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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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自分不信
好きの反対は無関心じゃあ嫌いの反対は何?あなたを嫌いになってしまいたいでも 嫌いになるだけじゃ諦めるっていわないじゃあ諦めるのは不可能じゃない?君と過ごした日々がいつか思い出に変わるまで変えなきゃいけないから今は まだ一度も思わなかったことはないから思い出すっていわないじゃあ 思い出も何も私に言える資格はないんじゃない?自分不信
兼古 朝知 さん作 [361] -
幸せ
幸せとはなんだろう幸せとは普通ではないことなのか人は夢を叶えようとするなぜかそれはそうなれば幸せだと思っているからだだが実際に叶えてみるとはじめのほうは幸せだしかし時間がたつとそれが普通になってしまうそして新たに夢ができるなぜがそれは夢を叶えた現状が普通になってしまうから幸せとはずっとは続かないしかし普通であることを幸せだと思うことができたならその人の人生はその人にとって素晴らしい人生なのだろう
夜桜 さん作 [491] -
待ち合わせ
ここは いつか君と待ち合わせた場所君が通りかかるような気がしてちょっとだけ立ち止まったりして会いたいな
兼古 朝知 さん作 [325] -
夢を見た
夢を見た。君がいなくなった。どうしようもなく怖くなった。酷く不安になった。自分をぎゅっと抱きしめてみても、ただの慰めにしかすぎなくて。ただ身を固めて震えていた。不意にふるえが止まった。顔を上げるとそこには君がいた。優しく暖かい笑顔があった。不安と恐怖がなくなったと同時に、力が抜けてゆっくり瞳を閉じると。今度は、君が笑う夢を見た。夢を見た(良くも悪くも夢は夢).
あめだま さん作 [453] -
《道は》
ふと、自分の通った道を振り返ってみる僕の選んだこの道は正しかったのだろうか?あんなに険しい道を進まなくとも、もっと楽な近道があったはずだ僕の選んだ道は間違えだらけだったのかもしれないだけど僕は自分の選んだ道に誇りを持っている迷いながら一生懸命に進んだ道に誇りを持っているがむしゃらに一歩一歩進んだ道に誇りを持っている誰が何と言おうとも、これからも我が道を突っ走って行くさ
ジィーコ さん作 [487] -
ネバーランドの終焉
桜の花が散る時に、一緒に消えておけばよかったんだ。そうすれば、今、こんな想いをしなくてすんだのに。あの家出の夜に、思いっきり泣き叫べばよかったんだ。そうすれば、今、泣くに泣けない気持ちを押し殺さずにすんだのに。世界は残酷だ。それをわかった上で生きている人間は、もっと残酷だ。残酷で、強い。強いから生きていける。寂しさを殺す術を知っているんだろう。傷つけられず、集団の中で、うまくやっていく自信がある
アイ さん作 [415] -
仮面
奇麗な奇麗な赤色の金魚。血のような赤。ひらひらくるくる。宙を舞う蝶のように自由気ままに泳ぐ奇麗な金魚。季節を違えてこんな白の舞う季節に泳ぐ。お前は何を思っているのだろう。そっとてで掬おうとしても、するりするりと指の間を抜けてゆく。目の前にあるのにとどかないもどかしさを与えて、金魚はふらふらひらひら泳いでいく。時たまくるりとまわってみせて、捕まえて見ろとばかりに近寄るくせに。手を伸ばせば逃げてゆく
あめだま さん作 [413] -
偽善
今の自分がしていることが正しいとは限らない偉い人がやってるから正しい年上の人が決めたからから正しい神様が言ったから正しい決してそうだとも言いきれないならばどうするか…考えろ自分の脳で考えろ何が正しくて、何が間違っているのかを周りに流されるなそれは偽物の正義ただ何も考えず生きてるだけになるのか考えろ 考えろ 考えろ 考えろ 考えろ 考えろ…そして周りの世界と戦えさあ対決だ
東雲 さん作 [337] -
ゴー!!
ボロっちい車に乗って何処まででも進んでいこうぜブレーキぶっ壊したままハンドルきかないままアクセルさえ踏めりゃスピードさえ出てりゃこの道は抜けられるさ恐怖なんて要らない憤怒なんて要らない要るのは大きな好奇心とちょっとした勇気恐怖と憤怒なんて取れたハンドルと一緒にそこの道端に投げ捨てちまえよさぁ 行こうぜゴー!!
兼古 朝知 さん作 [365] -
告白。
もし神様がいるならばもし神様がいたならば神様はきっと私の事が嫌いなんだろうね嫌いだったんだろうね私が弱虫だからあの日あの人に告白してたなら私 少しは変われてたかなぁ君に嫌われるのが怖いんじゃないあの人が頭を抱えて悩んだりするのが怖いからあの人はいないいなくなるって知ったその日からあの人を見るだけで幸せだなぁって思うことさえ禁じられたねぇ 話があるのだからもう一度だけここに来てくれないかな?心の中
兼古 朝知 さん作 [367]