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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。

  • 不眠症

    眠れない夜何をすべきか 解らずに物思いにふける...あぁ そうだこんな夜はこんな寂しい夜は君が悪夢を見ないよう君が うなされ起きないよう祈りでも捧げようか...
    兼古 朝知 さん作 [392]
  • 焦る事はないでしょう

    焦る事はないでしょう変わる事はないでしょうそんなに焦って変わっても周りが驚くだけでしょう嘆く事はないでしょう驚く事はないでしょう周りをよくご覧なさい皆 そんなに足早じゃない焦る事はないでしょう変わる事はないでしょう変わらない その存在が皆の安らぎになるでしょう
    兼古 朝知 さん作 [396]
  • 書いても書いても 足りないから 息を吸うみたいに 私は求めるのです枯れないように 枯れないように 心にも言葉にもただ渇かないように 潤いを求めているのです
    となりのトトりん さん作 [557]
  • Moon Light

    うるさい洋楽響く車内表情のない君窓の月が震えてる話す言葉が見つからない2人で過ごすことにきっと何の意味もない口の端から流れる溜息隠せない「好きじゃないんでしょ」簡単に言えたら悩まない片道しかないこの想いシャボン玉みたいに弾けて消えてしまえば良いその服装誰の好みか知ってるその煙草もあの娘と同じのピンクの灰皿もあの娘と選んだ……窓の月が雲に消えて窓の私が泣いてる涙が枯れるまでどうか私を思い出さないで
    薔薇姫 さん作 [328]
  • 麻痺して跳んで 綺麗に欠けて 今日も歪に僕は散る
    となりのトトりん さん作 [446]
  • ただ思いのままに

    熱い眩暈を感じた花は 身に纏っていたとは思えぬほど小石を抱きしめるたびに頷き続けている 枯れたのではなくただ恋しいだけを求めていた 揺れよう 私と共に 愛と共に 染みと共に ただ想いのままに… 小石に想いを寄せる つややかな花のように
    となりのトトりん さん作 [426]
  • 霞み逝く 雲の泉に咲く月よ 今はゆるりと眠りなさい 明日もまた幼雲が貴女を隠しに来るから
    となりのトトりん さん作 [415]
  • lise

    生きていれば辛くなる時もあるから、その時はゆっくりと歩いて行こうか生きていればきっと何かが進んでいるから、またそっと歩きだそうか きっと雲が晴れて月が見えるから、それを頼りに歩き出そう息していれば苦しくなる時もあるから、そっと瞼を閉じて息抜きしようか息していれば悲しくなる時もあるから、そっと瞼を閉じて泣いてしまおうかきっと雨が晴れて日が昇るから、その時に上を向いて飛んで行こう 目立たなくても君は
    となりのトトりん さん作 [507]
  • 優しい嘘

    私が死ぬ時に貴方が愛してると言ってくれた嘘とわかっていたけど嬉しかった私が安らかに死ねるようについた嘘と初めからわかっていた優しい 優しい嘘ごめんなさい嘘だと気づかなければこんなこと考えなかったのに…優しいからこそもっと辛くなるのそれを隠すことがもっと辛いの私は小さい声で貴方にありがとうと言って目を閉じた
    東雲 さん作 [450]
  • 私という呪縛

    私だけを見て貴方の網膜に私を刻んであげるわ私しか見えないように貴方は私の全てほかの者に目を向けたら私がそいつを殺してあげるわ私しか愛せないように貴方は私のモノ私からはもう逃げられないのよ行き過ぎた愛も所詮愛の内でしょう?こんなに愛してるのよ呪うほど愛してるのよどうか笑ってよね貴方は私に愛されたばかりに一生私という呪縛から逃れられないの
    東雲 さん作 [409]
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