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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。

  • 時期

    落葉の上裸足で立ったチクチクしたのはアタシの胸の内決めかねていること答えを出そうとしただけ今さっきまで隣にいた君のアタシにだけ純粋に向けられた笑顔がいつまでもいつまでも迷わせる「未来はつくれない君とじゃきっと何も見えない」
    naho さん作 [447]
  • あめだま

    俺はあめだま。工場からゆらゆらとトラックにゆられて店頭に並んだ。まぁあめだまなんて時代遅れ。所詮昭和の忘れ形見みたいなもんだ。今の時代は左隣のチョコレートや右隣の風船ガムや上段のコーラグミ達を好む時代だ。終わるのに時間がかかって、その間に飽きがくるあめだまなんて人気がでるわけねぇけどな。それでも俺は人間達に結構親しまれてきたわけだ。新入りのポップコーンやポテトチップスにも兄貴分扱いされてるしな。
    あめだま さん作 [474]
  • 忘れない

    『僕を忘れないで』忘れてられるはず無い・・・私が一生をかけても良いと、思えるぐらい愛したあなたを・・・あなたは、『忘れないで』と言った瞬間、物凄く後悔した顔をしていたけど、私は嬉しかった。あなたを愛し続けて良いと言われたから。あなたとの思い出を・・・あなたとの出会いを・・・あなたとの愛を・・・忘れなくて良いと言ってくれたから・・・忘れない・・・絶対に・・・
    真名 さん作 [372]
  • 不安になるの

    私…いつも誰かのその他大勢だから不安になるのでも誰かの1番でずっと1対1でも 不安になるの自分に自信がないから不安になるのそんな時…腹が立つの私を便利屋と思ってる奴らに…そんなふうに感じる自分に1番…腹が立つの自分の醜さに…自分の心の狭さに…自己チューなところに…腹が立って 腹が立って…それを 認めたくなくて…いつから?いつから こうなってしまったんだろう…心の奥に しまっておいたものを 掃き出
    しのママ さん作 [400]
  • ごめん

    ごめん ごめんな泣かせるつもりはなかった...お前は儚くて 脆くて壊れやすい存在だってわかってたくせに...少しだけ強く...抱きしめてみたかっただけだったんだ泣かせるつもりなんてなかったんだ
    兼古 朝知 さん作 [353]
  • [微笑み]

    [微笑み]遠くから奏でる歌。この片隅で全てが始まり終っていく最後には(最後には?)暖かな微笑みがそっと見送って行く先を照らしてくれるだろう涼やかな季節はもうすぐ終る 時期だ。
    佑久 さん作 [505]
  • [果て]

    [果て]遠くから聴こえる音。ここは何処全ての果ての先失われたもの達が静かに輝いて透き通った中には感情が『嬉しく』て『悲しく』て『怖く』て創られた美しい果てが並び立ち私達を歓迎している終りと始まりはしばし一緒なのだ。
    佑久 さん作 [505]
  • 出さない手紙

    この手紙は出さない手紙書いて封をするだけの手紙会いたいよ…あなたといるといつの間にか心がぽかぽかと暖かくなった。……◯?家に嫁げば体の弱いお前でも一生安泰だ お前の事を思って決めてきた話なんだよ お願いだ 年老いていく私たちを安心させてくれないか……そう言われてあなたと別れたでもここでの生活はつらいよ会いたい…会いたい…会いたい…でもこれは口に出してはいけない言葉だから願いが一つかなうならあなた
    慶ちゃん さん作 [320]
  • 此れからのこと

    この寝顔あと何度見る事が出来るだろうか私が居なくなっても元気でいてね本当はずっと此処にいてあなたの支えになりたいけど現実が待っているから迷惑かけてごめんねずっと幸せでいてねこんなにも愛しくてたいせつな人その寝顔私以外の人に見せてしまうのね少し淋しいけど此れからも幸せでいてねもう少ししたら私は静かに消えるでしょうこの寝顔あと何度見る事が出来るだろうかこんなにも愛しくてたいせつな人少し淋しいけど必ず
    えり さん作 [516]
  • 転校

    君が座ってた席今は誰も座らない授業中 休み時間ふとした時に主の居ないその席を見つめる私はいったい 何を期待しているのだろう...
    兼古 朝知 さん作 [317]
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