トップページ >> 詩・短歌・俳句の一覧
詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
-
子育て
優しく厳しく育てれば自立へと向かう子に育ち甘くきつく育てれば自滅へと向かう子に育つ
幸加さん作 [616] -
美しい国
節子ばあちゃん節子ばあちゃんの楽しみは、町のカラオケ老人会に行く事だ今日も道端の草花を眺めながら、町内会館へと歩いて行くある日、会館へ行くと入り口に一枚の貼り紙がしてあった「建物の老朽化の為、来月から閉館します」びっくりして受け付けに訊ねると、来月から、区の中心街にある会館へ統合されるというしかし、そこまで歩いて通うには距離があり過ぎるバスで行こうにも、バス停が遠すぎる他の人達に聞いてみると、家族
幸加さん作 [550] -
便利な世の中
便利になったねもう遠く迄行かなくても済むんだよ足が無くなった便利になったねボタン1つで用が済むんだよ手が無くなった便利になったね機械が代わりに考えてくれるんだよ脳ミソが無くなった何も無くなった
幸加さん作 [533] -
生きて行くには
昔は食物を求めて移住した今は心の糧を求めて移住する
幸加さん作 [505] -
「友達の恋人」
君が差し伸べた手を私は掴む事はできないのもう 傷つきたくないから君の絶えない笑顔を私は見つめることができないのもう 泣きたくないからねぇ 知ってるでしょこの気持ちねぇ 知らないふりをしないでホントはね 君のこと好きで 好きで 悲しいよ「好き」と言えたなら楽になるけれどダメなんだもん だって君は友達の恋人忘れたい 君のこと忘れたい この想い朝がきたらまた思い出すのかなホントはね 君のこと好きで 好き
木村 蜜実さん作 [495] -
無題
笑わせるテロとの戦い善良な市民社会的弱者を普段は放置し
幸加さん作 [488] -
無題
私の町には土が無い糞尿戻す土も無く屍返す土も無い私の町には土が無い命を循環させる土が無い
幸加さん作 [554] -
無題
苦しいな息苦しい歩みは正しいはずなのよ環境か?性分か?明日への焦りか?粗雑な過去か?歩みは修正したはずよ
かえる子さん作 [689] -
たとえ今消えても
たとえ今消えても誰も悲しまないだろうとそんな事に涙するならもう一度この世界を見てみよう見上げた空は定期的に涙を流し明日には跡も残さず消えていく乾いた道を歩きながら人は空を見上げる度にその涙を思い出すこの世界でたった一人だけど 一人じゃない僕はこの空を見ながらあなたに語りかけたいんだ
しんともさん作 [648] -
無題
群青に無数に浮かぶ白蕾少し早めの天の川
ゆなさん作 [723]