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その他の携帯小説に含まれる記事が2136件見つかりました。
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居場所
近所に家の鍵を首からぶら下げている男の子がいる そして、寂しそうな表情で俺を見つめてくる そんなに笑った顔や、嬉しそう表情を見たことがない そんな時、庭でタバコを吸いながら、車の掃除をしていたら、その子が近付いてきた 挨拶をして、どーした?と声をかけると…車に積んであったサッカーボールを見て サッカーやってるの?と聞かれた そーいやーこの子、地元のサッカー少年団に入ってた気がした 俺は、この
餓鬼 さん作 [652] -
好き...
私ゎ貴方と付き合った事 本当に良かったと想うよ 私たちが付き合って、 8ヶ月になったよね! でもね、月日が経つごとに 貴方が私から離れていく… 今年高校生になる私。 高校行かずに彼と結婚。 このままぢゃ不安だよ…
ゆみちん さん作 [408] -
(仮)消えた男…陰の薄い恋…3-2
牧刑事は慌てて後ろを振り返った!確かに200メートルほど後ろに白いアパートが見える!それでも牧刑事は車をUターンさせてアパートまで送った!牧刑事「後で、また少し、お話しを伺いに来ますので…あまり気を落とさないで下さい…」今の伊井 香 に何を言っても無駄だと思っていても少しでも言葉を掛けて上げたかったのだ…伊井 香 は無言のまま幽霊の様にスゥ〜と車を降りようとした時に慌てて牧刑事が…牧刑事「あっ?
月の狼 さん作 [511] -
(仮)消えた男…陰の薄い恋…3
2.現場検証アパートの中は物凄い異臭を放っていた…安野 丈 の部屋は2階の角部屋…部屋の中に入るとブルーシートに覆われた一体の遺体が…それを轟刑部が、めくると思わず誰もが目を背けるほど酷い遺体が…異臭も物凄いが…遺体の状態も本当に物凄い…轟刑部「どうです…彼ですかね?…安野 丈 に間違いないですかね?…」轟刑部も目を背けて鼻を抑えながら伊井 香 に聞いた…伊井 香 は目を背ける事もなく!鼻を抑え
月の狼 さん作 [517] -
幼い私が泣いている
お母さんが泣いている 私は黙って凍り付くお父さんはお母さんに怒鳴るそして私の髪を掴んで言う「子供はあっちに言ってろ!」言う通りにするしかない お父さんがよく口にしていたお母さんへの言葉 「女らしくなれ!」意味は今でも分からない現在25歳の私は美容関連の仕事をしている 女相手の商売。私には向いている というより男相手にしたくないから女に合わせてるだけかもしれない私は基本的に人が好きではない それな
チョコたん さん作 [337] -
中学日和
「んっ、おぇっっっつ」主人公、幸助が蛙が潰れた様な声を発しながらベッドから這い上がると目覚まし時計がレクイエムの様に悲しい旋律を描き響き渡った。「っておいっ、何かそれどっかのサスペンスかよっ;」幸助がナレーター的なあれに文句つけることから1日が始まったいつもの様に、学校の準備を整えるといつもより30分早く家を出ただがそこにはいつもと違う景色が広がっていたと言うどっかのラブコメ的な事は起こらず、残
通り猫 さん作 [364] -
くだらない話(6)
このバイトを4年も続けられた理由を話す前に、このバイトを選んだ理由から話すことにしよう。そもそも僕は、一度就職していた。どんな仕事をしていたかまでは、語るつもりはないが、しょぼくされた中年の上司を毎日見ながら、いつかは自分もこうなるのかと考えた時、無性に辞めたくなり、一年たたずに辞めた。その後、1ヶ月ほど何もしないで家にいると、さすがに両親による無言の圧力が強くなり、僕はとりあえず、バイトを探す
タンバリン さん作 [414] -
マジかな?
よくわかんないけん、人間の脳にはシナプス?だかってのがあるしい このシナプス?が衰えると、無気力になったり…認知症になったり…思考力が低下したりと…まぁ、とりあえず悪いこんが起きるらしい… じゃあ、どーしたらいいの? 何か、そのシナプス?を活性化させるには、納豆とかオクラがいいらしい… あの、ネバネバした中にシナプス?を活性化させる成分が入ってるとかなんとか… まぁ、食べて損はなさそうだから食べ
餓鬼 さん作 [668] -
33分前の僕
許され無いはずの 僕の過去は それを知っていたかな今の俺の 俺の為の 現在に一言で言い表す 逃れた言葉 『ゴメンな』 未来がどうだろうと 次の日の予報を\r 僕は耳をわざとふさいだんだ悲しい時は 何故か いつも胸の左側のほうで 無罪を主張する無責任な明日をせめた事があっただけど今晩はちゃんと眠るよ僕は誓うよ騒がしい朝を見る事もするよ 過去と引換に
ハナコメちゃん さん作 [381] -
(仮)消えた男…陰の薄い恋…2-2
お巡りさん「あの〜すいません…警察庁の犯罪課の轟刑部さんでいらっしゃいますか?ちょっと中の方で現場検証をして頂きたいのですが…遺体が一体、在りまして…」轟刑部「遺体が?!…」お巡りさん「はい…アパートの住人と思われます…遺体の傍に財布が有りまして…その中に免許証が入っていたので…名前が…安野 丈 と…」香「えっ…?!その遺体は安野 丈 に間違いないのですか?!」伊井 香 が直ぐ後ろで話しを聞いて
月の狼 さん作 [544]