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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。

  • 100円アイス

    寝転んだ古いピンクのソファーに青い毛布を重ねて事件を追うサスペンスドラマホッとときめくトレンディードラマを消してひねくれた二重人格が頭を出したあれは?なんだったかな?あの味バニラだったけどすごく美味しくて 食べたい有名(ブランド)なアイスはいくつもあるけど100円アイスはやっぱりいちばんなに、かんがえてんだ?くだらないことこんなのーてんきだった忘れたいのにやなことばっか覚えててうん、けっこうあた
    あおる さん作 [376]
  • 剣と盾

    今こそ右手に剣を左手に盾を恐くたって震えたって立ち上がろう 心に剣と盾を持って今こそ立ち上がろう大丈夫 きっと私が守るから恐いなら私が先に歩いて道をつくるから 貴方はその道を辿ればいい 恐怖に勝って自分で立ち上がることが勇気だよ
    となりのトトりん さん作 [455]
  • 恋愛拒絶体質。

    サイコデリックな実験にあたしの心が使用される痛い 痛い 痛い…反応数字は波打つばかりのサーファーあたしを調べようとするかたくななバリア破壊しようとする寸前フラスコでまがいなテスト告白じみた言葉はどれも素通りしていく車勝手に拒絶する体好き 好き 好き…って嫌いな反応数字はほどほど上昇…実験マウスみんなあたしを不思議がってるネズミを好きになりそう…つぶやいたら一生男という動物と分かり合えな
    あおる さん作 [352]
  • それぞれの夜

    砂糖を入れないブラックコーヒーを初めて飲んだ人がいて飛行機に乗れない人は夢の中で飛んだ久しぶりに恋人と公園に行って幸せだと感じて大きな下り坂で自転車に乗る練習をしていた人を見た不眠症から解放された人がいたTVのニュースを見てふと寂しくなった人がいた生きるもの全てに夜がある日常生活の裏側に生きるという苛酷を夜で埋め尽くす人がいる努力して勝ち取った仕事があるそれぞれの夜をそれぞれの時間で過ごす夜を感
    あおる さん作 [349]
  • 低温

    たちこめる煙の中で二人はそっと敷き詰める静かに鈴蘭の枯れゆく末路を…一緒にいたはずの青のスコップに書いた名前『時間がない』高鳴る想いは濁ったブラックホールに飲み込まれていくどんな人の中にいるあたしよりも二人の中にいるあたしをちゃんと覚えていてほしい…せつなくなる痛いハーブティー霞んでいくタマネギ切った後の涙で分け合った暮らしと共に二人で消そう『未来がない』冷めたハーブティーお互いの顔をじっと見つ
    あおる さん作 [355]
  • sleeping blue〜眠る青〜

    とても白に近く雲が揺らぎ流(なが)る果てしない青は清く天にかえる陸に敷き人の数知れず眠りの続く荒野に永遠の春風を築くとても白に近く青がやさしきことだけ雲にした旅立ちに続く道に眠りを誘う空があり…
    あおる さん作 [321]
  • 人ヲ愛シテル

    人を騙し 人を怨み人を憎み 人を愛す矛盾している人は皆矛盾している愛してる 好きだ護りたい 傍にいたいそう言いながら結局はいがみ合い傷付け合いそして離れていくただそれは仕方のないことなのだこの世に絶対はない人は常に矛盾していてそれでいて輝いている人には感情があるそれはとても曖昧だがしかし形あるものだ人間にしか持ち得ない光り輝く黄金の秘宝しかし人間とは理解不明なものでそんな素晴らしい秘宝を間違った
    漆黒ノ天使フィエル さん作 [299]
  • 矛盾シタ言動

    君がいたから僕は此処まで生きてこれた。君がいたから僕は此処まで死ねなかった。君がいたから僕は笑っていられた。君がいたから僕は泣けなくなった。君がいたから僕は楽しかった。君がいたから僕は悲しみを思い出せなくなった。君がいたから僕は優しい人だと言われた。君がいたから僕は優しい人にならなくちゃいけなかった。君はここにいただけなのに、僕はこんなにも幸福囲まれた。君はここにいただけなのに、僕はこんなにも縛
    漆黒ノ天使フィエル さん作 [293]
  • 明かりをつけて

    今日だけは明かりをつけていて「明かりを消して」いつも君は何も言わずスイッチをオフにする「明かりを消さないで」少し驚いた顔の君は私の言った「明かり」の意味に気付いているのだろうか君はどんな表情で私を見るの私を見てきたの君の顔をよく見ていたい私が決めた君と最後の夜だから
    薔薇姫 さん作 [360]
  • ゆっくり歩きましょうよ

    ゆっくり歩きましょうよいつも通りの朝焼けをふわりと笑って迎えましょうよやがて訪れる春の暖かさを焦れることなく迎えましょうよゆったり眠りましょうよ日々変わりゆく夕焼けをゆるりと笑って送りましょうよやがて過ぎ去る冬の寒さを急かすことなく送りましょうよたまにはいいんじゃないですかね流行に乗らなくてもたまにはいいんじゃないですかねふわりゆるりと笑ってもゆっくり歩きましょうよ
    兼古 朝知 さん作 [417]
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