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その他の携帯小説に含まれる記事が2136件見つかりました。
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心の優しさ
僕は何のために…?何で今ここにいるんだろ?空が青くても僕には真っ黒にしか見えない…僕は12歳。中学1年生。野球をやりたくて受験した。入学した時は友達もいなかった。でも、彼がいた。宮下康平―彼も野球がしたくて入学したらしい。僕らの出会いは運命だったと思う。僕が野球部に入部した時、康平が「おーい、同じクラスだろ?名前は?」「来夢、豊田来夢だ」「来夢かぁ、いい名前じゃん」この会話がきっかけで僕らは仲良
kei さん作 [309] -
運命のGスポット
中学最後の日,いつもは自分は遅刻ばかりしていたけど今日は卒業式なのでいつもより1時間早く学校に着いた。まさかあんなにも気持ちい体験をすることも知らずに……。 「キーンコーンカーンコーン」チャイムがまるで自分に気持ちいことが起こるかのように鳴り響く。「おお!お前が遅刻しないとは珍しいな!」聞こえてくる雑音…。 当然卒業式だからとは言えない…。HRが終わり自分はトイレに行った。すると
J さん作 [570] -
0.1秒
知ってますか?10秒に1人この世を去っているんですよ。知ってますか?右手を上げたり下げたり、走ったり歩いたり、大体10.000人やっています。だから、あんしんして、貴方はひとりじゃない。私はひとりじゃあない。一番強いのはきみじゃあない、一番絵がうまいのはきみじゃあない、一番物知りなのはきみじゃあない。え?じゃあ、誰が一番だと言うのかだって?一番は、まだいままでずっと生きてる私達先祖に当たる、地球
龍時風化 さん作 [470] -
マジレス
最近死にたいとか思ってる奴多いなとおもうわけでもまあぶっちゃけどう思おうがそいつの勝手だけどな〜でもこういう奴って結構長生きすんだよな(笑)だから早く死にたいなら逆に毎日生きたいと思えばいいんじゃね?そうすれば長く生きれるにせよ生きれないにせよ嘘でも毎日生きたいと思ってればほんとに生きたいって気持ちになってくはずだから…
名乗るほどの者じゃございません さん作 [469] -
わからない
いつだっけ…それは彼方に忘れた思い出。 どこだっけ…キミは隠された時間。 わからない。いつまでも探して疲れて諦める。見つからないよ?ねぇ…どこに居るの?どこにあるの?そろそろ教えてよ。 ねぇ…。 「見つけた」なんて嘘。だって見つからないんだもの。嘘だってつきたくなる。疲れるんだもん。 本当は投げ出したい。でも、馬鹿にされるのは嫌。我が侭かもしれない。でも、譲れない。 だって自分のことだもん。他
愚者 さん作 [317] -
後輩 ?
その時にあのバイクのことを聞いてみた。「外に止めてあるバイクって?」「あれは凉人がバイトして買ったんや。それに乗って憧れの人に会いに行ってくるって言って出て行って事故したんや。」余計なことを聞いてしまった。連れに一番に見せたくて納車されたその日に行こうとしたみたいだった。その日いろいろ聞いて、夏休みはずっとバイトして金ためてたこと、入学の時、気合い入れていたのは昔の自分にもどりたくないから。そん
M T さん作 [523] -
後輩 ?
俺らはなんとかして線香だけでもあげたくて、毎日家に行った。行くたびに母親に怒鳴られ追い返された。そんな日が続いたある日、家に行けば父親が出てきた。何も言わず真っ直ぐこっちに向かってきた。俺と連れは間違いなく殴られると思い、歯を食いしばり目を閉じた。すると、ドサッ!…。何の音か分からずゆっくり目を開けてみると父親は泣き崩れながら「ありがとうな…。今日は、わし1人やから。」と言った。そのまま家の中に
M T さん作 [453] -
後輩 ?
明日学校で会えるだろーと思いその日は寝た。夜中携帯が鳴った。連れからだった。「凉人がやばい。」状況はすぐ分かった。後ろで泣いてる人の声が響いていた。病院に行ったけどその日は会えなかった。その後もずっと…。何があったのか何にも分からず何にも理解できなかった。帰ってもまったく寝れなかった。そんな気持ちのまま次の日通夜が行われたので出席した。でも…。家の前に着いたとき後輩の母親が飛び出してきて泣きすぎ
M T さん作 [423] -
後輩 ?
ざわついた店内の一室で今年も俺らは集まっていた。誰かが声をかけたわけじゃなく、毎年同じ日に県外に住んでる奴もみんな集まってくる。しばらくして年上の人が「行くぞ」って言った。その言葉を聞いてみんなで店を出た。向かった所はどこにでもある住宅街の1本の電柱の前。今日は凉人(りょうと)が死んでちょうど8年目だった。俺の入学した高校は落ちこぼれしかあつまらないようなとこだった。一年生の間は先輩達のパシリば
M T さん作 [532] -
無題から始まる
貴方達に質問です。あなたたちは、自分達が生まれてから死ぬまでの事を考えた事はありませんか?もちろん、死んだ貴方も見ていって下さいね。重要な事ですから・・・。さて、準備できました。私はこれで普通に発するのはやめます。丁寧に貴方達に教えてあげましょう。・・・すみませんが、このお話はまた今度お話してあげましょう。それまで管理人様、これを消さないでくださいね・・・では、また会える時まで・・・。
龍時風化 さん作 [489]