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その他の携帯小説に含まれる記事が2136件見つかりました。

 
  • 君からの手紙?

    久しぶりの休日。 少し遅めに起きた勇一は、嶋野から貰った由美からの手紙を読むことにした。 3通ある手紙には、「〜勇一へ〜」と書いてあり、番号もあった。 由美らしいや!とも思った。 付き合っていた時に、一週間くらい会えなくて、何通も送られきた時もあったっけ(笑) それでも勇一は、由美が自分を気づかってくれる内容に感謝していた。 「〜勇一へ〜?」と書いてある手紙を開いた。 ー前略ー 勇一、元気にし
    YOSI さん作 [504]
  • 神を超えるシナリオ【裏】? 下

    巫女侍は「スゥー」と息を吐きながら、目の高さの所で左手に持つ鞘に刀を納め。閉じられていたちょっと吊り眼の瞳を開ける。[影達]「…!」思わず息をのんだ。その瞳で見られるだけで喉元に刀を当てられているような錯覚に陥ってしまいそうだ。こうなったら……。巫女侍は影達に鞘を向けると声高らかに名乗りをあげる。[巫女侍]「眼があるなら見よ!耳があるなら聞け!恐れぬ心があるならばかかってこい!!我こそは三神柱が
    幽玄 さん作 [401]
  • 神を超えるシナリオ【裏】? 上

    防いでいる。数秒間に何百発と撃たれるマシンガンの弾すべてが防がれている。・・・居合いで。左肩の鞘からの抜刀――左袈裟――刀を瞬時に逆手に持ち替え右腰の鞘に納刀。逆手のまま右腰から薙(な)ぐように抜刀――右薙――体を捻り左手の鞘へ納刀。捻りの勢いを右上に向け抜刀――左逆袈裟――順手に戻し右肩の鞘へ。抜刀――袈裟斬り――左手に持つ鞘を腰に装着させながら納刀。左手で逆手に抜刀――逆風(さかかぜ)――順
    幽玄 さん作 [358]
  • 神を超えるシナリオ【裏】? 下

    [影の一人]「―――」小娘が消えた。と、同時に影の一人は声を発する暇もなく後方へと吹き飛んでいった。弾丸をも弾くアーマーは布のようにズタズタに斬り裂かれ、影と一緒に舞い散っていく。そして、立ち代わるように。今度は左肩の鞘に刀を納めた、蕾がそこにあった。あまりの唐突な出来事に影達は反応に遅れてしまった。だが、それも一瞬。怯(ひる)んでいる場合ではない。包囲が崩れた穴へすぐに銃口を向けると集中砲火を
    幽玄 さん作 [336]
  • 神を超えるシナリオ【裏】? 上

    ――その者の姿は異形。巫女さんの衣装に武士の鎧(よろい)を着飾り。――その者の力は人外。あの弾幕のなか無傷で、そればかりか威風堂々と自らの存在を誇示し。――その者の刀は神譚(しんたん)この刀(シナリオ)の序幕はこう始まる。影達は呆然とするしかなかった。必殺の戦術が破られた。それだけではない、その破った相手がまだ成人にも満たない小娘と知ってさらに目を丸くする。だが、それよりも――[影達]「(なんだ
    幽玄 さん作 [341]
  • どうして…

    どうして抱きしめたの?どうしてキスしたの?20年前、中学3年の夏私達は出逢った。当時私は、「一友堂」という空手道場に通っていた。他校で、同い年の男子、桐野、倉田がいた。初夏、桐野「俺の友達の内田ってやつが、平田に会いたい。って言ってるんだけど。」平田とは私の事。空手道場で撮った集合写真に写ってる私を見て、一目惚れ?したらしい。平田「いいよ。」
    雅香 さん作 [388]
  • 君からの手紙?

    勇一と嶋野のやりとりを聞いた女は、由美とゆう、一人の女性をめぐっての、出来事に複雑な思いがした。 一方は、由美の願いを、15年の間守り、もう一方は由美の存在を抱き続けてきた。…それほどまでに思い続けていられることが出来るのだろうか?そして、由美が亡くなっていたこと… (女)「悲しいですね…15年も好きだった人の思いを大切にしてきたのに…」 (男)「ええ…私も、やりきれない思いがあります。」 (
    YOSI さん作 [494]
  • 僕らはみんな生きている。

    『ねぇ、みんなボクも仲間に入れて。』今日もアイツはやって来た。ボクたちの仲間に入りたいんだって。バットもグローブも持っていないクセに。『純平のヤツしつこいよな。毎日毎日、マジウザイわ。』『アイツんち、ビンボーなんだろ?!父ちゃん死んで、母ちゃんしかいないから、バットもグローブも買ってもらえないって。』『なら、野球やりたいって言うのはムリじゃね?!』『まぁ、でも入れとけッ。ずっと球ひろいさせとけよ
    麻呂 さん作 [481]
  • 死ノ美2章

    そこに立っていたのはかつて共に技を磨きあった仲間龍ケ崎 阿久〔リュウガサキ アク〕だった。久しぶりだな。刃。ああ、ほんとだな。どうして、お前がここに?ふっ、そんなことはどうでもいい!どうせ、お前は死ぬんだ。どういう事だ?俺は、代官の息子に雇われお前を殺す任務を受けた。逃げるなら、逃げるがいい。だが、俺はどこにいようがお前を殺す!今日の夜12時に行く。そう告げると阿久は何処かに消えた。待て、阿久
    KM さん作 [378]
  • 死ノ美

    1×××年とある時代、そこに一人の男がいた。俺の名は月光 刃〔ゲッコウ ヤイバ〕忍だ!主に暗殺などを担当している。今日もまた、悪徳代官の暗殺の命令をうけ屋敷に忍び込んでいる。代官、お前の命俺が貰う!何っ?キサマ、誰に頼まれた?くせ者め!みなのも・・・ 斬!代官は言い終わる前に倒れさった。任務完了!その後、刃は音も無く消え去った。ちっ、今日も雑魚を斬ってしまった。そういいなが
    KM さん作 [370]
 
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