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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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甘ったるい感情
優しい言葉や親切には吐き気がするただ ただイラツキが残るどうせそんなものは嘘だ 偽善だそんなもので俺をやり込めたつもりか?お前の思惑通りにいくものか甘ったるい感情はひきちぎってやる…そう思いたいだけ甘ったるい感情は甘すぎて 甘すぎて…嫌いになれない本当は俺もお前みたいになりたいそう思う俺は甘ったるいか?
東雲 さん作 [371] -
自由
この世に自由などないのかもしれない自由に飛んでる様に見えて本当は社会という籠の中にいるそう思うと咎人はある意味自由なのかもしれない自分の欲望に忠実で咎人にならず全て自由になるのは不可能だだからといって咎人を認める事はできないでも皆自由を持っているそれは心人は心を読むことはできない心だけがこの社会という籠の中で自由に飛べる
ファントム さん作 [342] -
接着剤
私に接着剤を下さいこの世界から離れないように人々から離れないようにビタリとくっつけて離さないで怖いのだ 恐ろしいのだ私の手から私生活が消えるのが未知なのだ 悍ましいのだただひとりになることが失いたくないならば接着剤で一生くっついていればいいどうか…私に接着剤を下さい
東雲 さん作 [385] -
貴方細胞
私の細胞の一つ一つが貴方のことを想うの何度も 何個も貴方を思い描くの私の中の貴方細胞いつも貴方は私の中にいるのそこでどうか私細胞よ貴方細胞と結合しよう貴方と一つになろう頑張って私細胞恋心と幸福と笑顔を貴方細胞に送る…
東雲 さん作 [358] -
私の生活で愛を忘れてはいけない
彼の手をはなしたのは私離してから気付いた思ってた以上に好きだって事もう戻れない関係私は今彼に片思い中
未紗 さん作 [264] -
桜
早めに咲きはじめた桜並木手を繋いで笑う君もう会わないと決めたのに「さよなら」を決めたあの日と同じ昼下がりの桜並木僕等はまた出会う突然の再会に驚く君まだ色あせて居ない思い僕等はまた連絡をとりはじめた「さよなら」からの空白を埋めるメールと電話笑ったり泣いたりイロイロあったみたいだね「さよなら」からの数年間君色が抜けなかったまだ「大好き」だった…また一緒になってくれるかな?それに頷く君は笑顔だったもう
漣 さん作 [447] -
心中恋愛
貴方が私を嫌いというならそれでもいい他の女といたいというなら別に構わないだから貴方を好きという思いだけは私に抱きしめさせて私が貴方を好きなだけでいいこっそり貴方を見てるからだって好きになった人には幸せになってほしいでしょう?そんな風に心の中で思うだけ…
東雲 さん作 [382] -
羅針盤
羅針盤よ私が進むべき未来を示せ暗い 小さい過去を打ち払え前だけを見るのだ羅針盤の指す光だけを見るのだ今からだ今日中でも、明日でもなく今、この瞬間から行こう未来へ向かおう一歩ずつ確かな足並みでさあ…羅針盤よ私が進むべき未来を示せ
東雲 さん作 [369] -
悪鬼
強く 血の滴る悪鬼よその鋭く 冷たい目で鬼のようだと言われそのでかく 強靭な体で修羅のようだと言われるそんな奴らに命はない何故殺すのだと問われれば殺さなければ自分が殺されていたからと答えるチガウ チガウ チガウ チガウ…本当はただ恐ろしいのだ人が、本当はただ羨ましいのだ弱さが、もう血は見たくはないのだ強く 血の滴る悪鬼よ
東雲 さん作 [384] -
いつの日か家族でまた家族になれますように
母はいつでも貴方のことを想っています。 天国でいつか一緒に手をつなぐ時二人はまた結ばれるのですね。 その時は神様、どうか迷わぬように二人を逢わせてください。 廊下にある父の遺影を見れないとき、私は一生懸命がんばってますか? 今の自分を創ったのは昔の私だから嘆いてはいけないですね。 今を生きるから嘘をついてはいけないですね。 自分が本当に生きているかどうか自分に嘘はつけないです
となりのトトりん さん作 [434]