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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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人形
私は人形人に弄ばれ為だけに造られた人形そして、いずれは人に見放されゴミと化す世界が嘲笑うみるみる身体は汚れていく何も出来ぬまま弄ばれゴミと化す私をみてみるみる身体は汚れていく勝手に造られ私は汚されていく憎い勝手に造り勝手に捨て去る人が生き物にもなれないのに人の形だけ為している自分が生命としての完成、死を迎えることも、心を持つことも許されぬこんな苦痛を感じる為だけに私は造られたのだろうか?
ゆきまる さん作 [519] -
ラッピング
バースディプレゼントを綺麗なラッピングをして渡す少しでもあなたが喜ぶように…あなたは目を輝かせラッピングを破いてありがとうを言ったチクリとした胸の痛みと共にどういたしまして と私は笑った
兼古 朝知 さん作 [398] -
昇華
季節は冬の終わりを告げるように最後の雪を降らせた 風に左右されてはふわりふわり 眩しい太陽に私は目を細めながらも宙に舞う雪を追いかける 陽に照らされてはきらりきらり 季節は私に関係なく移り変わるけど私も一部になって溶けてしまいそう 風に揺らされてゆらりゆらり まるで私みたいだね そっと手の平に乗せた雪花弁は音もなく昇華してゆく 綺麗な綺麗な最後ですね どれだけ凝縮すればこれだけ綺麗に昇華できる
となりのトトりん さん作 [479] -
私
私は貴方を好きになる落ち込んでるのに笑いかけてくれるイラついてるのに笑いかけてくれるそういつも近くに居てくれるいつも話を聞いてくれるゔぅ悩む告白したら貴方は困るかな
鏡 さん作 [376] -
僕
僕は君を守るよなんでも自分で解決しようとする君だけど助けを求めない君だけど僕は勝手に助けるからそう辛そうな顔が見えたから僕が勝手に助けただけ困った顔してたから僕が勝手に止めただけ好きになってほしいとか君を抱きたいとかじゃなくただ笑っててほしいだけ
鏡 さん作 [356] -
玩具
私は玩具‥。 大人に売られて 大人に買われた玩具‥。 昼わ太陽に照らされ 夜になると外の灯りに 照らされる そして大人の玩具になる 私わ玩具‥。 大人の性欲を満たす 汚い玩具‥。 家にいてわひとりで泣く 外にでれば玩具になり 皆に笑いかける そしていつも偽っている ずっとずっと私は玩具‥。
ぼにょ さん作 [291] -
正しいこと・間違い
この世界に絶対に正しいことなどないあなたにとっての正しいことは、他の人には間違いかもしれないしかし、大多数の人がそれを正しいことだと言えばそれは正しいことへと昇華するこの世界では一人の真実よりも99の虚実が正しくなるのだ確かに、それはしょうがないことだ数は大きな力なのだからだけど、数に負けない強い気持ちがあればあなたの正解がこの世界の正解になるのかもしれない
ゆきまる さん作 [588] -
メール
君があの日何気なく送ってくれたメール。どうしても消せないんだ。君の本心じゃないのかもしれない…淋しかっただけかもしれない…ただの気紛れだったのかもしれない…それでも消せない。だってそれが嘘でも気紛れでも君が僕に向けて言ってくれた言葉だから僕はそれだけで生きていけちゃうくらい嬉しかったよ。僕の宝物だよ
MOE さん作 [384] -
At the foot of the hill
At the foot of the hill I stood.I wanted to go up,but I couldn't.I was afraid of some-thing.It seemed doubt about my ability or unea-se of the future.Fails which I have p-iled are staring at me from
kino さん作 [530] -
現実
目を逸らすなどうしようもない現実は確かにある逃げられない然るべき事がある人の死 過ち 偽善 未知…これらは常に現実として存在するのだだから…正面から受け止めよそこから世界が広がる 世界が生まれる自分の信じる決まりは現実にはないという決まりが現実なのだ
東雲 さん作 [403]