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その他の携帯小説に含まれる記事が2136件見つかりました。
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大人のコイ…
『その先』に明日一歩進んでみることにした。 全てを受け入れる…とあなたは言うから… 少しだけ 越えることにした。 泣くような切ない思いはしないかもしれない。 泣くような切ない想いになるかもしれない。 あなたが 死んでからも愛させてくれって言うから。 温かかったあの手をとって 日の当たらない場所で笑って 誰も知らない場所で手をつないで… 今の私のトゲトゲした気持ちと 乾ききった心には あなたが
はな さん作 [572] -
知ってた
この世界はどうかな。まだまだいっぱいある。そろそろいそがないと。いっぱいの中のひとつなんだから。違う世界も観ないと。そこにあるかも。違う。知ってた。ほらあった。見つけた。見つけてた。知ってた。あるかもって思ったから来たんだ。違う。知ってた。ほんとは知ってた。知ってたから来た。あった。あと一つ探さなきゃ。さあ、あともうひとつ。行こうか。
まだまだ さん作 [476] -
僕の1/3
『人生』人の一生。 早くても長くてもたった一度きり…。 一度しかない人生だから楽しくしたい…。誰よりも幸せになりたい…。何か偉業を成し遂げたい…。 誰もが何かしら理想を持っていると思う。日本人の平均寿命が80歳だとして、僕たちに与えられた時間は約30000日。 こうして考えると意外に少ない。この中で、生まれ、幼少時代を過ごし、学校へ通い、社会人になり、新たな家庭を築き、老後を過ごし、この世から去
まぁ さん作 [346] -
(仮)消えた男…陰の薄い恋…8-2
物凄く貴賓高く綺麗で清楚で安らげる様な暖かみの有る女性だ!その女性がイタズラぽく話し掛けている…??「いや〜ね〜そんなにバカ面して…フッフフフ」丈「いや…その…バカ面は生れつきで…って言うか…バカ面はないでしょ…」??「フッフフフ…面白い人ね〜ところで、お腹すいてない?わ・た・しは、お腹すいちゃった〜」丈「お腹?…すいた?…すきました!…」??「そっ!それは良かったわ!それじゃ〜食べに行きましょ
月の狼 さん作 [465] -
(仮)消えた男…陰の薄い恋…8
1.楽園伊井 香 は電車に乗っていた…突然、怪しい連中に追われて何とか逃げて電車に乗り込んだのだ…だけど伊井 香 は警察に追われている事には全く気が付いて無かったのだ…無我夢中で電車に乗ったので何処に行くのかも分からないのだ…でも例え行き先が分かったとしても、どうでも良かったのだ…伊井 香 は親も兄妹も親戚も友達も居なかったのだから…実は伊井 香 は孤児院で育ったからだ…孤児院でも誰一人として仲
月の狼 さん作 [487] -
大人のコイ
『家庭は円満です。妻もよく出来ていてウチは明るいです。ただ、心にできた穴は埋まらない。』彼女と別れて数ヶ月経つ彼が言った。 でも家庭は円満…。なぜ 貴方が私を選んだのか… 私には理解出来ない。私が少し可哀想だから? ウチは円満にはほど遠い。挨拶すらかわさない、いつもピンと空気が張り詰める…円満? 円満て何?いつかふたりになる老後を思うと、毎日泣きたくなる。逃げたい…そう思う私と貴方との距離。 縮
はな さん作 [534] -
リスカ
リスカわ普通の人からしたら 気持ち悪い。頭可笑しいんちゃう? こんな風にしか思われないやろ?『リスカとか止めなよ』『次リスカしたら縁キルヨ』そんな事わ余計苦しめてるだけなんだよ?怖いんだよ? 切りたくて切ってるんちゃうよ?ホンマわ切りたくなんてないんだよ?寂しいんだよ?生きてるって実感したいんだよ ストレス発散の仕方がわかんないんだよ人傷つけたくないし 気付いたらしてるんだよ?無意識なんよ? そ
ぽにょ さん作 [397] -
ほんとは
探して来たんだよ。ここにきてずいぶん時間が過ぎたよ。ほしいものが見つけられない。ほんとはここにないのかもしれない。でもそれは観てみぬふり。ほんとは見つけたけど気づけなかったかもしれない。ほんとは見つけたけど眩しくて目をそらしたのかもしれない。ほんとは持ってたけど、ここまで来るときに落っことしたかもしれない。ほしいものが見つからない。ほんとは持っていたかも。見つけた事に気づけてないかも。探してみた
まだまだ さん作 [557] -
姫は変われるのか25
王子は馬に乗っていて、誰かを探していた。有栖「王子様、もしかして純様をお探しですか?」真人「はい。」有栖「何処にいるかは、分かりませんが、捕まっています。」真人「そうですか。」悠「王子、皆で探したら、どうですか?」真人「そうだな。」六人で純を助ける事にした。由奈と悠はお互いにいれことに気付いたけど、話かけることはしなかった。1日で見つける事ができ、2日間で返してくれた。純は六人にお礼を言って、あ
みぃやん さん作 [361] -
姫は変われるのか24
しかし、純の姿はなかった。馬から、女の人が降りて来た。「純は何処にもいないよ」凜「何処にやったの!?純はこの場所が好きなんだよ!」「私、純の秘密を知ってるの。」凜「秘密?」「うん。純と私は、そのために結婚をするの。」凜「しない!」由奈「純様は好きな人としか結婚しない!」由奈は、二人の後をついて来ていた。凜「由奈さん…。」「勝手に言ってなさい。3日後にはまたここに来なさい。」そう言って、帰って行っ
みぃやん さん作 [334]