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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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逢いたい
笑い続けてると腹痛が起きるのを知った声をあげると頭痛がするのを知った涙を流す時心臓に何かが突き刺さって酷く息が苦しくなる事を知ったあんたに出逢ってから何もかもが初めてで自分が今まで何も知らなかったんだと再確認ばかりする辺りを見回すその目は気が付くと彼女を探していたなかった事にしようと瞳を閉じるとその中に見つからない筈の君の姿があった思わず手を延ばす触れそうになるもう少し。瞳を開くと視界には天井に
純 さん作 [371] -
待ってた
夢で見た君と見た夕日あの時からたまらなく君に会いたくなった小さな冷蔵庫からのぞくビール缶取出し昼間から飲んでは胸に刺さるなにかを消そうとしてる魚のあれみたいだまだ待つよ、君の電話会えないなら、せめて声だけでもいいから今まで苦手だった君と合わせる目線きっと今ならできるよ瞳が鮮明に描かれて 夕日が窓を通り抜けたその瞬間に君からの電話が手招きビールがこぼれてもお構いなしに優しく受話器をとった
紀夜 さん作 [363] -
†最後の朝
全てが終わった朝 もう何も感じない「ごめんね」またそれなの? 君に言われそうたいした希望もない それはいつものこと「さよなら」いつあなたは大人になるの?振り切った「バイバイ」もう何度目だろう誰かを愛すなんて 僕には無理なのかないつかは「誓い」なんてものをするのいつかは遠すぎて見えないけれど「愛してる」それさえも意味を持たない心のない言葉は君に届かない誰しも決して一人で生きてる訳じゃないそんなこと
楓 さん作 [299] -
話
貴方とお話しする言いたいこと聞きたいことがたくさんあったのに貴方の声を聞いているただそれだけで不安はなくなるお話しできないただそれだけで不安 疑問が心の中を支配する
鏡 さん作 [253] -
堕天使
私は嘘をつかない私は本当のことも言わない私は自分が好き私は人と比べるのが好き私は騙されるのは嫌い私は騙すのがとっても好きただ私が楽しければそれでいいそぉ思ってる私はキライ
鏡 さん作 [270] -
消えない虹
もし消えない虹があなたの前に現われたらあなたはいつまでその虹を見つめて「きれい」と呟くだろう?
やす さん作 [166] -
どうして君を愛してんだろ
いつも頭で描く君の笑顔だけどあんなに遠くにいるから僕は近づくためになにかしないといけない情けないよ言葉すらでてこない君は変な顔をして僕がおかしいかい?大好きなのに少し苛立ってるどうして、どうしてこんなに君を愛してんだろたいして話したこともないのにどうして、どうしてこんなに君に悩まされてんだろ君は僕のことなんか考えてもないくせにきっかけは小さな夢で君が言った一言が胸にひっかかってて少し君を見ていた
紀夜 さん作 [446] -
もし 君が…
もし君が泣いていたら僕は助けてあげられるかなただそばにいて慰める事しか出来ないけどもし僕が泣いていたら君は助けてくれるのかなただ抱き寄せて慰めてくれればそれで十分だけど…涙は見せて心の中まで君の優しさで包まれていたい君が思うように僕はそれ以上に 弱くて僕が思うほどに君はか弱くてそれでも強く 強く守って あげたいから涙は流して心の中から寂しさも溢れ出して君が思うように僕はそれ以上泣き虫で僕が思うほ
木村蜜実 さん作 [381] -
恋の華
まだ足りない君への愛がこんなにも愛しいのに…まだ咲かない君への愛がこんなにも涙がこぼれるのに…触れただけで花びらが散っていつまでも咲かない一瞬だけ開いた華は時が経つほど枯れてしまう大事にしていくほど壊れていくあなたへの 恋の華愛に包まれた蕾は時が経つほど実らない大事にしたいほど脆くなるあなたへの 恋の華
木村蜜実 さん作 [373] -
無形言葉。
いつか二人で歩いた道またいつか歩きたいなっていつなのか解らないでも「またいつか」がないことは解ってた
夢幻 さん作 [225]