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その他の携帯小説に含まれる記事が2136件見つかりました。

 
  • ある男の日記 #3

    2月9日今朝目覚めたら身体にアザがある事に気付いた。覚えも無いが、痛みも無い。シャワーで消えなかったので汚れや気のせいでも無い。なにやら打撲の痕の様に見える。とりあえず出勤し、仕事を終え、帰宅して風呂に入った。アザが消えている。もう訳が分からん。2月14日仕事終わりに待ち合わせして女房と外食した。時々思う。小さな安らぎが人生を満ち足りたものにする幸福になる。不可解な事も嫌な事も全て忘れて楽しめた
    ルイス・サイファー さん作 [432]
  • 君からの手紙〜48〜

    翌日、幸子から夕食に誘われた石田は、2日連続で同じファミレスでの夕食となった。 「すいません。時間作ってもらって」 「いや、暇だから大丈夫だけど、何か大事な話?」 石田の問いに、幸子は少し間を置いて切り出した。 「あの…失礼かと思ったんですけど…今日、出勤簿を何気なく見てたんですけど…」 幸子の話に、石田は「まさか…」と思った。 パターンが勇一と同じだからだ。 その予感は的中していた。 ある程
    YOSI さん作 [395]
  • Fight

    私はかつて頂点に立つ者であった。私と私の一族は光り輝き、尊敬と崇拝を受け、その繁栄は永遠に続くものであると誰もが信じていた。しかし、世に争いは絶える事無く、何時の時代、何処の世界にも常に闘争は存在していた。私自身も様々な外敵と幾度となく戦い、時には勝利し、時には敗れもした。戦い争う相手も様々。その中にはかの強敵も存在していた。それは雷光の如く煌めく豪の者であった。かの者は我が一族を凌辱し、敗北と
    ルイス・サイファー さん作 [432]
  • サービスって?(2)

    〜他人と自分〜 続き。 人によって良いこと悪いこと、様々である。 これを言ってしまえば先に話した根底をさっそく覆してしまうように感じられる。 確かに その通り。人それぞれ基準は違うし、善悪の捉え方が違う。 だが、それの考え方、見方を変えてみるとどうだろう。 人には今述べたように違いがある。 ただ、同じ人でもその日の体調、気分、最近の心理状態、環境、気温や天候などにより善悪も左右されるものではない
    shin さん作 [515]
  • (仮)消えた男…陰の薄い恋…29-2

    エリートサラリーマン風の男は陣(ジン)の後ろに立っていた。その次の瞬間、陣(ジン)は黒い虫に覆われた!陣(ジン)「臨(リン)!俺を真空の中に閉じ込めろ!グアァー」陣(ジン)はエリートサラリーマン風の男に抱き着いた。臨(リン)「陣(ジン)!…」在(ザイ)「臨(リン)、躊躇している暇はないぞ!」臨(リン)は在(ザイ)の言葉に直ぐに応じて陣(ジン)を中心に周りを真空の球体で包んだ。と同時に在(ザイ)が
    月の狼 さん作 [357]
  • (仮)消えた男…陰の薄い恋…29

    1.最後の戦いエリートサラリーマン風の男「面倒臭いから全員まとめて始末しちゃおうぜ!」と言ってエリートサラリーマン風の男は臨(リン)、陣(ジン)、在(ザイ)の三人に攻撃を仕掛けようとした。その時。パァーン!パァーン!と銃声がした。エリートサラリーマン風の男「誰だ??ウッ…ウッ…」エリートサラリーマン風の男の頭には銃弾が2発当たっていた。銃を撃ったのは轟刑部だった。エリートサラリーマン風の男は轟刑
    月の狼 さん作 [331]
  • 君からの手紙〜47〜

    「2年前、ある女性と交際していた、一人の青年がいました…彼はレコード会社に勤めてました。 彼はある曲に出会い、その曲を世に出そうとしてました。 自分の体が病魔に侵されているのも気づかずに…」 勇一は、石田に対して、核心とも言える部分を語りはじめた。 「その青年が、愛した女性が夕樹さんだったんです」 「夕樹さん…」 「ええ…運命のいたずらかと思いましたよ。だって、由美と、その青年が追い求めた曲が
    YOSI さん作 [348]
  • ある男の日記 #2

    11月10日疑問。おれの症状は物忘れなのか、意識がトンでるのか。最近周りの人間との会話が噛み合わない時がある。深刻なのかも。病院行ってみようかな。前に見た映画で、不眠症の男が眠っている間に別の人格が行動してるって話があった気がする。なんて映画だったかな?おれもそうなってしまうんだろうか?11月23日風邪で寝込んだ。女房は仕事。孤独。また変な夢を見た。抜けちまった歯を眺めていたら、その歯が膨らんで
    ルイス・サイファー さん作 [386]
  • Trick

    誰かを騙すのって楽しいよな。嘘を鵜呑みにして信じこんでる奴、騙されたと知って慌てたり怒り狂ったりする奴、騙しを見破った気になって、でもそれ自体が騙しだって事に気付かないままそれを真実だと思い込んでる奴‥そんな奴等を観てるのは幸福を感じたりしちまうんだ。騙しがバレて追い詰められても、そんな状況はサラリとかわせる位の能力はおれにはあるしな。おれは元々ハーフなんだ。分かり易く言うと、セレブと下級階層の
    ルイス・サイファー さん作 [381]
  • CLOW七話 鳳凰との乱闘

    Bチームが確定し、Cチームも確定した。一方、鳳凰学院が東近に向かっていた。東近の校門に何百人もの鳳凰の兵隊が集結した。神馬は問答無用で校門の玄関のガラスを割り、ぞくぞくと入っていく。石山が駆けつけ、「てめぇ!!なに入ってきてんだ!」まさか石山も予想してなかった。「構うな!来たいだけ入ってこいよー!」神馬は「上等だ!構わず消してけやー」東近と鳳凰の大乱闘が始まった。木刀が様々な東近の生徒に当たる。
    shoya さん作 [422]
 
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