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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。

 
  • シンデレラ

    塗りつぶした自分の色見た目を気にしてそっと上からつぶした誰からも見える美しい城が完成した手入れされている緑色の庭が完成した作り上げてきたものが真っ赤の嘘でも元の姿には戻れない何度もつぶしてきたからもう見えない黒い酸性雨だけが跡を残していた美しかった頃の城が今も泣いているずっとずっと色を塗ってはがされるまで
    しんともさん作 [416]
  • 真っ白に何もかもふわふわと白に染まる世界ふわふわ、ふわふわ手に取るとすうっと溶けていくどうかこのまま静かに感じていたいこの美しい世界を風が吹けば白い闇へと豹変してしまう太陽も見えず足跡も見えず錯覚さえ起こしてしまう風など吹くなと願ってる風さえ吹けばと願ってた欲まみれの小さな手ただ静かに感じていたいこの雪を白い闇をただ静かにしんしんと
    にー。さん作 [371]
  • 無題

    ここが好きそこも好き自覚がないからピンとこなくてせっかくだけど忘れちゃう必要なんだと言われたらこのために生きてきたのだと初めて自分を褒めてみる無駄なものなどなかったと流した涙が愛しい
    ゆなさん作 [513]
  • lowな夜

    大切なものは一つだけそんな訳ないあなたさえいれば何もいらないそんな歳じゃない一人じゃない励ます歌も甘い歌も何も効かない響かない夜毒づくくせにうらはらに見る夢30過ぎたらお菓子はやめる今だに食べてる無駄遣いはしない罪悪感とともに帰宅こんな自分にウンザリしたらその後たっぷり甘やかすこうしなきゃ持たないと何かに駄々をこね人知れずのようでバレバレの応急処置で明日を見る毒づく明日も夢見る明日もhighのよう
    にー。さん作 [374]
  • 大嫌い

    大嫌いだ。お前なんか…。大嫌いだ。責任転嫁の塊が…。大嫌いだ。庇うとか庇わないだとか…。大嫌いだ。私をここまで追い詰めて自分が可哀想?もう大嫌いだ、こんなことを言う私が。
    さん作 [810]
  • いっしょにいたい

    眠りに落ちる最後の瞬間に貴方の唇が小さく動いた私は貴方の頬をゆっくり撫でて眠るまで傍にいると囁く好きとか愛とかそんな言葉を求めた自分は何と幼稚慕ってばかりだと大変な思い違いをしていた貴方の想いは私の想像も空想も超えてはるかに深いその計り知れなさに胸が震えたから貴方に知れないように私も涙しよう
    ゆなさん作 [494]
  • 無題

    変わり者だから理解されない笑ってそう言う貴方は私が出会った誰よりも魅力溢れてる明け方まで話し込んだり1時間も電話で話したり眠りに落ちるまで送り合うメールも私が引き出したとまた笑うならば私は貴方を理解できていると自負したいそしてまだまだ貴方を知りたいいつか貴方に私を理解者と呼ばせたい
    ゆなさん作 [499]
  • 卑怯な愛

    愛していますあなたを恋でもなく愛でもなく友のように家族のように子供のようにこんなにも狂おしくこんなにも愛おしく思う日が来るなんて案ずる日が来るなんて泣かないでほしい笑っていてほしいわかってる口や言葉にするほど簡単ではない事も思うだけ伝えるだけできるのはそれだけ愛していますあなたを笑っていても泣いていても
    にー。さん作 [360]
  • 祈るふたり

    人のせいにするよりはと人のせいにする事はやめてきた辛い事があっても無力を自責に変えてそれでいいと思ってきたこの間自分のせいにするのも楽だと言われた崩れる固定概念今までの私は何だったのか自分を責めていれば他を傷つけない自分の中だけの世界そういう事なのか言い返す事は無かった無力だろうが自責だろうが目の前の景色は維持されるのだから目の前のきみだけがいない景色きみはどうしているだろう触れない方がいいのかき
    にー。さん作 [357]
  • こたえのないとい

    誰が答えなんてだせるだろうか誰が間違いなんて言えるだろうか誰の答えを守れば良いのだろうか誰の答えを待っているんだろうか誰も知らないのに
    ちゃぽんさん作 [358]
 
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