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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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暗闇の坂道
朝起きて学校に行く最中 自分の心中は毒で溢れ返っている いつもの黒さに慣れて自分を弄んでいるように 日々暗闇を抱えるのは容易なことではない 皆同じなのかと胸に問い返した 応えるはずはない 応えるよしもない 知らない このまま楽に消え失せたら楽であろう 暗闇も苦しみも全て捨てることが出来るから だから
沙葉里 さん作 [405] -
歪んだ愛で
君が好きと気付いたのはいつ頃かな？解らないわ 貴方のこと好き過ぎるのか嫌い過ぎるのか解らないよ 好きなのは確か？解らないことばかりで 嫌いなんて言うと嫌われちゃうかもね だけど隠したまま 君が好きだよと言ったらどうなる？不安と期待で壊れるわ どんなことも全て受け止めて欲しい そんな欲張りな私を好きになってくれる？君が好きなのか嫌いかは知らない だけど感情たち 不安や嫉妬なんてする自分がやだよ だ
沙葉里 さん作 [492] -
今日
今日の僕の目標君の声に色をつけることほら、あの日見えなかった僕を探してあげようきっと太陽になれるね
亞璃 さん作 [309] -
呪詛
私はアナタを…殺めるのでしょうどれ程大切に想っていようと…アナタは私に決して癒えることのない痕を刻み込む刻が経ち…この身が朽ちるまで癒えはしないこの痕が痛む度にアナタを想うその度にこの世界に呪詛を放つ【総てのモノよ… 穢れてしまえ… 何もかも… 解らなくなる程に…】
§∈野良猫∋§ さん作 [711] -
泣き虫
君は よく映画を見た後泣いているでも君は泣き虫な人じゃないだってそうでしょう？君は自分の事で泣かないのだからいや...泣かないんじゃなくて泣けないのかなどうしてかは知らないけれど他人の不幸で泣いて自分の不幸で泣かない強い人とは また違う...決して弱くもないけれど本当の強さとはまた違う強さを語れるほどできた人間じゃないけど何となく わかるんだ自分のために泣いたって弱くはならない...泣いていいよ
兼古 朝知 さん作 [404] -
†離れ道
桃色のワンピース 貴方にお似合いね 私とお揃いの傷痕浮足立って 前に進めません 貴方に躓き 回り道どんなに 好きでも それは叶わぬママゴト 夢見事諦めて 明日から生きなさい 誰かの為じゃなく 自分の為視線ばかり気になる今日この頃もしかして お気がおあり？でもいけないわ 私にはあの人が…どんなに素敵な果実も放置したら次第に腐り果てる「倦怠期」の夜 流せるだけの涙と心中します絵に書いたような幸せとは
楓 さん作 [291] -
王の品格
我こそは王なり一番偉い一番強い一番高いそして一番民のことを思わなければならない民なくして王はありえぬ王なくして民はありえぬ全ての権利を用いて民を守れ私欲のために使うなど笑止言ったからには実行せよ口だけにはなるな民たちがいてこその国国を壊してはならぬ我は守るために…一番偉くなろう一番強くなろう一番高くなろう一番民を思おう我こそは王なり
東雲 さん作 [358] -
化粧
美しく 可憐に顔を飾るのは私が醜いから醜いが故に隠してごまかすのだいくら飾っても汚い心は隠せないのにもっと綺麗に見られたいもっと流麗に飾りたいそう思えば思うほど私の醜さは浮き出たそう…美しさを求めるということは自分の醜さを認めているということなのだ
東雲 さん作 [376] -
命って?
お前が死にたいと言った 今日は昨日死んだやつが 一生懸命生きたかった 今日なんだよ
けんぴー? さん作 [429] -
切実なる願い
君と出会っていろんなことを知った。君との期間は短かったけど、今までの人生の中で確かに一番愛を感じていたんだ。それで僕は恋愛とはものすごく儚いものだと知ったんだ。だから、人は結婚して自分の手のひらの中に収めるんだと思うんだ。…。今頃君は誰と話して、誰と一緒に笑ってるのかな…。君がその人と居るのが幸せなら、それは僕じゃなくたっていい。君の幸せは他の誰よりも僕が願ってるから。僕が幸せにしてやれなかった
s. さん作 [381]
