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その他の携帯小説に含まれる記事が2136件見つかりました。
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海の真ん中で2
「うん 僕は左手に歴史の教科書右手に資料集で足でギター弾いてたら頭ぶつけました テヘ」花音は平然と言った「えっ、何それ!テヘじゃないでしょ 突っ込み所ありすぎて,どこから突っ込めいいのかわからない」と焦りながら言った俺たちどうなるんだろう食料とかどうするんだろう?「食料は釣った魚を食べればいいじゃん」こいつは透視できるのか?まぁいっか「焼く道具とかあるの?」「あるよ、てゆうか手から出るし,出る!
友緒歌 さん作 [502] -
:真実の墓?
おじいちゃんの靴下はいつも穴があいていた。だからプレゼントは靴下にしようと前から決めていたのだ。洋服コーナーの隅の方に綺麗に靴下の並べられた場所を見つけ、おばあちゃんの手をほどいて走っていった。白い机の上にある沢山の靴下から、少し奥の方に黒色に白いラインが縦にはいっているのを背伸びして手に取った。おじいちゃんにぴったりのデザインだと思い、少し遅れてきたおばあちゃんに「これ、大丈夫?」と渡した。「
snow さん作 [369] -
海の真ん中で
ここは何処だろう?確か海の真ん中で船が壊れてしまった、そのあとか思い出せない俺は神崎 恋友達の水華 刀夏 金髪でカチューシャを付けてる変態オタク野郎だもうひとりは椎名 花音 こいつは性格は普通だけど歴史オタクだなぜか口調は敬語2人とも女っぽい名前だけど男だこの2人に誘われて釣りに来たのだが…「おっ!!おきたか てっきり二次元いっちまったと思ったぜ」「お前のなかの天国は二次元なのか?!」「僕は、て
友緒歌 さん作 [537] -
:真実の墓
今日、おじいちゃんの70回目の誕生日。僕はおばあちゃんと一緒にいつも遊びに行く公園を通り過ぎデパートへ向かった。あと、三ヶ月で小学校に入学するための黒いランドセルをおじいちゃんに買ってもらった場所だ。足の遅いおばあちゃんをエスカレーターの上で少し待って、また、おばあちゃんの手を引っ張って洋服の売ってある場所へ向かった。「健ちゃん、今日は何を買うの?」おばあちゃんの優しい声がお店の音で小さくなって
snow さん作 [397] -
いつもの場所で45
哲彦達が、来るのを翌週に控えて、麻由は、りおとカフェにいた。 「来週来るんだよね?」 「はい。」 「なんか…あの人と会うことが普通になってきたね…なんか、半分くらいは、心がいってるでしょう?」 「半分…どころじゃないと思います。正直に言うと。多分、初めて会った時から、他の人にはない何かを感じたから」 「それはそれで、麻由さんには運命的な人かもしれないよね?」 「はい…」 2人はしばらく沈黙した
YOSI さん作 [370] -
いつもの場所で44
9月の旅行を1ヶ月前にして、いつものファミレスで、哲彦と義人と剛夫の3人が、ミーティングをしていた。 「剛ちゃんよ、今回は大丈夫なんだよな?」 義人の質問に、剛夫は、大きく頷いた 「なんとかね。その分、前後は連勤だけどね」 「そりゃ、俺も一緒だよ。まあ、哲ちゃんは違うけど」 「そんなことより、向こうでは、どう行動するんだ?俺は多分自由に動ける時間は、限られていると思うけど」 「それは、麻由さん
YOSI さん作 [419] -
うさちゃん パート1
デビュー作『君が好きだから』でデビューをしたうさちゃんだよ。自己紹介していくね☆☆趣味?チケット?嵐?マンガ?好きなアーティスト?嵐好きな芸能人&有名人?大野智?櫻井翔?相葉雅紀好きな曲?嵐?いきものがかり?西野カナ?好きなマンガ?『好きです鈴木くん!!』『放課後オレンジ』『僕の初恋を君に捧ぐ』ぐらいです。管理人さんが、出してもいいですよっていうんだったらパート2がでるかもしれませんよ?
うさちゃん さん作 [560] -
いつもの場所で43
偶然とは、恐ろしいものである。 文子とのデートを楽しんでいた哲彦は、麻由とほぼ同じ周り方をしていることに気がついた。 「楽しいですね? 私…こうやって、はしゃいだ感じで、デートなんて初めてなんですよ」 「本当に?」 「本当ですよ〜。私あんまり、感情出す方じゃないんですよ。」 「じゃあ、俺の前では出してるってこと?」 「ええ」 「そりゃ嬉しいなあ(笑)俺もあまり出す方じゃないけど、逆にありがたく
YOSI さん作 [437] -
いつもの場所で42
文子とのデートを翌日に控えた哲彦は、義人と剛夫の2人と久しぶりの食事をしていた。 目的は、9月の旅行の件である。 3人のいつもの集合場所である、ファミレスで。 「いいのかよ?明日デートなんだろ?俺と剛は、明日たまたま休みだけど」 「大丈夫だよ。明日、朝早いけどね… お前らの都合上、集まれる時に話しとかないとな。もう2ヵ月弱だし、決められる時に決めとかないとな」 「そりゃあな…」 義人と哲彦は、
YOSI さん作 [494] -
チンゲンサイ。<39>
* * * * * *翌朝――あまりよく眠れなかったにしては目覚めは悪くなかった。むしろ、頭がいつもよりスッキリしている。時計を見れば、午前5時半。家族4人揃って朝食を食べる習慣など、全く無かった我が家だが、ユキエも今朝は緊張して早くに目覚めたのか、キッチンから、カチャカチャと食器の音が聞こえてくる。リョウの弁当でも作っているのだろう。今日は、ユウを学校を休ませるつもりではいるが、リョウもまだ寝
麻呂 さん作 [577]