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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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冬
冬は 好きだ目を見張るほどに降りた霜もこの辺りじゃあまり見かけない雪景色もこたつに手を入れた時のじわりとした温かさも朝に啼く鳥の声も何か 新しい何かがやって来る気がするんだ
兼古 朝知 さん作 [362] -
あなたが好き…
心が痛くなって胸が苦しくなって素直になるのが怖くてでもこの手は放したくなくて私はあなたが好き…
兼古 朝知 さん作 [446] -
くめちゃん?
あれっ!いつのまにか携帯が友達になってるキミは笑ったり泣いたり怒ったり喜んだり何にも感情一つも出さないたまには笑ってよ!
くめちゃん さん作 [158] -
が さ つ
わかってんだよあたしみたいなガサツな女が恋愛なんて似合わねぇってよでもさぁしょうがねえじゃん好きになっちまったんだよ何でって言われても困るけどさフってくれて構わねぇよ言うだけで十分だしわかったら黙って聞けあたしはあんたが好きだ
兼古 朝知 さん作 [343] -
月に想う…。
「ねぇ…見えてる?」そう想いながら夜空を見上げるわたし…。最近、癖になったかな…。今夜は三日月だから…願い事したら満月に叶うって…誰かが言ってたっけ。貴方もあの月…見てたらいいな…心と心が繋がってたらいいな…想い合えてたらいいな…ただ…そう願う…。「ねぇ…貴方…見てる?」
蒼い猫 さん作 [268] -
(存在)
自分は存在するほら 目の前にちゃんと見ていて下さいね自分は存在するんだからちゃんと見ていて下さいね今存在してるからいつか消えてしまうけどそれでも いいか今 輝いてるんだから消えてしまうのは少し怖いでも確かに「存在」したからわかっているから存在できるだって 今ここにいるじゃんちゃんと自分見ていますか?逃げてなんかいませんか?誰でも「存在」できるんだどうせなら精一杯輝かなきゃね…
たすく さん作 [344] -
伝えたいことが
伝えたいことが、こんなにあるのに。何から話せばいいのかわからなくて。君はキョトンとこちらを見ているだけで。顔が真っ赤になって、心臓がうるさくて、うまく舌が回らない。そんな僕を見て、君はにこっと笑って、大丈夫って言ってくれた。不思議なことに、今なら言える気がした。伝えたいことが、たくさんあるけど。とりあえず、好きと言ってみた。伝えたいことが(声に出さなきゃ伝わらない).
あめだま さん作 [382] -
†眩暈
言葉には一つ一つ意味があるって何処かで聞いた僕は今、この言葉をうまく使えているかな伝えたい想いはいつも一方通行な片思い辛くて投げ出したい そんな弱虫の泣き言世界はとても広くて 自分は小さい生き物そうなふうに想う逃げることしか知らない僕はこのまま何処へ行くのかな繋ぎたい糸はいつも擦り抜けて死んだ笑うことが解らない僕の書いた恋文ゾッとするような時間の波に甘えているよ今じゃなくてもいいなんて ただの言
楓 さん作 [290] -
†影
閉じた瞳に写るものは?倒れた写真立てに写るものは?失したはずの夢思い出と言えば聞こえはいいけれど果たせぬ想いは未練となって纏わり付く影絵呼吸をするのも躊躇い私は明日を望めないただ腐敗した事実がこの体を捕らえて 離さないもしも過去に戻れる翼があるなら迷わずあなたを探すでしょうまた私にならないようにこの言葉を伝えに行くでしょう睫毛また涙しか知らないならハンカチ代わりの笑顔をあなたに見せる慰めと言えば
楓 さん作 [269] -
天の恵に唾を吐く
今日、冬の匂いがした夜空を見上げると、満天の星空だった星達が私に問い掛ける坊やこれ以上何を望むんだい?答えは、いつも見つかりやしない。
SHIN さん作 [181]