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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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約束
散らかったテーブルの上全てを床に落としてしまうお気に入りのマグカップも割ってしまう泣いて 叫んでまた泣いてアタシ、悪くないよ…!!悪くない!!とか また叫ぶ本当は分かってるクセに。君は何も責めない何も聞かない崩れたまま泣いているアタシの隣に来て座ってるおとなしくなったアタシに悪くないよって言ってくれる本当は分かってるのに。こんな甘え方で ごめんね君にしか見せたことない君が初めてだよだから強くなれ
アヤミ さん作 [522] -
ダイアリィ?
どうも!!最近 投稿が疎らになっている朝知です!汗今日 自転車に乗ったままコケました…(´;ω;`)工事現場の近くを通ったときに、その工事でできた段差に引っ掛かりました…(泣)。「段差注意」の看板に気づかなかったせいでしょう!!汗母には「眼鏡をかけないからだ!!」って言われたのですが、眼鏡は関係なくない??と 思ったのは私だけでしょうか??看板が見えなかったのではなく、気づかなかったのですから…
兼古 朝知 さん作 [456] -
ライトレールに乗って
フェリオの7階の紀伊国屋で買った詩集をお土産にアナタに会いに行こう前からアナタが欲しがってた谷川俊太郎の詩集こっそり注文しておいたんだ今日は珍しく天気もいいから出発駅までは歩こうかな市民プラザの広場を抜けて城址公園のお堀の横を過ぎる冬の寒さに負けないマガモたちとしばしの競走お互い頑張ろうねアタシはカモに話し掛ける雪の松川べりを歩き少しだけ回り道長い冬が過ぎればまた去年と同じようにここにも満開の桜
まどか さん作 [866] -
Dear my GOD
信じちゃダメだよまた裏切られるから信用しないで俺は裏切るから簡単なコトだよほらね傷つかないで済むよ偽造すればイイ真実なんて答えなんて虚無の世界に浸り続けてもそこが世界の果てなら笑ってやるよ神様なんて居ないんだよこう考える俺を創ったのは神様ですよね?矛盾と嘘にまみれた場所に生まれ堕ちた俺は意味なんてないよね?言っただろ俺は裏切る って価値がゼロだからってオマエの思う通りに動いたりしね-よ泣く理由な
愛羅 さん作 [395] -
飛んでけ
いつも誰かのせいにしていつか終わるさと嘆く飛んでけ そんな考え誰のせいでもないし一生終わらないかもしれない飛んでけ 非現実的思考僕の手の届かない場所へできればあの空に消えてくれ飛んでけ 不安と悲しみ飛んでけ 切ない過去飛んでけ 飛んでけ 飛んでけ 飛んでけ…人のいやらしい、キタナイ嘘
東雲 さん作 [372] -
さまよい人
どんなにあがこうが、さけぼうが、人は、誰も救いの手など差し延べちゃくれやしない自分から手を伸ばし、希望という光りにむかい絶望という黒い闇から逃れるために走っても走ってもその闇は常に自分の背後で目を光らせている人は、みな何のために生まれ、何のために生きていくのだろう走っても、走っても永遠にたどり着くことのない人生という巨大迷路にさまやい続ける生き物なのだろうか
しじみ さん作 [247] -
棘
貴方が私に優しく接する度私の胸に棘が深く突き刺さる貴方が私を大切に守る度私の胸の中の棘が膿むイタイ イタイ クルシイ クルシイ優しくされたことなんてないから…だから貴方が棘だと思っていた私は戸惑い棘を取ろうとしたすると誰もいなくなったそうか…いつの間にか私自身が棘となっていた私を傷つけいたのは私だったのだ
東雲 さん作 [378] -
そのままのあなたで
あなたを渡してほしい何もかも明け渡して真実なんて陳腐な言葉で飾らなくていいからもっと本質的なあなたが見たいのです一つの悩みがあってそれがいくつもの不安に枝分かれするんだ悲しみが悲しみしか産み出さないことを理解しているんだ人を信じられなくても前なんて見えなくても限りなく限りなく生きていかねばならないから温かく息を吸えるならどこだっていいんでしょう?私じゃ不満足かもしれないけどあなたの痛みを癒せるほ
アイ さん作 [370] -
ロボット
僕はロボットじゃない!お前と同じ人間だ!お前のロボットとして生まれた覚えは無い!なのに何故お前に指図されなきゃいけない!?僕だって喜怒哀楽それぞれの感情を持ってるお前に指図されると僕だって悲しいし腹立たしいだから僕を“ロボット”としてじゃなく“一人の人間”として見てくれよ
ニコル さん作 [359] -
愛別離苦
遠くに行ってしまうのね貴方の為なんかに私 泣かないわ泣かない けどどうせ行ってしまうなら二度と会えない所まで行ってしまいなさいよ私の心を掻き乱さないで…本当に愛していたわ愛していたからもう これっきりにしましょうね?半端に不規則に再会してその一瞬だけ愛し合う私にはそれに耐えられる自信がないのよ…だから どうせならもう二度と会えない所まで遠く遠くにお行きなさいよ気まぐれで街に出かけてその時にばった
兼古 朝知 さん作 [451]