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その他の携帯小説に含まれる記事が2136件見つかりました。

 
  • いつもの場所で 22

    「結局行くことにしたよ」 麻由の件で、哲彦はデートすることを決断した。 それを、義人に報告したのだ。 「ほう…。それは良かったね。まあ、せっかくこっちに来るんだしな。まずはデートを楽しんだ方がいいな」 「ああ。で、お前の方は、進展あったのか?」 「洋食屋の子、『由美さん』てゆうんだけど、あるよ。メールが」 「どんな?」 「あくまでも、『早く、こちらに遊びに来てください。また、飲み会やりましょう
    YOSI さん作 [476]
  • ツインシャドウ

    どうやら私は無事に死ねたらしい。無事にというのは、何事も無くということだ。タオルを巻いたロープによる自殺方法で苦しむことなく死ぬことができた。まるで眠るように。それにしても周りが騒がしい。やっと自分の状況を悟った。なるほど今私は浮遊霊なのか。中学校の登校風景を教室の隅から眺めている。いつもとかわらない3年2組の教室。あぁ一つだけあるか。私の死亡宣告。担任が来た。どれ、一生に一度…いや普通はない経
    テテ さん作 [412]
  • いつもの場所で 21

    ある日の夜、義人と剛夫は、久しぶりに食事をしていた。 「哲ちゃんからメールきた。なんだか、こんがらがってるって」 「来たよ。てゆうか、電話で直接相談されたよ」 「相談?珍しいなあ。いつもは、スパッと判断するのになあ。恋愛ごとも…」 「昔がよぎったよ。あいつの代わりに殴られた…」 「ああ…。あん時は、やられ損だもんな。」 「まあ、俺は昔から、そんな役まわりだし、しかたねえけどね…」 「で、どんな
    YOSI さん作 [476]
  • チンゲンサイ。<27>

    『ユウ!!娯楽施設は4階だったな!?エレベーターは、こっちだ!!』ユウも俺も、親子揃ってコイツらに殴られ、既に体力を消耗しきっていた。ならば出来るだけ、これ以上は体力を消耗させずに、コイツらから逃げ切らなければならない。『だ、駄目だ親父!!エレベーターを待ってる時間なんてないよ!!すぐ追い付かれるって!!』『よしっっ!!ならば階段だ!!ユウ!!頑張れ!!4階まで行けば人がいるし、何とかなる!!』
    麻呂 さん作 [561]
  • クイズだじぇ!!5

    皆さん最近頭使ってますか〜?(´Д`)使ってないというあなた!!なな、なんとまこさんのご要望により、クイズだじぇ!!が、帰ってきましたよ〜☆まこさん、ありがと〜♪(*^□^*)それでは皆さん頭を柔らかくしてやっつけちゃってくださいね♪◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆問題仕事用のパソコンのキーボードのアルファベットのキーの一つが壊れてしまいました。なので、パソコンで全く作業ができなくなってしまいました。さ
    ジィーコ さん作 [788]
  • ゲーマー夫の現実的謀反

    何だろう…この、コントローラーを両手で持った時の湧き上がる勇気!オオオ…負ける気がしない僕は、生まれカワる!ハハ、ハハハハハハもう妻の恐怖支配に従うことはないのだ!ヤッテやるぞ「おい!典子!」「人を呼び捨てするな」げしっ「……痛くないぞ。もう僕は、昨日までとは違うんだ!」「何が違うって?そのコントローラーで、私を殴るのかしらね」げしっげしっ「二度も…くそっ、僕の必殺攻撃をくらえっ!」←←↑→☆○
    VISIA さん作 [504]
  • いつもの場所で?

    「悪いね。義ちゃん」 「義ちゃん?気持ち悪いよ。何だよ相談ごとって?珍しいじゃん。お前の方からなんて」 「だろ?いつも、あんたや、剛夫のアドバイザーやってんだから、たまには相談に乗れや」 「まあ…いいけどさ。あんたのこったから、女性がらみだろ?」 「正解!さすがだなぁ…」 「自慢してんじゃねえよ。…どうせ、相手から『どうしても会って欲しい』ってきたろ?」 義人の指摘は全て正解していた。 「まあ
    YOSI さん作 [491]
  • お約束

    耳元で、目覚まし時計が激しく鳴っている…「うるせーっ」怒りに任せて、目覚まし時計をブン投げる目覚まし時計は、床から壁へ跳ね…壁から天井へ跳ね…私の顔面へ直撃した。…おはようございまス
    VISIA さん作 [611]
  • いつもの場所で?

    『久しぶりです。この間は楽しかったし、私のメールや電話にも、付き合ってくれてありがとう。 たいていの、お客さんは、一回限りとか、メールしても返してくれないとか、あるんだけど、哲さんは必ず返してくれるから、ありがたいです。それに話していても、私に説教してくれたりとか、なんか本音で話してくれるから…お願いがあります。来月に学校の研修で、そちらに行きます。その間、日曜日が休みになるから、会ってもらえ
    YOSI さん作 [474]
  • 悲しみ

    毎日ただこうやってぼ〜ってしてる気がする…「学校…やだな…」私の名前は、天宮 ゆう中学3年だ。私の毎年の頑張りたい事…それは、“人間関係”。私は、人と接するの苦手だって、私は嫌われ者だもの。男子にはイジメられるし、女子には、笑われるし…友達だと思ってた子も、私の事をパシリ扱い。人生狂ってる…時々、自分の弱さが嫌いになる、自分でも私は生きてる存在なんて…どうでもいいんだって…私は、一生懸命頑張って
    藤澤 ゆう さん作 [387]
 
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