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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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ひとりのせかい
幸せはなにもない夜空に一瞬だけ現れた流れ星涙が出るくらいに悲しくてもう一度やり直したいくらいのワガママ流れ落ちたらまたなにも無い空に戻った悲しみに暮れまた同じ時間に同じ場所でなにもない空を見ながらずっと待ち続ける生き物とても醜い姿で 誰にも愛されないこの世界で
しんともさん作 [500] -
ロード
今はまだ存在もしない明日という世界目を閉じるだけで 魔法みたいに何もかも消えてこの世界に現れるとても自分勝手なものだこの時間はいったい何だろう今は何のために存在しているんだろう価値なんてない 理由さえもないもしかしたら世界はリセットされているのかもしれない人は1日の命しかないのかもしれない今はまだ存在しない明日という世界で
しんともさん作 [541] -
強いる
寂しいことなのかもしれないけれど幸せな事なのかもしれないそういう人間なのだからそこが自分の居場所になってそこに幸せがあるでもまるで楽しんでいるよう今の暮らしをそんな人間じゃねーよそんな人間じゃねーよずっと望んでいる鏡の中を覗きながら本当の自分はここにしかないんだと言い聞かせて
しんともさん作 [554] -
無題
乾いた草木短くなっていく太陽移ろう季節の中の確かな秋風にのって一瞬立ち止まった金木犀の香り叶わぬ恋の様にこの季節を想う
ゆなさん作 [545] -
Monochrome
白と黒二つの色僕は作られた偽りの白表に出さない本当の黒君は包み込むような優しい白在りもしない無縁の黒例えるなら君が光、僕が影そんな僕を君が、光の中へどこまでも僕の手を引いて進んで行くならば僕は君の、影となりどこまでも君を支え、ついて行こう白と黒二つの色混ざり合わずに綺麗なままで
モノクロさん作 [602] -
ひと
ひとは馬鹿を見下すそれはしょうがないだって馬鹿なんだ馬鹿はしょうがない才能とか関係ないからひとはね、それを見てひとと言うああ、汚いなんて、不細工だそう、だからひとはひとと呼ぶ君はひとじゃない馬鹿を見下す事もしないずっと優しいきみひとじゃないとても悲しい君はひとじゃないずっと一人だから君なんだああ、それが良い君かはひとじゃないだから好きだ好きなんだよ
しんともさん作 [455] -
無題
懐かしい人まだ私の胸を痛くする人あなたが去ってもう見えなくなったから私は自信を持って言おうあなたを愛したと
ゆなさん作 [521] -
リア充だって悩むんだ…
貴方はホントに私の事好きなの?好きなのは私だけなの?貴方は冷静沈着でクールな人だから、『訊かずにして察しろ。』とでも言うの??私そんなに貴方の心読めないよ?それとも、ホントに好きじゃないの??私の事。だったら、中途半端に付き合って無くて良いよ?貴方にとっては優しさなのかもしれないケド、私にはそれが不安にしかならないんだよ?貴方のホントのキモチが私、訊きたい。 教えて??──────貴方は私の事好
光唯美さん作 [498] -
〜ゲームの中の世界〜
繰り返される地獄にはもう耐えられない俺は何度死ぬば解放される?何度大事な人を目の前で失えばいい?どうしたらこの終わらない地獄から魔王である俺は幸せになれる?
美穂さん作 [784] -
良い訳
きっと思い通りの道は簡単過ぎて横に外れた自分を横目で見ているなぞなぞは解けないなかなか自分さえ分からないからそもそも外れてもいないのかもしれない完璧な人間はいないって言い訳をしてこの道が正しいものと思っているどれだけの時間を繰り返したら僕は僕じゃなくなって本当の自分に会えるのだろうどれだけの距離を進み戻れなくなったら僕は僕を忘れて本当の自分になれるのだろうほんの小さな奇跡が大きく変わっていく事を願
しんともさん作 [501]