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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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有言実行
口にだしたからには実行せよお前の言葉には虚構しか映ってないぞ軽はずみに言葉にするなただ大口を叩いてれば偉くなるのかただ力量さえ知らずに豪語するのか私の目から見たらお前はただの嘘つきだ理想 目標 予想を好きなだけならべたならそれらを叶えてみせよ口にだしたからには実行せよ
東雲 さん作 [425] -
散歩
さあ私と散歩をしましょう暖かい日差しを肌で感じながらスキップしてカバンを振り回しながらのんびり過ぎていく時間を楽しみましょういつも人がそんな清々しさを感じてたら争いはないのにさ…きっと人は優しさを得るために散歩をするのでしょうさあ私と散歩をしましょう
東雲 さん作 [368] -
日本バンザイ!
俺日本に生まれて良かったなあだって、授業中に迫撃砲飛んでこないし。俺日本に生まれて良かったなあだって、戦場に行かなくてもいいし。俺日本に生まれて良かったなあだって、好きなときに飲み食い出来るし。俺日本に生まれて良かったなあだって、生きるために強盗しなくていいし。でも、毎日口から出てくるのは感謝の言葉ではなく、不満ばかり。まるで悲劇のヒーローの如く人間不信を、また身の不幸を説く。きっと、自分の悩み
kino さん作 [530] -
†羅列の園
矛盾と怒りを抱え破裂寸前の理性に問うこの世界に 何を遺し生きる俺はまだ気付いちゃいない大切なモノ 目指した先が現実になる なんて約束もない怨み辛み 苦しいだけが真実じゃないと信じたいどこかにある きっとある まだ信じていたい裏切り かなしみ 絶望 救い何も彼も反比例 比例するは手首の痕本当は俺もおまえも気付いてる優しさ人を想い傷つき人を想い笑ってるきっと これが世界のメカニズム 逃げれない生きた
楓 さん作 [294] -
誘蛾灯
貴方に誘われ堕ちていく…足下さえ見えぬ暗く深い闇の底へ……モノクロ好きな小さく狭い世界の中で私を照らす唯一の淡い光深夜間際の一時的な静寂を乱す確かに聞こえる不協和音群がる虫を端から屍に変えてゆく美しくも恐ろしい浮き上がる蒼白い光輝き増す度に虫達の断末魔大きく響いて聞こえる私も虫なら貴方に誘われ堕ちるでしょう暗く深い闇の底へ……
薔薇姫 さん作 [314] -
妖艶
夜空に浮かぶ月ならば水面に揺れる蓮の花雪の日に咲く梅ならば香り届ける木枯しに罠張る君が蜘蛛ならばわたしは君の揚羽蝶訳:貴方が夜に輝く月なら私は蓮の花になって貴方の光を浴びたい貴方が雪の中に咲く梅の花なら私は風になって貴方の香りを運びたい貴方が巣を張り巡らせた蜘蛛ならば私は蝶になって悦んで貴方のモノになるわ
アヤミ さん作 [588] -
いつ
いつだったかな心の在り処を知ったのは君を見てると胸のどこかが痛くていつからか そこを「心」と呼ぶようになったんだいつだったかな心の痛みを知ったのは君に否定されると何故か淋しくていつからか それを「心の穴」と呼ぶようになったんだいつだったかな裏切りが恐くなくなったのはいつだったかないつだったかな君を諦めた瞬間は
兼古 朝知 さん作 [409] -
†“I am a hero”
君に触れたくて 今日も影から見つめてる気付いてほしい 気付かないでほしい矛盾だらけの恋想(コイゴコロ)は 稔ることはない当然、気付いている 正攻法じゃどうにもならない「片思い」言葉にすれば綺麗でも実際は切ない望めば望むほど 現実が圧し寄せるいつか… なんて希望は無くて鏡に写るのは虚しさと眠る男の姿相変わらずな光景に吐き気を覚え薄暗い排水溝に流しました僕は君だけのヒーローだから今日も見守ります嬉
楓 さん作 [336] -
業火
心の業火で燃やしてしまおう嫌なことも楽しかったことも過去の苦しみは未来に進む事を不安にさせ、楽しかったことは今が辛いほど今を不安にさせるだけど、燃やしてしまえば全て灰になる灰になれば嫌なことを忘れられる楽しかったことも忘れられる過去の栄光も忘れられる過去は記憶は今を嘲笑う今が辛いほど過去に戻りたくなるそして未来は拒絶する灰にすれば過去を忘れられる業火で燃やして忘れれば今に自信が持てるかな?
ゆきまる さん作 [453] -
エゴ
純粋で無垢になりたかったよ無邪気で真っ直ぐに君を知ったあの日、僕は笑ったけど下を向いてた君に先に逢いたかった汚れを知る前の僕に逢ってほしかった誰にも触れないで僕を見て僕だけの君だって嘘でもいいから笑って言って雨の夜は部屋中にキャンドルを灯して朝が来るまで抱き締めて雨が止んでも離したくない話をするから笑ってくれる?君が欲しいと言ったら泣いてくれる?僕は独占欲の塊で僕の中に閉じ込めたくてほらね、僕は
アヤミ さん作 [426]