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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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自問
あなたは前に進みなさい後悔なんて未来の自分に任せなさい
あかつき さん作 [343] -
一片ひらり
花びらは風に吹かれてひとひらひらり 呼吸に乗せて ひとひらひらり さよなら さよなら 呟き舞い去るひとひらひらりと囁き舞い去る遠くへ行きたいけれど何かに頼らなければいけないから自我を抑えて風を待つ いつか 一人で飛び立ちたいと願い待つ いつか 一人で飛び立ちたいと願い待つ 私は大きな風を足掛かりにして一人 ひらひらりと飛び立ちます だから今は待っていて… きっと貴女の傍まで飛んでいくから 今
となりのトトりん さん作 [499] -
成長する
確実に傷つきながら確実に絶望しながら人は生きていくだから目が死ぬのだろう確実に強くなりながら確実に口上手になりながら人は生きていくだから敬われるのだろう確実に汚れながら確実に賢くなりながら人は生きていくだから成長するのだろう生きていくのは疲れるだが生きていくのも悪くは ない
兼古 朝知 さん作 [418] -
嫌になる
嫌になるどこかで戦争をしてるのにニュースで見た途端、映画感覚になる僕が…でかい事件が起きてるのになにかのイベントみたいに思えてしまう僕が…嫌になる何がかわいそう?何が怖いねぇ?どうせ傍観者さ自分に被害がなければ悲しさに気づくことはできないんだ嫌になる嫌になる
東雲 さん作 [407] -
迷子達の希望
心から幸せと思えるかただなんとなく過ごしなんの生産性もなくて自由になりたいと現実に抗ったのに素直には笑えない今とは違う物を求めた手に入れても意味ないいつまでも迷子の私達何かをしよう全身全霊を賭けて何かが変わるそんな気がするの答えはまだわからなくても今はこれが正しいと思っていたい私にはそれが唯一の希望だから…
東雲 さん作 [385] -
愛してる
いつだって隣にはあなたが居てくれたね当たり前って思ってた今すぐに会いたいよ…もう一度あたしの大好きな笑顔を見せて?今は写真でしか見れない「バーカ」っていつもみたいにからかってよ…「愛してる」って言っていつもみたいに抱きしめてよ…時間止まったままだよあなたが居る時間に戻りたい…戻って抱きしめてキスして「愛してる」って言いたい…ずっと忘れない2人で見た桜も2人で見た海も2人で見たもみじも2人で見た雪
名無しさん さん作 [382] -
reBORN
しばらく そこで休むといいよ眠れないなら空を見上げてごらん銀色の月と白い星雲は灰色で空気は冷たい隣に座ってもいいかな?話してよどんな話も聞かせて君の代わりに僕が泣いてそんな僕に驚いて君は微笑む泣いていいよあのね、知ってる?生まれ堕ちた時に僕らは泣いていたようにあのときみたいに泣いてしまえば生まれ変われるって話
アヤミ さん作 [396] -
ドッペルゲンガー:あめだま
あぁもう死んじまえよ。お前なんか生きてる価値ねぇよ。なんたってぐだぐだいつだってめちゃくちゃな人生。今諦めないでいつ諦めるの?え?そりゃ価値は1人1人が決めるもんだよ、だから俺の中のお前の価値は小石程もありゃしねぇんだ。なぁなぁお前が消えたら世界はどうなると思う?怒るか?泣くか?それとも笑うのか。お前がそれに絶望するとき俺はお前を空から見てやる。世界に期待すんなよ、俺を信じるな。何時だってアベコ
あめだま さん作 [478] -
そして 君たちへ
思いは大きすぎて願いは切なすぎて消えかけの記憶は曖昧でだけど 忘れない祈りは通じなくて望みは叶わなくて咲かした花は散ってたがら 涙する期待は裏切られて心は引き裂かれて寝て見る夢は悪夢だけでしかし 前に前に光は失われて物語は終わって元主人公の私は眠りますそして 君たちへ
兼古 朝知 さん作 [383] -
僕と僕
今の僕を見たら昔の僕はどうするかな怒る? 悲しむ? 諦める?それとも…君が嫌ってた大人になってたよあんな大人になりたくないってさまた子供に言われたよおかしいないつどこで変わった?子供の気持ちなんてわかってないと思った大人になるから忘れてしまうのかなあの時の僕のままじゃ大人になれないそう決めつけてきた…きっと足りなかったんだあの時の僕にはきっと足りすぎてしまったんだ今の僕にはただそれだけだったんだ
東雲 さん作 [351]