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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。

  • BROKEN

    落としたモノ無くしたモノ忘れたモノたくさんあるならもう一度 拾えばイイもう一度 集めればイイ楽なことじゃないだから 簡単に言わないで人はそんなに強くないそれなのにだから覚悟を決めて大事なモノを手放してきたもう 手に入れることなんて叶わないきれい事言わないでもう 通用しないアタシは綺麗なモノを手放したんだからそれでも 前に進むって決めたんだきれい事なんか言われてももう アタシは揺らがない
    アヤミ さん作 [435]
  • 貴女と過ごした二年間

    貴女と出会って既に二年貴女はまだ僕が好きですか?僕は貴女が好きです今まで貴女を十分に愛せましたか?僕はまだ十分に愛せたと思いません倒れてから数ヶ月もう治らない事なんて分かってるだけど君と離れたくなくて隔離病棟で一人で泣く僕そろそろお別れもう治らないからさようなら君に手紙を書き力尽きた…君へ僕は貴女と出会ってから2年間幸せでしたありがとうまだ愛してあげたかったこの手紙は僕からの最後の愛です大好きな
    さん作 [411]
  • 僕の月光

    深い谷の底を歩くように目の前が暗くて手を伸ばして一歩ずつでも月の輝きが雲間から降ってきて目が慣れなくて僕は君を拒んだそれでもいつからだろう君を求めて歩き続けたいつも君は僕にとっては光だった歩いても歩いても届かないから近くに居るようなそんな気持ちはあるのだけれどでも分からないからここから叫ぶよありがとう!君が好きです。ずっと好きです!
    アヤミ さん作 [460]
  • 境界線の内側で

    また何の変哲もない1日が始まるいつもと同じ朝に起きてご飯を食べ身支度を整えて出掛けるまぁ…特に日常の変化を求めてる訳でもない仕事も淡々とこなせば問題ないしテレビや映画のような突然の出来事を期待する程子供でもないさほら 空を見上げるとUFOが飛んでたり何気なく手にしたスプーンが曲がったり壊れた時計が動いてたりするじゃない些細な事だよねだってよくある事さみんな気付かないふりしてるだけ自分のリズムを
    オレンジ さん作 [437]
  • あなただけを…。

    逢いたい…いつも…そう思う。貴方も同じ気持ちでいてくれるだろうか…。二人でいるときは幸せに包まれてるからわからないけど、またそれぞれの生活に戻ると…逢いたくて…逢いたくて…切なくなる…。いずれ別れが来ようとも…私はただひたすら…あなたを想いつづける…。あなただけを…。逢えなくても…。
    蒼い猫 さん作 [320]
  • †呪縛

    天才 天命 付き動かされる愚かな罪人夢は夢 そんなことも忘れたか息をして 眠る 当たり前の行為を僕は忘れてしまった十年 二十年… 何年たってもこの気持ちは癒されない痛い… 季節は変わり桜も散り 新緑が始まろうとも恋は冷めない悪夢の呪縛 離れられない君のことすぐ後ろから迫る衝動 「早くそこから飛び降りろ」冷たい雨に心が軋む ドアを開けたら今日も雨虚ろな姿で手紙を見つめ 今日も一人 呟いた静かな眠り
    さん作 [338]
  • 煌めく一瞬

    私は美しい景色や出来事などを写真には撮らない写真に撮ってしまえば心のどこかで忘れてもいいと思ってしまうから忘れても写真があるから大丈夫と、私は嫌だこの美しいものたちを少しでも忘れることがだから大切にしよう私の一瞬一瞬を大切に心に刻もう写真には写らない煌めく一瞬を私は大切に生きようこの煌めく一瞬を
    東雲 さん作 [344]
  • 沈日に消える王

    終末(おわり)の鐘が鳴り響き朱い沈日(ゆうひ)に飲み込まれそうになりながらも羽を休めない鴉は鐘の音の聞こえない安息の地帯(ばしょ)へ逃げ続けるどんなに翼を羽ばたかせあてもなく泳いでもきっと鴉(きみ)は見つけられないユートピアもエデンも鉄屑に埋もれてもう誰にも見出せないからでも君は例えそうだとしても鐘の音が騒がしく打たれ鴉(きみ)の啼き声が掻き消されても飛び続けろ鴉(きみ)は籠を持たない沈日に消え
    となりのトトりん さん作 [432]
  • 深海の歌姫

    私は今日も歌うわこの深く 暗く 重々しい深海でいったい水圧いくつだと思ってるの周りは暗すぎて何も見えないわ何故か深海魚すらいないだけど私はひたすら歌うわただひとり虚しく…ああなんだか泣けてくるわ私は泣きながら歌うわ悲しみも苦しみも全て歌声と涙に乗せてとうとう私は気づいたのこの深海は私の涙私の涙が溜まり溜まって深海になったのけど私はいつも歌っていたわ永遠に増えていく深海で涙を流しながら歌うわそれが
    東雲 さん作 [383]
  • ゴミ棄て場

    止まりかけた時計錆びくれた鉄棒夕方の陽を浴び虚しく染まるだけ弾の切れたピストル地に突き刺さる剣(ツルギ)戦場の血を浴びどす黒く染まるだけ使い物にならないならばあっさり棄てられるヒトも同じ ヒトも同じ無能はすぐに棄てられる私は電池の切れた人形だ私はゴミ棄て場にいるこの意味が棄てられた事のない君にわかるかい...?
    兼古 朝知 さん作 [375]
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