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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。

  • 内気な恋

    貴方を好きでいて良かったいつかそう思わせて下さい私の思いは決して貴方には届くことはないのでしょう貴方は私の事など知らないいや、知ってはいけないのでしょう貴方の恋に私はいないのだから…貴方が幸せならそれでいいのです私のせいで貴方の恋が壊れることが何よりも恐ろしくて悲しいのですでも貴方を好きでいることくらいいいですか迷惑はかけませんでもきっとそれだけじゃ苦しいのですだからせめてでも貴方を好きでいて良
    東雲 さん作 [388]
  • 心の海

    人の心を例えるなら海荒れれば大きな津波に静まれば穏やかなさざ波に波のように感情は高ぶったり下がったり…人の心を知りたいのならその海へ飛び込まなければならない見た目は美しく、穏やかかもしれないが底は深く、暗く、そして重たい人の心は海のようだ私は君のことが知りたいからその心の海へ息が続く限り潜ろう私が行ける深さが君との距離になるから…
    東雲 さん作 [380]
  • 初めて書いたうた?

    キミといつか 手をつないで出かけたら 詩を書こうボクがいつか 詩を書いたらメロディなんか つけようキミがいつか 散歩しながら鼻歌で歌ってくれるかなボクはいつも 残業ですので今日も明日も午前様キミはいつも 友達とランチ?週末も やっぱり?やっぱり曲も めんどくさくてやっぱり詩も 書けてないけどでもやっぱり キミと居たいよ
    Alice時間 さん作 [345]
  • どんな貴方も。

    やっと巡り会えたドキドキする人にずっと探してた貴方みたいな人を私がいつも貴方の事を思ってるって知ってる? 私がいつも貴方の事考えてるって知ってる?貴方は全く気付いてくれないよね。でも、そんか貴方も大好きだよ!
    ホワイト さん作 [335]
  • 魔王序曲

    僕は聞いたんだ彼は無敵だって皆が言ってたんだ彼は無敵だって僕が何でと聞くと皆が首を捻る彼は女の子みたいに髪を結んで女の子みたいに唇に色を付けているそんな彼は無敵な人皆が答える無敵の人いつの間にか現れていつの間にか消えているヒールを喧しくならす人彼は煙草を吸う無敵とは関係無く吸う彼が捨てる煙草にはいつも色が付いている彼は無敵な人細い腕に細い脚細い腰に細い首でも彼は太いんだって皆がそう言ってるもしも
    コンパス さん作 [323]
  • リンゴのジョーイ

    リンゴのジョーイ聞いとくれ明日カモメがやってくる群れをなしてやってくる翼にファンデーションを塗りたくって粉を降らす公害になるんだって言ってたよリンゴのジョーイ聞いとくれクマが冬眠から目覚めたとあくび混じりに目覚めたと同じく目覚めたカエル達と星を捕まえに行くって言ってたよリンゴのジョーイ聞いとくれダニーが結婚するんだって行き遅れのダニーが結婚するんだって雨の日までしか続かないのにね幸せになるんだっ
    コンパス さん作 [361]
  • 新月のルームマンション

    見えないわ全然見えないわどれだけ目を凝らしてもちっとも見えやしない笑えないわ全く笑えないわ頑張って笑おうとしても口の端が動きやしない触れられないわ何にも触れられないわ腕を振り回してみても何の感触もありやしない泣けないわ全然泣けないわいくら心を絞っても渇いた瞼は濡れやしない空虚空虚よ空虚ちょっと言いづらいけど私は空虚急遽じゃないわ空虚わかった?
    コンパス さん作 [326]
  • 常闇

    噛み砕いたカプセル憂鬱を混ぜたワイン水に解けた有毒虚ろな瞳の少女写らない写らないその姿は不鮮明で笑わない笑えない惨めな姿の少女嬉しかった思い出まだ忘れられず気がつけば縋って前に進めない人はいつか死んで灰になるのそんなことは解ってたどんなに爪を立てて逆らっても抗えぬ事実は迫るならばどうする私はどこに行けばいいこの手足が動く内に何を見つければいい夢もいつか覚めて朝になるのそんなことは解ってたどんなに
    さん作 [343]
  • 貴方と出会えてよかった。

    いつかはこの桜並木を貴方と一緒に歩けるって信じてた。ずっと信じてた。いつかは絶対わたしの隣に来るって思ってた。ずっと思ってた。 君といずれは歩くと思っていた桜並木。ふと見上げるとこんなにもせつない色。いままで全く知らなかった。一人で座る公園はこんなにも寂しい。君がいないだけで、こんなにも私の世界は変わってしまう。いつの日もどんな時でも、君は最高の笑顔でいてくれた。その笑顔を一人じめできなくなる。
    ホワイト さん作 [389]
  • ほとんど好きでもたまに嫌い思いが伝わらないとき噛み合わない会話でイライラするとき君はすぐに背中を向けて眠ろうとする最初だけふと目が覚めたらアタシの右手ギュッと握ってるんだよ寝たフリ?無防備に力の抜けた指の隙間そーっとアタシの指で埋めるぶつかってできた心の隙間もゆっくりゆっくり埋まっていく朝日が昇りきるまでに君が不機嫌に目覚まし時計を止めるまでに
    naho さん作 [467]
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