トップページ >> 詩・短歌・俳句の一覧
詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
-
迷
迷っています何もかも捨てて貴方に飛び込むこと迷っています飛び込むことさえできない自分を本当にそれでいいの自分に問い掛けます解るなら教えてほしい正しいのか間違いなのかをそればかり考えて迷っています
鏡 さん作 [254] -
†生きる†<麻呂>
生きるコトの意味を――常に考えながら生きてる人なんているのかな――僕らは毎日、当たり前のように生活し、それを当たり前のように繰り返し続けているケド、それってよく考えてみると、すごく幸せなんだってコトに、みんな、お願い気づいてください。僕も、ソレに早く気づいていたらよかったのにって、後悔しているから。そしたら――僕の隣の席のあのコが、マンションの屋上から飛び降りるコトはなかったのかもって。そんなコ
麻呂 さん作 [382] -
†幻想浪漫
ほら、いつかは綺麗な花が咲くのならこの涙も今は耐えられるかな思い出ばかり増えていって 私は 未来が見えなくなった大切なものは此処 未来 過去 現在 全部ひっくるめて君に繋がるように固結びはしないよ いつか別れちゃう二人なら緩やかな蝶々結びでいいよねー永遠なんてドラマのなかの世界でしょう十年後の二人は何を見ているのかな「I want love」「I want happiness」ツキハギだらけの過
楓 さん作 [408] -
カエル ケロッと
夏終わり夏休みも終わり雨もない日差しはきついまだ食べ物も腐り冷蔵庫の中中途半端な飲み物の山資源の事なんか考えちゃいないあたしは怠け者卑怯者臆病者ケロッとカエル夜風に運ばれ気持ち悪いゴキブリこんにちはずっと寝不足最高潮に運なし笑顔なし怒りっぱなし女気なしそしていつまでもケロッとカエルやっぱり気持ち悪い
あおる さん作 [265] -
薄い水
味のないピタッとこない体液をすすり続けた朝汗のかかない背中を見つめて髪の毛を舌でなぞった一生懸命が面倒くさいなんてわかってる後ろ姿が大好きだって言えると思う？素直になったら負けだとひたすら心に合わないあたしの体は見栄を張る本当は早く帰りたいの？とか待ってる人がいるの？とか半狂乱に枕でも投げて暴れたいの知ってる？言わない 聞かない可愛いこでいたいの薄い水を飲むようにアナタに奉仕するあたしはピエロ
あおる さん作 [261] -
ヒーロー
何をそんなに怖がるどこか歪んだ世界の中で「一人が怖いでも人が怖い」だったら君は何もしなくていい僕がそこから引っ張り出すからそんなに難しい話じゃないだろさあ顔を上げてその笑顔を見せて僕のこの小さな力で精一杯君を助けるよ僕のこの小さな手で君の世界をひっくり返すよそんなこんなで僕はヒーロー君だけのヒーロー空だって飛べるし力も強い怪獣もキックで倒すさ僕のこの小さな腕で精一杯君を抱きしめるよ僕のこの小さな
東雲 さん作 [337] -
帰れないから
心の中に響く音はあたしを壊してくただ前に進みたいわけじゃないあたしを壊してあたしになりたいのアナタに少し期待して依存して救いにもならないまま何度も夜を過ごしてきただけど覚悟も最後はあたしで決めることばっかりだから芽生えてきた心の中の音はあたしになりたいのもう 帰れない全部捨てることのできないあたしのもの何も捨てられないわかったのあたしは何も捨てたくない道を選ぶ探す全部あたしが決めることだからア
あおる さん作 [279] -
糸
生きいくために必要な僕にはない面倒な事は唄うために必要な僕にはない歌い方はいつだって君が持っていてまた僕は必要な物ができてしまうそれが僕にとっての大切な事だったから今日も僕らは繋がっているけどその後にどうなるかはわからないだから君は笑ったんだろういつまでも会えるようにいつまでも関わるように全ての人と…もし僕らが生きていけたなら歌えたなら泣けたなら触れ合えたなら僕ら繋がっている人と人との間にある糸
東雲 さん作 [314] -
幸せの魔法
今、僕はとってもすごいんだ両足で立って目で風景を見て両手で掴んで耳で聴く君にもできるでしょう悲しい時だって悔しい時だっていらつく時だって僕の体は動くんだ何もないけど僕は生きているよ何もないから空気を吸えば空と一緒になれるかな君が世界を繋ぐカケラ僕が世界を繋ぐ糸悲しみも喜びも全部引っくるめて幸せの魔法を唱えるよ何もないけど君は生きているよ何もないから空気を吸えば空と一緒になれるかな何もないから目を
東雲 さん作 [298] -
果て
風冴ゆる思えば君は遠く 果てゆめうつつ‐夢現‐覚めぬならいっそ このままで君の面影辿りただ 歩み行くのであれば身に纏う衣（きぬ）も 沓（くつ）もここに擱いて指先に感じたかすかな ぬくもりそれだけを 頼りに
naho さん作 [448]
