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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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醜い
私は醜い顔が足が体型が…他の人間が醜くてしょうがない憧れを通り過ぎてしまったらそこにあるのは嫉妬私は醜いから周りが醜く感じるでもきっと醜く感じるのは私が生きているから
東雲 さん作 [289] -
今でも好き
来るはずのないメール。鳴らない指定着信音。問い合わせる。新着メールは、ありません。それでも待っている。来るはずなんか絶対ないのに、消せない名前。今でも待ってる。前に進むということはとても勇気がいる。だから、たまには後ろを振り返ったっていい。それで前に進めるならそれでいい。1歩ずつ、自分のペースで進めばいい。
慶ちゃん さん作 [322] -
月光
私が触れるものはみな血に染まるそんなつもりはないのになぜこうなる獣よりもたくましく刀よりもするどく人よりも弱くなりたいああ…月光がまばゆいまばゆいから月に背を向けるすると影は深くなったその影はいつかの貴方のようで…
東雲 さん作 [307] -
鏡姫
君はダレ?私の心を揺らす君どんなに美しくなろうとも決して消えることのない虚しさどうすればいい?はたして君は教えるの君はどうしてそんなに醜いのいつも私の前だけに現れて私を苦しめる私が私でいるための世界ところで君はダレ?
東雲 さん作 [289] -
『生きる』
『生きる』生きる上で一つだけ確かなことがある。それは決して自ら命を捨てるようなことだけはしてはいけない。と言うことだ。たしかに生きていれば、ときには辛い思うもあるだろう。しかしその辛さは生きているからこそ味わうことの出来る、素晴らしい感情なのではないだろうか。人間として生まれなかったらそのような感情すら生まれないのだから。喜び、怒り、哀しみ、楽しみ、こんなに素晴らしい感情を味わえるなんて、
ジィーコ さん作 [702] -
修羅
戦いをやめぬ修羅よ己の手足もげようとも決してやめぬ涙を流したくともとうに枯れ果てた代わりに血の涙が流れる鬼のように暴れ\r神のように生きるそんな姿になりたいああ…私は貴方のような存在になりたい戦いをやめぬ修羅よ
東雲 さん作 [306] -
駅のホーム
張りつめた空気に吐く息は真っ白い始発を待つ駅のホーム慌てて走ってきた赤いマフラーの君を見て何故だろう私の表情が緩んだ
兼古 朝知 さん作 [423] -
……林檎。
本当に、これでよかったのですか?証拠が欲しいです林檎を見ると、そう思うのです確かに、私は今まで沢山のことを実行し続けて来ましたね私は、幸せでした役に立っていると思っていましたでも、違ったんです自己満足だったんです何で、根拠もなしに幸せだったのでしょう?本当に、これでよかったのですか?駄目なのでしょうね林檎を見ると、そう思うのですあの紅い色が、私を責めているようにあの円い形が、私を見透かしているよ
佑久 さん作 [314] -
やっぱり…わたし。
貴方を想い続ける…そう心に決めた…先週のわたし…。貴方を諦めた方がいい…そう心に言い聞かせた、何日か前のわたし…。貴方を忘れるなんて決してできない…。だけど…貴方の姿を見れば見るほど切なくなる…。いま貴方と目が合った。やっぱり…好き。やっぱり貴方を想い続けたい…。やっぱり心にそう決めた…今のわたし…。
蒼い猫 さん作 [292] -
果て
ゆっくりとお休みなさいこの腕があなたを包んであげるもう大丈夫よあなたは許されたの深い眠りにつきなさい全ては終わったのだからゆっくり眠りなさいそう全ては終わったの
えり さん作 [400]