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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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騙して 騙されて
騙して 騙されても他人を信じるのは何故?また騙されるのにどうして?もう慣れたから…?ううん 違う人間不信になって一人きりの殻に閉じ籠っても いつか孤独でいることが凄く怖くなって温かさが欲しくなるだけ慣れるわけないよ騙されたときの心臓の脈打ち方も精神の絶望感も騙すときの独特の緊張感も手にかく嫌な汗も騙して 騙されてまた一人去っていく信じて 信じられてまた一人近づいてく手が冷えるのが嫌で祈りを捧げる
兼古 朝知 さん作 [372] -
世界にたった一つの
人形師の口は静かに動いた 『君は独りだ』孤独を感じさせたいのか それは冷たく…『君は一人だ 君は世界でたった一人しか居ない』
となりのトトりん さん作 [525] -
一瞬の線
戻りたいと願う時もある時計の針はただの手段として私の前にある時を戻せたらと願う時がある私は後悔していなくても戻りたい時がある点で選ばれた形と未来 時に契られた鬱と喜びは止められなかった一瞬の線 止め処なく 止め処なく 私の手 居たはず 自我と過去に… 溢れ出す 溢れ出す 涙でもなく 声でもなかった 私の想い… そう 形にはなれなかった私の想い… 天で選ばれたアダムとイ
となりのトトりん さん作 [490] -
荒れて
荒れて 荒れてどうしようもなくなったとき私は怒りに任せて君を傷つけてしまった凄く後悔をしてどんなに反省してもそれは治療の手助けにさえならない後悔なんてしたくないでも それは叶わぬ望み未来は予測できないもの傷は時間があれば治る痕は残るけど血は時間があれば止まる流れた分は戻らないけど怒りが抑えきれなくなる前に心が荒みきってしまう前に君の言葉を聞けていたらなぁ…大丈夫 ってもっと早くに聞けていたらなぁ
兼古 朝知 さん作 [380] -
放つ鞠
オレンジの棚に放られたミカンは少しだけオレンジの味がし出すらしい事実かどうかなんて知らないけどボクもマルコムの隣にいたって肌は黒く変わらないけどたぶん味は似てくるだろ味の変わったミカンを誰に与えるかは当人の自由だと 自由というのは楽そうだけど実はなかなか責任が付きまとってめんどくさいもんだろ成功ってなんなんだ
タクシーは公害 さん作 [210] -
男ってやつは…(´A`)(泣)
僕が愛してるのは間違いなく君で、僕が絶対幸せにしたいのも君で、僕が自分の命より愛しいと感じる君なんだ。でも、綺麗な部分だけを語るのは嘘をつくのと同じだと思うんだ。現代の道徳的にアウトだけど、君じゃない他の人に欲を感じるのも事実なんだ。どうにかしたいけど、若いせいか下の自分はやや元気がありすぎるみたいだ。『「心は」裏切ってません!』かく言う山崎とか言う芸人に悔しいながらも共感だ。「はぁ…」いっその
をこ さん作 [523] -
少年よ!自立した言葉を持て!
少年よ! 自立した言葉を持て!それは精神的自立の具体化だ! 少年よ! 自立した言葉を持て!大人になる事よりもよほど大切な事だ! 少年よ! 自立した言葉を持て!自立した言葉を持たない人間は飼い馴らされるだけだ! 少年よ! 自立した言葉を持て!そうすればお前は空を飛ぶ事だって簡単な筈だ! 少年よ! 自立した言葉を持て! そして私に話してくれ。色々な事を自立
むぅ。 さん作 [329] -
†籠ノ鳥(かごのとり)
嬉しかったんだ 君に出会えて私は自分を好きになれた気がしたんだでも、やっぱり弱さは変わらない一人の夜の寂しさにまた一つ気付いたよ曖昧な言葉 私は君の彼女でいいんだよね?答えなんてないけれど電話ごしに話せば何でも言えるのにいざ会うと何も言えなくなるだけど確かめたいんだねぇ「私を愛していますか?」携帯のメモリー 眼を塞いできたあの娘の名前 いつまで耐えればいい「おまえだけだよ。」その言葉まだ信じてい
楓 さん作 [315] -
バラード
鼓膜から心に響く詩とメロディー自分重ねてつい口ずさむ
のすけ さん作 [405] -
無神教
神様は存在しないそれが私の持論批判したいならすればいい私の考えは変わらない阿弥陀も如来も菩薩もいないし輪廻も解脱も在るはずがないミサに行っても救われないし十字 描いても変わり映えはしない神様なんて初めからいなくて奇跡や神業はヒトの実力正直者が馬鹿を見るその言葉が物語ってるじゃないかヒトが死んでも迎えは来ないし天国地獄も行く必要はない死んだ後の魂など残らないしそこに在るのは無の世界だけ神様なんて初
兼古 朝知 さん作 [413]