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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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《道へ》
僕は今、誰かが作ったレール上をただただ走っている僕はこのレールから外れて自由に走りたいレールから外れるとどんな道が待っているのだろうか?平坦な道だろうか?でこぼこ道だろうか?坂道だろうか?はたまた、まだ誰も通ったことのない道無き道なのだろうか?ボロボロになってもいいから、どうせなら険しい道を走りたいだってその方が走りきったとき、気持ち良さそうじゃないか
ジィーコ さん作 [565] -
根性なしの自分
言いたいことも言えない根性なしの自分でも 本当に言いたいことなんてあるのかなぁ?こんなに大きくて抑えきれない想いを言葉で表せるかなぁ?それを言っちゃ人間なんて 皆根性なしかもね
兼古 朝知 さん作 [388] -
広大な空
毎日変わらない日々。そんな毎日に嫌気をさして 上を見上げたらそこには 突き抜けた果てしない 空があったそんな空を見ているとなんだか自分の悩みがちっぽけに思えた。キミは一人じゃないよ…僕がここにいつもいるから。そう言って空が私を優しく抱きしめてくれた気分になった。空に向かって頑張るって言ったら頑張れ、まだ頑張れるよ。どこか遠くから聞こえた。頑張るよ。でも寂しくなった時はまた、なぐさめてね。
慶ちゃん さん作 [329] -
夜空を見た
夜空を見た星が流れたほんの一瞬だったけど君も見えたかな?
兼古 朝知 さん作 [358] -
君もここに
君もここにいてほしかったでも 君はいないどこを探してももう二度と積もるは 寂しさ流すは 涙
兼古 朝知 さん作 [365] -
天秤
天秤の掲げた方を捨てるこれよりも大切な物じゃないだから何かまた大切な物を手に入れる時また掲げた方を捨てる大切だった物を捨てる何か手に入れる度に何かを捨てていくそうやって生きている勇敢な選択に拍手今まであんなに好きだったのに新しい好きな物を見つけたらすぐ冷める人間は飽き性ですから
東雲 さん作 [263] -
喧嘩上等
かかってこい かかってこい全て俺が受け入れてやる全て壊してやる愛も、愉しみも、哀しみも、お前も…拳を固め殴り付けてやる邪魔くさい感情はいらない俺を弱くするだけだ誰よりも強く 何よりも恐ろしくお前を蹴散らすでも本当は弱いから大声を出して威嚇するばれないように必死に必死に…かかってこい かかってこい言うだけ言って俺の弱さを隠すそして決して自分からは喧嘩しない
東雲 さん作 [310] -
色景色
青空を作る色。この青い空の下で貴方と出会た白太陽の光。貴方と二人で見た白い朝焼け赤貴方の血の色。貴方の口から吐いて真っ赤青紫貴方の唇の色。動かない貴方に溶けていく黒私の目の前。暗くて、黒くて何も見えない貴方と見た景色が黒で塗り潰されていく貴方はもういない…いるのは黒い私
東雲 さん作 [270] -
娯楽
私の唯一の愉しみ貴方を愛すことそれだけでいい それだけがいい貴方を愛して、愛して、愛して、愛して…嗚呼…また貴方がいなくなった私の愉しみを奪わないで次の貴方は何処?見つけ出して、追い回して深く、根強く、いつまでも貴方を愛させて
東雲 さん作 [287] -
ただいま・おかえり キム
「ただいま」あなたのもとへ帰れる喜び「おかえり」そう言ってくれるあなたの贈り物いつもの毎日に小さい贈り物当たり前に想うけど言葉はとても大事だね「ただいま」あなたのもとへ今 帰ろう「おかえり」神様がくれた大事な場所へ今 帰ろう
木村蜜実 さん作 [307]