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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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ゆらりゆらりと
朝目覚めると、何の疑いもなく日常の行動。何も考えず、心にぽっかり空いた穴をかかえながら日常の所作。それが何になるのか分からず。何のためなのかも分からず、ただひたすら。戦いに縛られ、絶望に打ちひしがれ、誰かが「もう、いいんだよ。」って言うのを待ってる。「もう、休んでいいよ。」って言うのを待ってる。それに抗って、自由がほしいと叫んでみても、どうせ叶わない夢と諦める。誰もが心に傷を負い、それを隠しなが
放浪者 さん作 [347] -
手をつなごう
手をつなごう君は運命の人君がこの手をとったら僕はもう絶対その手は離さない二人一緒に…ほら君とならどんなことでもできそうだどんな所でも行けそうだいつでも君といよう君と歩んでいこうどんな困難が僕らに立ちはだかろうとも二人一緒に…あの夢へ向かおうさあ君と…手をつなごう
東雲 さん作 [325] -
瞳に映っているいるもの
「大事なものはなんですか?」と、「お宝ではない」という「大事なものは心だ」という「しかし海は大荒れです」と、「そんなもので諦めるのか!」という「ほら迷っている内に夢は逃げていく」「覚悟を決めろ」「自由に生きろ」「さあどうする?」という「船をだします!」と、「しかし海は大荒れなのだろう?」という「大荒れ?私にはそう見えません」と、「見えるのは大切な夢だけです」と、
東雲 さん作 [319] -
【投稿企画】子供の自立のクリスマス
朝 枕元を確認するいつか友に言われた「『アレ』は親だよ」言われるまで気づきはしなかったでも言われても なお少しだけ期待したりしてやはり何も置かれていないのを見て自嘲気味に薄く笑う「『アレ』は子供にプレゼントを配るんだ私は大人って認められたのだ」そう解釈して『アレ』=サンタ でサンタ=親 で親=『アレ』 なんだ自分の自立を間近に感じるクリスマスの朝
兼古 朝知 さん作 [393] -
役者
どこにも本当の私などいない明るく人気者の人厳しくも優しい姉穏やかで普通の女そんなのを演じている素の私は見せられないそんな自分に苛立つ…ふりをする人と接する時、私は役者になるのだねぇ…本当の私はどこにいるの
東雲 さん作 [315] -
激辛カレー
そんなに辛くなってどうするの?それじゃあ誰も食べられないでしょう?…いいこれでいい誰も食べられない方がいい甘ったるい辛さでオレが消えてしまうなら…誰も近づけないように辛くなってやるそら誰かオレを食べてみろよ!どうせ一口でお手上げさオレ達は食べて貰うためにいるのに辛過ぎて食べられないなんて笑えないだろう?ほらまた辛いもの好きがオレを食べにやってきた
東雲 さん作 [278] -
機械のカラダ
「機械のカラダ」12年間僕を機械と呼び続けた友と呼べない者へ人の苦痛なんて知らないだろ?生まれてから18年間ずっと機械の僕の唯一安心出来たのは毎日苦労して上がった階段の先にあった僕の鏡も窓も無い部屋機械だからと記憶力が良くなった事も力が強くなった事も全くないこんな苦痛だらけの世界おやすみなさい血を流す機械のスイッチを切り永遠の眠りへ母よ…僕は眠りますスイッチを戻しても僕は戻りません父よ僕は眠りま
漣 さん作 [439] -
気持ちの部分
言葉に出来てる時点で愛なんて嘘になるんだよ!本当の愛は言葉に出来ない部分だ!あなたと笑っていたいあなたと泣いていたいあなたとキスがしたいあなたとつながりたいあなたと幸せになりたいどれも本音だ!それでいて偽りだ!僕があなたを想う気持ちは言葉に出来ない部分だ!言葉に出来ない部分こそが僕に残された本当の気持ちだ!その言葉に出来ない部分を君に捧げる!
むぅ。 さん作 [235] -
good-bye
「もう終わりにしない」 こんなに悲しい言葉を聞くなんて「もう終わりにしない」君がそう言うなら僕は何も言えない「もう終わりにしない」お互いに確かめあえたはずなのに「もう終わりにしない」君の中ではもう終わってたんだね「もう終わりにしない」 僕の本心は言えない君を困らせたくないからだから最後に… 「good-bye」
むぅ。 さん作 [272] -
私の好きなもの
幾重にも編み刻まれる文字の集別世界へと私を運ぶ
のすけ さん作 [381]