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その他の携帯小説に含まれる記事が2136件見つかりました。
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世界が終わるような夜のささやき
僕はなんなんだろう?人間不信を装って、孤独主義をつらぬいていた日々。自分を否定されたくなかっただけなのに、気がつけば本当に独りぼっち。どうせ偽善なんだろ?また裏切るんだろ?通り過ぎる人達みんなが敵に見える。本当は誰かによりそって欲しいのに。くだらないプライドだけが残って、それに縋り付くことしかできない。みんなどうせいつかは死んでしまう。そんなことは、わかってる。だけど、僕が死ぬときに誰ひとり僕を
ニコル さん作 [491] -
時計と時間
時計の針の動く音を聞いてると、自分は生きてるんだなぁーって実感する。時計の針が一秒一秒、時を刻んでいって、それを見てる自分も、また時を刻んでる。時計と一緒に時間を刻んでる。簡単な事だけど、今まで気づかなかった。多分、今までは[時間]っていう物がよく分からなかったんだと思う。だって、ちょっと前までは、全てが楽しいと思えたから[時間]は、かなり早く過ぎていった。前は時間を忘れて、笑ってた。でも今は…
ナナ さん作 [325] -
あなたへ
神様 仏様 と願いますよね 古いかな しかしあなたに相談してくる人にとっては あなたは 神様にはなれませんが仏様なんですよ 話し聞いてくれる 何かしらの言葉をくれる あなたにしか言えない そんな人救いましょうよ どんな偉い人でなく あなた にしか話せず あなた にしか救えないのだから 使命 命を使う そのままです 感想などがないのは何故 恥ずかしい ?プライド ? そんなの何の役にも立ちませ
神 さん作 [336] -
君からの手紙〜54〜
店長は、もう一つのことを、勇一に語りはじめた。 「2年前、俺がこの店に赴任する、少し前に、近くの病院に、一週間ほど入院したんだ。退院する前日に、屋上でのんびりしてたら、ある歌声が聞こえてきたんだ」 「ある歌声?」 「ああ…悲しげな歌だった。でも感動したよ。思わず出ていって拍手しようと思ったんだがな…やめたよ」 「何故です?」 「隠れて見ていたんだが、そこにいたのは、車イスにもたれかかる青年と、
YOSI さん作 [402] -
私の10年間
夫と会えたのは写真の中の笑顔でした。結婚しました。の挨拶用葉書に載せる笑顔がこんな形で披露するなんて…泣き崩れました…泣いて泣いて一生分の涙が流れて行きました。お腹の赤ちゃんも泣いているようで…パパに会えないまま生まれてくる我が子に申し訳ないキモチ…何とも言えない思いで悲しみがお腹の膨らみと同じに大きくなっていました。子供をあんなに楽しみにしていたのに…一人になると悔しくて悲しくて涙が自然に流れ
こころ さん作 [360] -
『奇跡』を書いて…木村蜜実
以前、『ある愛の表し方』とゆう小説を投稿した事があるのですが、挫折してしまい、今回、『奇跡』とゆうのを書いてみました。短い小説ですが…。木村の中で、もし恋人がこうだったら、ああなったらと考えて、作った物語です。本当は、あの結末にはしないつもりでした。2人幸せに終わる予定でした。でも、奇跡とゆう言葉は人それぞれ違う感じ方だと思い、あえてあの終わり方にしました。木村にとって、この作品は『奇跡』や『生
木村蜜実 さん作 [436] -
(仮)消えた男…陰の薄い恋…32-2
丈「伊井さん。今日の夜って予定ある?もし予定がなくて空いてるなら一緒に食事でもどう?」香「えっ?!わ、わ、私と食事?…みんなと?」丈「ううん。俺と伊井さんの二人きりで。嫌?ダメかな?」香「い、い、いえ、いえ、嫌じゃないです。わ、わ、私でよ、良ければ。」伊井 香 は心臓が爆発してしまいそうなくらいドクドクと早くなって頭の中が真っ白になっていた。丈「本当!良かった。断られたら、どうしようかと思ったよ
月の狼 さん作 [308] -
(仮)消えた男…陰の薄い恋…32
1.平穏な時間伊井 香 は迷っていた。会社に出勤する時間なのだが…過去を少し変えてしまったから。しかも橋本会社の社長 橋本 亘と安野 丈 の父親が轟刑部に逮捕されてしまったから橋本会社が存在するのかも分からない。心を寄せる安野 丈 は社員として存在するのだろうか…とにかく不安だった。しかし考えていても仕方がない。勇気を出して出勤してみた。会社は存在していた!15階建てで色も形も全く同じだ。しかし
月の狼 さん作 [312] -
あなたへ
まず以前沢山見てくれて有り難うございます さて心とは何でしょう 人の心はわかりません だからめんどくさい なんて理由で逃げてませんか?あなたにしか救えない あなただから救える そんな人が必ず居るのです 深く落ちた心の扉を開け 闇の世界から光の世界へ導いてあげませんか 無償の愛を捧げましょう 今回は質問や悩み事など受け付けます カウンセラーではありませんが 1人でも救えるなら時間を使います
神 さん作 [401] -
君からの手紙〜53〜
「店長、お世話になりました」 この店での業務を終え、勇一は店長に挨拶に来た。 「ああ、お疲れ様。お前人気あるんだなあ。アルバイトからだいぶ、花もらったみたいだし」 「ありがたいことですよ。こんな半分おじさんに」 「いや、誰にでも優しい君の人柄だと思うよ」 「ありがとうございます」 「そうだ、またいつか同じ店になるなもしれないが、君に言っておくことがあるんだ」 「なんですか?」 「俺なあ、この会
YOSI さん作 [399]