トップページ >> 詩・短歌・俳句の一覧
詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
-
first blue
空白にしたいぐらいの記憶を青い空が抱えてくれたいつもそうだった全ての青があたしを救ってくれる気がしたんだいや…救ってほしい最初に見た夜明け前の完璧な青は最高だった深く苦く濃く黒に近いその先に白い淡いブルーが潜んでいた貴方もそんな色だったんだよ別れるって絶望か希望かどっちだと思う?一緒にいれなくてもよかった貴方を糧にしたかったんだ三角座りでひたすら窓の外を見つめてる泣けないのもつらいね言葉もでない
あおる さん作 [263] -
きらい
もう嫌自分が好きになれない臆病者 八方美人私の呼びななんてそれで十分だ私なんて好きな人に告白したり友達と譲れない喧嘩になったり師範の間違いを指摘したりした?今までにさぁ...
兼古 朝知 さん作 [357] -
大好きだ!
大好きだー!!世界中にあるどんな綺麗な宝石より夜空に輝く星の束より抱えきれないほどの財宝よりお前の方が大切で、愛おしいんだ!お前に届くように、大きな声で、空に向かって、愛を誓ってやる!!好きだ、好きだ、大好きだー!!この生涯をお前に捧げるからそっちに逝った時は、優しいキスをしよう!!大好きだから、愛してるから、生涯、お前の恋人でいさせておくれ!!会いに行くよ、約束だ。大好きだ!(お前以外は、必要
あめだま さん作 [399] -
冬の朝が好き
冬の朝が好きこの澄んだ空気がピンと張り詰めた様が仲良くペアのジャージで散歩する夫婦が休みでも仕事に出かける急ぎあしの人が全てが凛とした雰囲気に包まれる冬の朝が好き朝と夜がせめぎあう混沌の支配する様が霜の降りた土の上を歩く時のにぶい音が朝露が溶けだして朝日にきらめく一瞬が冬の耐え忍ぶ朝に輝く命が煌めくあなたが言う空気中の水分が少なくなるだけじゃないあなたが言うそんなのいつもそこにある風景じゃないで
朱雀 さん作 [389] -
反 転生
生まれ変わりなんて信じないで来世はいい事あるさとか言わないでもし 本当に前世や来世があったとして前世の君はそんなに遊んで更なる未来に自己を託す君をどう思うだろうか?今を 精一杯に羽を広げて歌おうよ 生きようよ...
兼古 朝知 さん作 [320] -
ホ ン ネ
「諦めなきゃ」『アキラメタクナイ』「忘れなきゃ」『ワスレタクナイ』「何だよアンタ」『アンタノホンネ』「私 そんなこと思ってない」『オモッテルネ』「違う」『チガワナイ』「私は」『アンタハ』「もう好きなんかじゃない」『マダスキナンダロウ?』「矛盾だね」『ムジュンダネ』
兼古 朝知 さん作 [328] -
私の好きな人
私の好きな人私はあなたが好きあなたの何かに惹かれた見る度に愛おしくなる胸が締め付けられるほど苦しい初めは話せて幸せだった一緒に近くにいるだけでこれ以上の幸せはいらないとも思ったあなたに私の気持ちがわかってしまった時までは……それからあなたは私を避け始めたね前はあんなに笑顔で私に声をかけてくれたのに……哀しいよ…苦しいよ…辛くて…悔しくて…あなたは頑固ですごく負けず嫌いだよね…優しくない……でも、
ゆきこ さん作 [314] -
茜
思い出したいのはあの頃の勢いと勇気失ってくのはいつも大事なものそれもなくしたくないものいつかまた…なんて思ってるだけだったりする当たり前の毎日が幸せだと思い込んでみるけど…やっぱり足りない踏み出せる足がほしいもう後のことなんて蹴っ飛ばして帰り道前だけむいて必死に自転車漕いで目に映えた茜その先にしか興味がなかった勇気しか持ってなかった気がする小さくてもあたしだけの世界があった後ろなんて見なかったよ
あおる さん作 [259] -
《男だから…》
バイバイ……。バイバイ…。バイバイ。さみしいけれど悲しいけれどつらいけれど僕は男だから余裕なふりをしてただただそれに応じる出会ったときは永遠を感じてた楽しくて嬉しくて幸せに毎日が過ぎていった君の笑顔は可愛く優しくて愛らしくてそれでいて美しかっただけどいつからか終わりが見えてきたカウントダウンされるかのように毎日が過ぎていった君の笑顔はさみしそうで悲しそうでつらそうでけれども美しかったバイバイ……
ジィーコ さん作 [588] -
heart
君が望むものを全て手に入れよう君が望むことを全て叶えようそして君には何が残る?ほしいものだけ君の手にいらないものはごみ箱にそうやっていくうちにいつの間にか本当に大切なものがわからなくなってしまった僕は今、生きているよこうやって今、叫んでいるよそれだけでいいですよ胸の奥の温かいこの思いこんな思いを大切にしようきっとどうしても手に入らないものもあるでしょうお金じゃ買えないものがあるでしょうそこにある
東雲 さん作 [309]