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その他の携帯小説に含まれる記事が2136件見つかりました。
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きめら
彼の目は、山羊さんのよう彼の鼻は、キツネさんみたいな感じ彼の口元は、ライオンさん…かな。彼の耳は、クマさんに似ているのでも、5m離れて彼をみるとただのオッサンなの…私、悲しい。
VISIA さん作 [500] -
いつもの場所で?
昼間は、福祉関係の学校に通う麻由は、1ヶ月後の関東での研修に向けて勉強していた。 彼女は、どちらかとゆうと、友人も多くないが、数少ない友人の1人の絵理子が話しかけた。 「孝美(麻由の本名)、ずいぶん頑張ってるね」 「うん。研修一週間あるからね。頑張らないと。デスクワークも、予習も」 「でも、三日目と最終日は休みじゃない。観光予定とかあるの?」 「うん…ちょっとね。ある人と」 「あっそう。私は
YOSI さん作 [500] -
いつもの場所で?
いつものごとく、夜遅くに仕事を終えた義人は、携帯のメールをチェックしていた。 「ん、哲彦と、りおさん、由美さんから立て続けだな…」 由美とは、洋食屋の娘である。 『この前は、ありがとうございます。 この次、こちらにいらっしゃるのはいつですか?また、遊びに来てください。メールも待ってますよ』 りおからは、『この間は、楽しかったです。また来てくださいね。』と、短い内容だった。 哲彦からは、2人から
YOSI さん作 [554] -
いつもの場所で?
「あの…私、2ヶ月前に彼と別れました。…理由は、私がものすごく、束縛するからだって。」 「はあ…」 「好き同士だったら、ある程度の束縛も、必要だと思うんですけど、石川さんは、どう思いますか?」 「どう思いますかって…」 哲彦には、文子の質問の意図がわからなかったが、素直に自分の考えを、話した。 「それは、程度にもよるよね?あらかじめ、2人で決めたことを、やるならともかく、それが度を過ぎて、彼が
YOSI さん作 [532] -
ねえってばぁ
「ねえ、ママー」「どうしたの?」「畑のお肉って、なに?」「だいず。お豆さんね」「じゃあ、海のお肉は?」「半魚人。」「川のお肉は?」「河童。」「湖のお肉は?」「くっしー」「ママ、そのお肉は?」「今晩のおかずよ。パパが海で捕ってきたの」
VISIA さん作 [681] -
僕の中にある輝き
僕は医者の話を理解しようとしていた。でも20歳で死ぬなんてまったく理解できない。僕は間北(まきた)中学校に通う1年生の木公井 志則(きこうい しのり)。障害者という荷物を持ちながら生きている。僕は学校に全然行かなくなり、自分の部屋に閉じこもり、ただ死をおそれる毎日だった。そんな感じが1年も続き、2年生になって間もない頃学校にまたちゃんと通うことを決意した。低レベルの考えしかできないけど、自分な
レオ さん作 [378] -
クリスマス商戦
サンタクロースれっど!サンタクロースぶるーサンタクロースいえろーサンタクロースぐりーんサンタクロースぴんく5人あわせて聖夜戦隊サンタクロース「みんな、やる気出せ!」「れっど以外、仕事ねーよ」「ぴんくは、れっど?ぶるー?どっちが好きなんだよ」「そ、それは…」「なに顔赤くしてんだよ」「お前はカレー食ってろ」「ほら、お前ら。お客さんきたぞ」「いらっしゃいませ」「イラッしゃいませ」「イラッしゃいませ」「
VISIA さん作 [527] -
いつもの場所で?
下原文子の、食事の誘いに、嬉しさはありつつも、「なんで、彼女のような女性が自分に?」とゆう戸惑いが、哲彦には、あった。 席について、しばらく2人は黙っていた。 「あの…突然すみません。食事にお誘いしてしまって。迷惑じゃなかったですか?」 「そんなことないよ。下原さん、素敵な女性だし、逆に誘ってもらって、嬉しいよ」 「そんな…私なんて、全然ですよ。」 彼女は、恐縮しながら言った。 「で、ご用件は
YOSI さん作 [443] -
大好きだよ
大好きな、ももちゃん。天国には着きましたか。ももちゃん失って、深い深い悲しみを感じ過ごしてた。やりきれない後悔と、憎しみがあり、これから私どうなるんだろうって思ってた。いろんな人に支えられ、一緒に泣いて、ももちゃん思いながら、時間が経ち、人を憎むのをやめた。頑張ってやめた。優しいももちゃんは、人を憎まないし、私が憎む事を望んでないと思ったから。苦しい思いさせたのに、私の判断は間違ってるかもしれな
おはな さん作 [523] -
いつもの場所で?
お昼休みに、近くの洋食屋で、一服しようとした哲彦は、相田を誘った。 「先輩すんません。かみさんに経費節減てことで、最近弁当なんすよ」 「へぇ…結婚すると変わるんだな。俺は、しても変わらないと思うけどね…」 相田は、激しく首を振った。 「甘いですよ。俺の友達も、先輩みたいなこと言ってましたけど、結婚して2日で、外食禁止にされましたもん。小遣いも、制限されたって…よく、そうゆう話を聞くと、『俺は、
YOSI さん作 [451]