来てたんだ」 「うん…哲さん、私ね…こっちで生活してみることにしたんだ。」 「どうして?何かあったの?」 由美が、口を開いた 「私は…両親が、知り合いの店を手伝うことになって…私は私で、スーパーのアルバイトをすることにしたの…」 「そう…かすみちゃんは?」 「私は…由美とは違うけど、ある物産店で働くことにしたんだ」 「私達ね…哲彦さん達に出会うまでは、きっと、このままだっ
    YOSI さん作 [417]
  • いつもの場所で エピローグ2

    集合場所に行く途中の、パーキングエリアで、小休止していた哲彦の携帯に、着信があった。 『じゅん』からであった。 「もしもし、哲彦さん?合ってるよね?哲彦さんの携帯で」 「そうだよ。久しぶりだね。声が聞けて嬉しいよ」 「本当ですか〜?私は、哲彦さんの声が、本当に聞きたくて、かけたんですよ」 「だったら、尚のこと嬉しいよ」 「ありがとうございます。」 「今年も、もう終わりだね。どうだったの?今年は
    YOSI さん作 [404]
  • 犠牲

    この世界は何かを犠牲にして出来ている腹を満たすために動物を犠牲にして戦争に勝つために人々を犠牲にして町などを作るために森を犠牲にして自分のために誰かを犠牲にしてこの世界は何かを犠牲にしなければ何かを得ることが出来ない神よお前は何故こんな世界にしてしまったのか。人よお前達は何故こんな世界に満足しているのか何かを犠牲にしてまでつくりたい世界とは何なのか…何かを犠牲にしてまで欲しいものとは何なのか…
    十六夜 さん作 [517]
  • いつもの場所で エピローグ 1

    大晦日の昼過ぎ、いつもより長く寝ていた哲彦は、メールのチェックをはじめた 麻由からは、『今年もいろいろあったねぇ…来年は、私も哲さんも幸せであれたらいいね』とゆう内容である。 そして、下原文子からも来ていた。 『ご無沙汰してます…今年も終わりますね。その後、何か身の回りの変化とか、哲彦さん自身にありましたか?私は…ないです。今、新しい道で、自分自身を保っていくのが、せいいっぱいです。…本当は、
    YOSI さん作 [429]
  • サナギにならない幼虫

    むかし一匹の蝶の幼虫がおりました。その幼虫は他の幼虫と少し変わっておりました。他の幼虫は皆サナギになる準備をしているなか一匹だけ何もしていないのです。理由を尋ねると幼虫は「サナギになんてなりたくない」と言いました。すると他の幼虫は「サナギという時期を迎えないと蝶にはなれないよ」と言いました。幼虫は「サナギになるくらいならずっと幼虫でいる」と言いました。ある日幼虫達はサナギになりました。しかし一匹
    十六夜 さん作 [485]
  • いつもの場所で74

    「そっか…行ったのか」 「お前は、知ってたのか?」 「つい2、3日前にな…。由美さんは、家の事情。かすみさんは、辞めるってことだけメールしてきたよ」 「そうか…なんかさみしいなあ。やっぱり距離があると、なかなか付き合いは大変だな…。俺達みたいなおじさんが言うのも変だけど…」 「まあ…さみしくはあるよね。俺がはじめたことだけどね。でも哲ちゃんさあ」 「ん?」 「俺はこりてないよ。二十代前半の頃
    YOSI さん作 [443]
  • 生きるだけで格好良い

    格好悪く生きたって良いんじゃないかな?自分に嘘を着かないで、ありのままの自分を好きになってあげても良いと思う。どんな悲惨な人生だとしても生きる事に意味があるんだから、それで良いじゃない。誰かを守るためっと言って自分を守る必要なんてない。自分を守ってから誰かを守る。それでいいんだよ。他人と自分を比べる必要なんてないんだよ。自分という存在は自分以外どこにもないんだから格好悪くても生きるそれが1番格好
    十六夜 さん作 [487]
  • タイミング

    「好き」「さようなら」「ありがとう」「ごめんなさい」どれもタイミングが大切なんだって分かってるけどさ自分の中では言わなくちゃって思ってるけどさ緊張とか恥ずかしくて言えない。今しかなんだから…次なんて約束されてないんだから今言える事は今言わないとって分かってるけどさ意地張って言えない。だけど後で後悔したって遅いんだから…タイミング逃したら駄目だよ?
    十六夜 さん作 [480]
 
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