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その他の携帯小説に含まれる記事が2136件見つかりました。

 
  • 青春カルテ4

    八王子先輩に何をしたらいいか聞くと。いらだった声で「寝てろ、害虫」とけなされた。ってな訳で、俺は今保健室のベッドでゴロゴロしている。ベッドはふかふかで快適だし。このまま1日過ごしていいかもなぁ。そう、まぶたを閉ざした瞬間。「たっだいまーーー!皆の衆!!」誰かが保健室に入ってきた。「ん?誰も居ないんかい?つまんないの」と言って次々にカーテンを開ける音がする。段々、その音は近づいてきてシャッついに、俺
    大家さん作 [599]
  • 青春カルテ3

    −次の日−ガラッ!「おはよぅござぃます…」人気のない保健室の扉を開ける。俺はまだ誰もいないだろうと思って、強く扉を開けると、もう先客が一人いた。「……誰だ。お前は?」先客の多分年上であろう男はイケメン?な顔立ちをしており眼鏡かけて、こちらを睨んでいた。ただし、歯磨きをしながら。「誰って……白木 命といいますが」名前を聞くと、男はああと納得し。「クロエ先生と中村が言っていた、引きこもりの青二才か」「
    大家さん作 [565]
  • 青春カルテ2

    中村先生は「代理の保険医」と言った。「…では……本当の保険医の方はどちらに…」初日から不在だなんて、タイミング悪すぎだ。事前に連絡していたはずなのに……。「んー…本人曰く、出張中…らしいよ?」そう、言い聞かされた後今日は帰りなと苦笑いで玄関まで送ってくれた。意外と紳士的な人だ。そして、本当の保険医にはいつ会えるだろうか……。俺、白木 命はそんな気持ちでいっぱいいっぱいだった。
    大家さん作 [561]
  • 青春カルテ

    ・身長、148cm・甘党・ぶかぶかの白衣これらから連想される者。我らが保健室の先生『クロエ先生』あの人だ。俺がクロエ先生に出会ったのは高校一年生の春。俺は、口下手なせいでクラスに馴染めず。結果、クラスで浮き、不登校のところ親に【保健室登校】をすすめられたのがきっかけだった。「名前は?」三十代後半ぐらいのひょろりとした白衣の男は俺にそう尋ねた。「白木… 命……です」「…えっーと……白木……命……」男
    大家さん作 [598]
  • 大酒飲み

    自分で言うのもなんだが、俺は酒にとても強い。毎日のように大量に飲んでいるが、飲みに行って酔ってしまったことなど、過去一回もない。今日も、いつものように行きつけの居酒屋で一人で飲んでいた。すると、隣の席で飲んでいた一人の中年の男が話しかけてきた。「いい飲みっぷりだねぇ。どう? 俺と勝負しないか?」「勝負?」「そう、どっちが早く酔い潰れるか勝負するんだ。負けた方が一杯おごる。どうだ?」「少ないな。三杯
    涼太さん作 [784]
  • マナー違反

    部活帰りの俺たちは、いつものように電車の中で騒いでいた。一日がようやく終わり、ついついテンションが上がってしまうのだ。そこへ、一人のおばさんがやって来た。40代後半くらいで小柄な女性だ。「あなたたち少し静かにしなさいよ」すると、注意されたのが燗に障ったのか、俺たちの中ではリーダー的存在の黒沼があからさまに不機嫌な声色で脅しをかけた。「なんだよ、ババア」しかし、彼女は顔色ひとつ変えなかった。「周りの
    涼太さん作 [787]
  • 大切な君「1」

    私の大切な大切な大切な“親友” 。君と初めてしゃべった小学1年生の春。君と初めてプールに行った小学6年生の夏。君と喧嘩をした中学1年の秋。そして、君と一緒に笑って過ごした6年間。来年も同じクラスだね。つらいこともたくさんあったね。悲しいこともたくさんあったね。でも、君がいたから乗り越えられた。今君は、アイツに恋をしている。こんなに一途な君を見たのは初めてカモ。そんなアイツに少しヤキモチ妬いてるのは
    yuatasoさん作 [590]
  • 美醜零

    久しぶりに此処に来たネットで美醜零って検索すると数件私に関する事が出てくるホムペやらプロフやら色々と…此処にも昔日記書いた懐かしいな
    美醜零さん作 [768]
  • だから、結婚式に行けません

    小学校からの親友が結婚することになった。あの頃は、絶対結婚したら呼んでね絶対に行くから〜とか言っていた。でも、行けない。一年以内に犯罪歴があるから。ハワイでの結婚式には行けない。ハワイでの結婚式は親友の父の希望で本人も相手の方もそれが夢だったらしい。まぁ、私は行けないが。私も実は結婚していた。だが結婚式は上げず、俗に言う「紙婚」の状態であった。夫の希望であった。夫は幼い頃、両親と死別していた。母親
    剪刀さん作 [625]
  • 爆弾

     松岡は、爆弾作りの名人だった。いろんなテロリストから依頼がくる。 今日は、とあるおばあさんがやって来た。「嫁を殺したいんですぢゃ」「よろしい。とっておきの爆弾作ってさしあげましょう」 何か珍妙だな。「おばあさん。ところで、何でそんなに殺したいんですか」「嫁のヤツ、あたしの大事なプリンを勝手に食べたのですぢゃ」 松岡はそれ以上聞かないことにした。 松岡は、一応、そのターゲットの写真を見せてもらった
    ごはんライスさん作 [755]
 
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