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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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ありがとう
ありがとう私のこと観てくれて何も出来ないのに何も伝えてないのに私のこと観てくれてありがとうもうすぐ会えなくなるでも私は幸せでした見守ってくれる人がいてだから「さようなら」って言わないよ代わりに 「ありがとう」
黒田 泉 さん作 [308] -
きずもの
足下から崩れ落ちて灰色から彼岸過ぎる迄群青からひかりの届かない所迄悲しくても寂しくない所迄月に帰るのかしら星の骨を拾うのかしら水の意思がわかるところまで足を休められるところまで
ダダァーイスラ・アルトリッチ さん作 [284] -
空模様
今日も変わらぬ日常で好きな音楽を聴ける唯一の幸福を味わいながら日々異なる空を見上げる夏は空色。蝉の声が耳につく時もあるけど澄んだ水色に癒され、夏の風が爽やかに吹いて夏特有の思いが込み上げてきた。 秋の空は少し涼しくてだんだん寒さが訪れるように色が夏とは違う鮮やかさが出てきたの。 季節の素晴らしさは無限で空は異なった綺麗な色で私の心を楽しませてくれる。 つまらない日常から空のようないつも違う日常を
沙葉里 さん作 [409] -
見えない言葉
目にするもの心の中では浮かぶ見えない気持ちは心の中では不透明どうしたら見えない言葉をアナタにわかってもらえるのかな?黙っても通じるなんて嘘だよちょっとひねくれてるのかもしれないけどどうしても見えない気持ちを言葉にしたいと思うのは間違えてるのかな?見えない言葉だってあるんだよそれは気持ちだけじゃ解決できない事だってあるんだよ見えない言葉を解き放てる時はくるのかな?それだけ誰かに向けて愛する言葉って
あおる さん作 [239] -
集
晴天で心地よい風が吹いているその風に乗って鳥達が泳いでいる右へ左へ気持ち良さそうに同じ方向へ飛んでいる自ら向かう鳥必死になって飛ぶ鳥乗り気じゃない鳥色んな鳥がいるだろうだけどみんなが同じ方を向いて飛んで行く見ている者に綺麗だと思わせると同時に人間には無理なのかな、とも
鏡 さん作 [351] -
城
私の街には城があるとっぷりと日が暮れた街を思いたって散歩する見上げた夜空には半分の月が重そうに傾きながら浮かんでるそしてもうひとつこの街ならではの風景暗闇に光輝く城がある夜に見るとその姿はまるで空に浮かんでいるかのよう見慣れた景色が不思議と新鮮に見える時ちょっと幸せな気分半分の月がつくる淡い影で遊びながらそして秋という季節に抱かれながら道を歩く贅沢を味わう夜
オレンジ さん作 [405] -
始福
彼女は呪いました。この戦いばかりの世界を。彼女は祈りました。神様が戦いを止めてくれるように。彼女は考えました。神様無しでどうやったら幸せになれるか。しかし彼女は何も思い付きませんでした。彼女は逃げました。戦いが終わるまで隠れていよう、そう考えて。10年程経った頃、戦いは終わりました。地上に彼女を残して。彼女はあてもなく誰もいない焼け野原を彷徨いました。10日でしょうか、1ヶ月でしょうか、1年でし
ティッシュは乾かしてリサイクル さん作 [183] -
始まる合図♪ 木村蜜実
誰かが扉を叩く始まる合図せーので飛び出そう♪僕の明るい明日に♪心の坂道はしんどかったり緩かったり1人では上りきれないそう 僕はみんなの支えがあって歩き続けてる前に進む為に道があって道がなければ自分の手で切り開けばいいんじゃない?誰かが扉を叩く始まる合図掛け声が聞こえたらせーので飛び出そう♪僕の明るい明日に♪みんなの明日に☆
木村蜜実 さん作 [301] -
マボロシ 木村蜜実
あなたの幻をずっと追い掛けるあたしの幻は道に迷っているどこにいるかもわからずあてはただ あなたのいる方に風が流れてく追い風をすり抜けてあなたの幻を追い掛けて 西へ 東へあたしの幻はあなたのいる方へ迷いながらでも少しずつ 近づいてるただ 巡り会う為にただ 愛し合う為にあたしは あなたを探している
木村蜜実 さん作 [295] -
アナタのいない夜
白い月が見えたんだ白い言葉言ったんだ泣かないなんて嘘だ悲しいって当たり前だだってアナタのいない夜は1人だもの会いたいってより温かい気持ちが欲しいんだアタシ弱いものアナタがいないとダメなのテレビの明かりだけでくしゃみもしておもしろいかな?って適当に笑いながら眠って忘れようって思って朝になるんだ朝の白い月はアナタのいない夜も摩天楼のように浮かびあがるこんな毎日が人間でいる証なのかも…なんて理性が芽生
あおる さん作 [254]