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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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宝探し
君を探しに行くんだよこの広い海原で外は生憎の大嵐でもそんなこと関係ない大嵐だからこそ行くんだあの島で君が待っているんだ勇気の帆を張れ希望の舵をとれ君の地図を見ろさあこの壊れたコンパスを手に行こう君を探しに行こう君という名の宝物を探しに行こう
東雲 さん作 [286] -
裏切り者・・?
『友達でしょ!うゎ。。裏切り者。。』裏切り者って。。酷い言い方。。なのに、よく身近で聞く。友達=自分と必ず同意見の式を強制させる 人間なんだからまるっきり一緒はない 意見が全て一緒になる事もない なのに自分の意見を言うと必ず言う 『裏切り者』と。。それは裏切りなんかぢゃないよく考えて使いなょ 言葉を・・・
涼夏 さん作 [406] -
極彩色
貴方のそれもひとつの色貴方のこれもひとつの色貴方というひとつの色も貴方を成すひとつひとつの色が合わさってできたものそう…貴方の思い出を集めたら極彩色綺麗でしょう 華やかでしょうここまでの人生振り返ってごらんそのひとつひとつが鮮やかで、美しくて…これからも色は増えていくのでしょうさて貴方の最期はどれほど美しい色になっているのでしょう
東雲 さん作 [269] -
疾駆
お前が生きているなら走れ 駆けろ 風をきれ 地面を蹴れそして風の先へ行け人生を走り抜けるのだ追い風が吹いているなら前へ進むしかあるまい息を切らし、腕を振り足を前へ、景色を変える風の先へ 風の先へ全身全霊をかけて走った時風がお前を包み込むそれを感じられるから走りたいと思えるのだそうお前は走りたがっているのだ
東雲 さん作 [291] -
愛
私を好きだと言った人私を愛してると言った人何を良いと思ってるのどこが良いと思ってるの全部容姿性格声仕草雰囲気センスいろんな人のいろんな答えが信じられなかったでもこの人だけは違ったんだ何も言わない目を閉じてそっと優しいキス
鏡 さん作 [259] -
一匹狼
いつからか振り返る事がなくなったいつからか背を気にしなくなったお前を信じるからいつも いつでも前後左右 注意していたいつも いつでも鋭い眼光 向けていた一匹狼のように「背を預けろ」お前がそういった瞬間足元がふらついた今まで凛としていた分お前に背中を預けるようになった一人じゃないというのがこんなに安心できるだなんて一人だというのがこんなに寂しかっただなんていつも いつでも鋭い眼光 向けていた一匹狼
兼古 朝知 さん作 [345] -
ひまわりコップの恋煩い
キミに手に取られた時からボクの中には一滴垂れたキミにキスされるとボクの中には一滴垂れたキミの笑顔が見れるとボクの中には一滴垂れたオレンジジュースよりずっとず〜っと甘いモノでボクの心は満たされていくボクの中は溢れそうだよでも何でだろう最近キミはボクを見てくれない何でだろう早くボクに触れてよボクの中が蒸発していく何で、なん・・・で?
フジキン さん作 [188] -
†多様な恋模様
ほんとの恋は ああ無情なんですよ冷たい瞼 誰かを想って「会いたいよ」何処に行けば君に会えるのですか浮世の流れに逆らって生きてきました自信なんて少しもありません躊躇い傷 増えてくあなたを想うとどんどん 人を疑って何も信じられない真っ赤な手首の写真を送りましたこの血液の一つ一つが私なんですよさぁ 抱いて夢のような物語り 流行りのラブコメみたいにはならない死んでしまいたいくらい あなたが大好きです朝と
楓 さん作 [281] -
憧憬
しなやかな長い髪を揺らせてヴァイオリンを弾く少女その姿を優しく囲む大人達…あぁ、もしかしたら彼女の明日は眩しいのかもしれないママの焼いたクッキーをパパの膝の上で食べるの写真だってほら、幸せそうそうか…アタシが求めてやまなかった温かいモノ。純粋な気持ちで笑ったのは…遠い日だったねぇ、ママ。私もヴァイオリンを弾けばあんな風になれる?ねぇ、パパ。私も あの子みたいになるから…だから…
cafe au lait さん作 [398] -
ゲコゲコ
おかしいかい絶体絶命の大ピンチ恐怖に絞められた喉から助けを呼んだやってきた救世主僕の救世主カエルが2匹それだけ笑ってしまった絶体絶命の大ピンチかすれた声で助けを呼んだんだやってきた両生類ただの両生類カエルが2匹それだけでも救われた絶体絶命の大ピンチ傷だらけのろうそくは助けられたヌメヌメの救世主僕だけの救世主カエルが2匹それだけ
コンパス さん作 [337]